エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

センチメンタルカーニバル(後編)

2018年10月28日 | 阿部敏郎さん

▲阿部敏郎さん


センチメンタルカーニバルは
あおい輝彦さん、芳本美代子さんが歌ってヒットした
昭和歌謡の名曲のひとつです。
この楽曲の作詞作曲は
冒頭画像の阿部敏郎さんによるものです。


阿部さんは
あおいさん、芳本さん以外にも
秋吉久美子さん、アグネス・チャンさん、清水由貴子さん
太川陽介さん、松平健さん、松本ちえこさんらにも
楽曲を提供しています。



また
昭和60年(1985年)には歌手活動を休止しプロデューサーに転身。
小林明子さん、中山美穂さん、後藤久美子さん
三田寛子さん、藤井一子さん、松平健さん等
超一流の芸能人を育ててきました。



ちなみに
歌手としてアルバム、シングルを発表していますが
以下の曲は当時、ラジオの深夜放送で
よく聴いていました。



▲「あせるぜ」阿部敏郎YouTube



▲このCMソングも阿部さん作!



阿部さんの現在は
2006年から始めたブログ「かんながら」が人気を集め
講演活動やセミナーが全国に広まっています。
なかでも著作「かんながら」で紹介された
天河弁財天は近年、参拝者も増えていて
パワースポットとして注目されています。




▲Amazon「かんながら」




今年6月に3泊4日で開催された
阿部さんのセミナーに参加しました。
その時の画像が冒頭のモノです。
ヒット曲「センチメンタルカーニバル」を
弾き語りで披露してくれました。
そのセミナーについて書かれたブログを
以下に添付します。
書き込まれた参加者の感想が面白いですよ。
10月にも開催されたようですが
さらに内容は充実したものになったようです。



▲ブログ「かんながら」より「ディダラボッチ」



▲YouTube「スピリチュアルTV」



芸能界で一定のポジションを手に入れ
紆余曲折しながらも現在も人々を魅了する
活動を続けている阿部敏郎さんに
これからも注目していきたいと思います。



▲会員サイト「禅サンガ」


センチメンタルカーニバル(前編)

2018年10月25日 | 阿部敏郎さん

▲センチメンタルカーニバル(YouTube)



昭和52年(1977年)は
いわゆる「歌謡曲」の全盛期です。
この年のオリコンのヒットチャートを眺めてみると
時代の変化の激しさを垣間見ることができます。
平成生まれの方々にとっては
ナツメロを通り越して
新しさを感じてしまうかもしれませんね。
ヒットチャート上位50曲はこんな感じです。
同じ年代の方々は
ほとんどの曲をご存知ではないでしょうか。



▲1977年トップ50



さて
冒頭に紹介した
「センチメンタルカーニバル」ですが
あおい輝彦さんが歌ってヒットしました。
ヒットとは言っても
53位
と上記の圏外ですので
この1977年の歌謡界が
いかに活況を呈していたかがわかります。


ちなみに
あおいさんというと
「犬神家の一族」のスケキヨ役や
「水戸黄門」のスケさん役を思い出します。
どういうわけか
“スケ”繋がりですね!



▲「水戸黄門」佐々木助三郎役


あおいさんは
テレビや舞台俳優のイメージが強いですが
実は1962年に結成された初代ジャニーズのメンバーとして
芸能界にデビューしました。
したがって
甘いマスクはもとより
歌唱力も折り紙つきで
昭和50年代のヒットメーカーとして
常にオリコンを賑わしていました。



そうそう
「あしたのジョー」の吹き替えでも
ストイックな声が印象的でしたね。
あの「昭和感」がたまらなくカッコいい!



▲「あしたのジョー」YouTube



ところで
「センチメンタルカーニバル」は
昭和63年(1988年)に芳本美代子さんにも
カバーされ再ブレイクしました。
クネクネダンスが印象的です。



▲芳本美代子「センチメンタル・カーニバル」YouTube




「センチメンタルカーニバル」は
数ある歌謡曲のなかで
最も好きな曲のひとつ。
メロディも歌詞もステキです。


◎つづく


石原良純さん、ダルマガエル保護田に!

2018年10月23日 | 農業日誌(無農薬)

▲石原良純さん(右)と井藤文男代表


絶滅危惧種ダルマガエルの
本州での最西端生息地である
広島県世羅町小谷(おたに)の保護田では
毎年春と秋に生息状況の調査を行なっています。


地道な活動ですが
環境大臣賞の受賞など
国からも一定の評価を頂いています。


したがって
何年かに一度はマスコミからの取材があり
今回は石原良純さんが進行役の番組から
オファーがありました。


保護活動は
「伊尾・小谷たえクラブ」という
民間団体が自主的に行っています。
生息調査やダルマガエル祭などの
運営に関わっています。



▲石原良純さんを囲む伊尾・小谷たえクラブメンバー


地元の世羅東小学校の児童さんや
安佐動物公園のスタッフさん
取材クルーさんなど
総勢50名以上の参加を頂き
例年になく盛況でした。



▲石原良純さんと世羅東小学校児童さん



当日の様子はこちらからもご覧頂けます。
↓↓↓

日日是好日

2018年10月14日 | イベント情報


▲映画「日日是好日」ホームページ



日日是好日は
禅語のひとつで
「にちにちこれこうにち」と読むのが正しいとされますが
「にちにちこれこうじつ」とも読みます。


文字通り
「毎日毎日が素晴らしい」という意味ですが
そこから
毎日が良い日となるよう努めるべきだと
述べているとする解釈があります。


またさらに進んで
そもそも日々について良し悪しを考え
一喜一憂することが誤りであり常に
今この時、今ここが大切で
あるがままを良しとして受け入れるべき
という解釈もあります。


さて冒頭の画像は
昨日10月13日公開の映画
「日日是好日」
のワンカットですが本日
シネリーブル神戸で鑑賞しました。


この作品は
日本人の日本人による
日本人のための映画です。
日本人の魂に
“ストン”
と音を立てて入ってきます。


日本に生まれてよかった〜
としみじみ感じる
素敵なシーンが満載です。


五感を信じ
自分を信じること。
理屈を超えたところに
茶の凄みがあります。


まさに
今ここ
一期一会に感謝です。


半僧坊

2018年10月12日 | イベント情報

▲方広寺HPより転籍


半僧坊(はんそうぼう)
をご存知でしょうか。

どことなくエキゾチックな響きを感じますが
静岡県浜松市に鎮座する禅寺
臨済宗方広寺(ほうこうじ)の
鎮守としてお祀りされています。
方広寺のホームページでは
以下のように紹介されています。


***********************

無文元選禅師が中国より乗船して
帰国の折、東シナ海において台風に遭遇。
風は吹き荒れ、波は逆巻いて禅師の乗った船を
いまにも飲み込もうとしています。
大きく揺れる船のなかで
禅師は一心に観音経を読んでいると
そこに法衣を着て袈裟をまとった
鼻の高い一人の異人が現れました。

「わたしは禅師が正法を伝え弘められるために
無事に故国に送り申します」

と叫び、船頭を指揮し、水夫を励まして
無事に嵐の海を渡りました。
そして、その後姿を消しました。

禅師がこの方広寺を開いた際
再びその一異人が姿を現し

「禅師の弟子にしていただきたい」

と願い出ました。
禅師の身の回りにお仕えしながら
修行に励んでおりましたが禅師が亡くなられた後

「わたしはこの山を護り、このお寺を護り
世の人々の苦しみや災難を除きましょう」

といって姿を消したのでした。
以来、この方広寺を護る鎮守さまとして祀られ
世の人々の苦しみや災難を除く権現さまとして
信仰を集めています。


***********************


方広寺では
「半僧坊大祭」が
毎年10月に開催されます。
今年はこの日曜日
10月14日に開催の予定です。

▼半僧坊大祭フライヤー


詳しくは方広寺ホームページで
お確かめください。


▼方広寺ホームページ


富士登山2

2018年10月09日 | 趣味日誌


ウィキペディアでは

高山病の概要を以下のように記してあります。




『高山病』
高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2400メートル以上の高山に登り酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れる。 主な症状は、頭痛、吐き気、嘔吐、眠気(めまい)である。他に、顔や手足のむくみ、眠気やあくびなどの睡眠障害、運動失調、低圧と消化器官の機能低下からくる放屁などが現れることもある。[3]低酸素状態において数時間で発症し、一般には1日後 - 数日後には自然消失する。しかし、重症の場合は高地脳浮腫(High-Altitude Cerebral Edema; HACE)や高地肺水腫(High-Altitude Pulmonary Edema; HAPE)を起こし、死に至ることもある。



九号目の山小屋「万年雪山荘」に到着したのが午後6時前。

宿泊室を確認した後、夕食はカレーでした。

すでに軽い頭痛と倦怠感のため完食はできません。

ガイドさんからは

「山頂でのカレーは美味いよ!」って言われていましたが

味わって食べることはできません。

ちなみにガイドさんは缶ビールも美味しそうに飲んでいました。





さらに高山病の症状ですがとにかくトイレが近いのです。

後からわかった事ですが肺水腫を起こさないためにカラダが

排水していたんですね。

また

酸素濃度が低いため

睡眠状態に入ってウトウトし始めると息苦しさからすぐに目が覚めてしまいます。

午後7時頃に寝袋に入り深夜1時頃までずっとウツラウツラでした。





身をもって高山病の怖さを体感すると同時に

人間のカラダは丈夫にできているなあと感心しました。

感心できるだけ、まだちょっと余裕があったみたいです。





コレも後から知ったことなんですが

「ダイアモックス」という高山病予防の薬があって

富士登山では必需品、と友人から教わりました。





冒頭の画像は九号目の様子です。

この日、雷雨のため剣ヶ峰までは到達できず

朝9時頃まで山小屋で待機した後、五号目まで約2時間で下山しました。





富士山頂までのトライは来年に持ち越します。

富士登山

2018年10月07日 | 趣味日誌

▲七号目から田子の浦方面を撮影


9月初旬

富士登山に行ってきました。





始発の新幹線で

JR新富士駅に到着したのが午前10時。

駅集合のツアー参加者24名。

みなさんと一緒に五号目までバスで行き

お弁当後、午後1時過ぎに登山開始です。





今回のツアーはNHKの

“ブラタモリ”でアテンドしたスタッフさんの主催でした。

移動のバス内ではタモリさんの裏話をたっぷりと聞くことができました。

タモリさんの富士登山は

九号目までは資材運搬用のキャタピラ車を使ったとのこと。

たしかにあのお年で五号目からの登山はキツイですよね。

ただし資材運搬用のため

人を乗せる手続きが大変だったみたいです。



▲NHKブラタモリホームページlink



さて

登山は一号目ごとに休憩をはさみながら

ゆっくりと登って行きます。

登山コースのほとんどはいわゆる“ガレ場”のため

足元に注意しながら登るのと合わせ高山病にも要注意です。




高山病は

早い人で五号目あたりで発症します。

九号目あたりではかなりの方がフラフラしているのを目撃しました。





高山病は病気ではなく

酸素と気圧に対するカラダの防衛反応です。

登山食でスティックフードを携帯しました。

七号目ではアルミも包材が張り裂けんばかりに膨張していました。

それと同じ現象がカラダの中で起きているわけです。




合わせて低酸素のため

脳や心臓への負担が高山病として現れてきます。




つづく

広島カープ優勝

2018年10月05日 | いろいろ日誌


プロ野球に全く興味なし、って方

身近にも案外多いです。

不肖、ワタクシも

毎日球場へ、とか

テレビ中継を最初から最後まで、とか

勝った日のスポーツ新聞全買い、とか

いうほどのプロ野球ファンではありません。




しかし、ここ広島という土地は

広島カープが生活の一部になっていて

あるいは“全部”っていう方も結構おられまして

ちょっと特殊な土地柄です。





冒頭画像は広島電鉄の路面電車を飾った

いわゆる“花電車”なんですが

道行く外国からの観光客さんは

目を丸くしながらカメラを向けていました。




原爆投下からわずか3日目に運転を再開した

広島電鉄さんのガッツが

画像から伝わってきます。




ちなみに

地元広島での優勝は27年ぶりということもあり

街中のムードはとてもハッピーな感じです。

広島カープという

その土地ならではの資源で活況するというのは

一地方都市にとっては凄いことです。





7月の豪雨災害では多くの犠牲者を出しました。

復旧復興にはまだまだ時間がかかりそうです。





カープ“優勝”ありがとう!



秋になりました

2018年10月03日 | いろいろ日誌

久しぶりにブログをアップします。





暑かった夏も終わり、すっかり秋めいてきました。

地震や土砂、風雨災害など

今年は例年になく自然災害に見舞われています。

原因は地球温暖化なんでしょうか?

他に考えられる原因はないでしょうか?




ついつい

事件、事故、災害などのあとに言われる原因説。

結果という事実がある裏には必ず原因があるはずだと

考えるのは当たり前のこと。

この世は因果応報ですから。





しかし

起こってしまった事実を変えることはできません。

変えられることがあるとしたら

その事実の受け止め方、考え方のみです。




従って

事実をありのままに捉えること。

情念や思考に流されない事実そのものを観るチカラを

大切にしたいと思います。





その上で

過去の出来事は記憶の中のみ、であること。

未来のことは思考の片隅にあるのみ、ということ。

今は常にニュートラルであることを

感じ続けていたいと思います。

思考ではなく“感じ”っていうのがいいな。




今日、10月3日は“登山の日”。

山歩きに絶好の季節です。

紅葉が楽しみですね。