エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

変化する時

2018年02月25日 | 青山繁晴さん


毎月開催されている
参議院議員
青山繁晴さんの独立講演会。


偶数月は関西
奇数月は関東で開催されています。


このかん
関西での講演会には
ほぼ毎回出席しています。


震災後から始まったこの会も
今日2月25日で第74回になりました。


約1000人の会場が
毎回満席になりますが
今回は
何かしら不思議なムードに
包まれていました。


それは
一体感といえば良いのか
あるいは
使命感とも思える
一種独特の高揚感なのです。


平昌五輪が閉幕し
融和ムードの国際情勢ですが
実際のところは
かなり混迷しています。


なかでも
朝鮮半島情勢は
マスコミなどが伝える内容以上に
緊迫しており
軍事オプションを含め
事態は刻々と変化しています。



時代が大きく変化するとき
一人ひとりの使命感が
折り重なって現出する
そんなタイミングに
講演会が開催されました。



▲独立総合研究所



さて
独立講演会は
国内外の政治、経済の話題を中心に
青山繁晴議員から詳細な解説と
ビジョンが提示されます。


合わせて
チューターの質問に
直接答える時間もふんだんで
僅かな休憩時間を挟むものの
約4時間半
青山議員は喋りっぱなしです。
とにかく
エネルギッシュなんです。



今日の質問項目では
議員のバイタリティに関するものも多く
そのエネルギーの源について
議員から珍しく
幼少期からの体験談が語られました。



講演会は
オフレコの内容が多く
詳細は割愛しますが
キルケゴールの「死に至る病」
に出会ったことが
議員にとって大きな
ターニングポイントになったようです。



▲死に至る病(Amazon)



このかん
独立講演会のなかで
プライベートな話題は
家族や愛犬の繁子ちゃんに
関することくらいでした。


なかんずく
オカルト的な
見えない存在に関しても
著書には時々登場するものの
その具体的な振る舞いについて
かなりリアルに
しかも
講演会最終の話題として
取り上げました。



議員も
独立講演会も
何かしら
大きな変化の時期を
迎えているように感じます。



ちなみに
深夜のあるネットTVのアンケートで
憲法改正に関しての賛否を問うたところ
改憲反対は
5%
だったそうです。



少し前までの
マスコミ報道では
改憲賛成が
5%
程度で推移していた時代も
ありましたので
その変化の程に
驚きを感じます。



改憲論議は
この春から
活発になるでしょう。



変化の激しい国内外の今を
しっかりと見つめていきたい
と思います。









今年もやってきます‼️赤峰勝人さん

2018年02月20日 | 赤峰勝人さん

▲フライヤー1

この方とご縁を頂かなかったら
世羅町での農民生活は
実現しなかったと思います。


まさに
人生を変えたメンター。


外見は全くのお百姓さんですが
講演会が始まってしまうと
とたんに
哲学者、化学者、霊能者など
いろんな顔が現出します。


そのギャップが
堪らなくおもしろいのです。



▲フライヤー2


講演会の内容は
ご自身の体験に基づいた
経験学的な要素が
ふんだんに用意されていて
コトバの端々にパワーを感じます。



今年の日程は
3月10日(土)講演会
3月11日(日)問答塾
会場は
広島市中区銀山町電停前の
広島インテス14階です。



詳しくは
主催事務局である
「広島なずなの会」
のブログをご覧いただきますよう
以下、ご案内いたします。



▲Link:広島なずなの会ブログ








(続)みっちゃんの家「つみ草庵」

2018年02月18日 | 食日誌


今年1月に
広島県安芸郡府中町みくまりに
新規開店開店した
「みっちゃんの家 つみ草庵」
の白梅にキレイな花が付きました。


春の訪れですね。


過去ブログでも紹介した通り
店主一名での営業ですので
予約をしてから訪問して
いただくと宜しいかと思います。


▲Link:過去ブログ「みっちゃんの家つみ草庵」



さて
つみ草庵では
美味しい食事の提供はもとより
不定期ではありますが
様々な興味深い催し物を
企画されています。


たとえば
「ReCoenzyme」という名の
マイナス358ミリボルトの還元力を持つと言われる
塩について学ぶ企画や

自分オリジナルのブレンドでつくる
「マイ七味」
をつくる企画など

2月から3月にかけて
予定されています。


facebookにアカウントをお持ちの方は
ログインして下のページから
アクセスできます。



▲Link:つみ草庵facebookページ



ご興味のある方
どうぞご参加くださいませ。



【ご案内】みっちゃんの家 つみ草庵
********************************************
食の自然の美味しさに心が喜び體(カラダ)
が元気になる。
食べることは、生きること!自然の力が
いっぱい詰まった「つみ草庵」が元気の種
となって拡がってくれたらと願っています。

住所▪️〒735-0003広島県安芸郡府中町みくまり3丁目15-27
営業時間▪️昼11時30分〜14時30分/夜18時30分〜20時30分
定休日▪️火曜日-水曜日-祝日
価格(ランチ/ディナー)▪️1080円/1620円
駐車場▪️3台
備考
①2日前までに予約をお願いします。
②第1、第3金曜日のランチタイムは料理教室を行います。

予約は
Mobile▪️090-9502-4111
☎︎/📠▪️082-285-5633
📩▪️mucchi.38.mm◎docomo.ne.jp
(◎を@に変えて入力してください)


(続々)開山1300年

2018年02月16日 | 趣味日誌

▲ブナの巨木前でのショット・1

樹齢500年
胴回り約5mの大山一の巨木ブナに
会ってきました。


スノーハイクの醍醐味は
新雪を踏みしめながら
冬の自然に触れること。


なかでも
冬の樹木は独特の存在感があって
たとえば下の画像には寄生した

宿木(やどりぎ)

がはっきりと確認できます。
葉のない季節だけに
その姿がはっきりとわかります。


また
雪を湛えた枝も
その重さに耐えながら
しっかりと空中に佇んでいます。



▲鳥の巣のような塊りが宿木




▲雪を湛えた枝が美しい


▲大山スキー場を掠めながらのスノーハイクです


白銀のなかで
一際目立つ木があります。
画像の迷彩色のような木肌は

沙羅

です。


沙羅双樹の花の色盛者必衰の。。。。
平家物語の冒頭の「サラ(シャラ)」です。


▲沙羅の前で談笑中!


▲独特の模様がステキです


ハイク中
何度かスノーシューが脱げかかったり
新雪に嵌ったりするも
メンバーに助けられながら
楽しく歩くことができました。

くだりの行程は
斜面を滑り台にして
滑りながら
転がりながら下山しました。

これが
愉快!愉快!



▲雪山救助隊のよう!


▲滑り台!童心にもどった~!


▲ブナの巨木前でのショット・2


約3時間の行程の後は
モンベル大山店に隣接する温泉へ。
雪を見ながらの露天風呂が
サイコー
でした。


入湯後に
てんぷらそばと豆腐をいただきました。
入湯390円
豆腐390円で食べ放題
という価格設定にビックリしながら
美味しく温まりました。


冬の大山
オススメですよ。





▲てんぷらそばと大山とうふ

(続)開山1300年

2018年02月14日 | 趣味日誌

▲モンベル大山店

スノーハイクツアーの主催は
モンベル大山店。


よくこんな場所に店舗を
設けたなあと感心させられます。


ちなみに
2008年開店した現店舗の近隣に
今年、新店舗がオープン予定だそうです。


モンベルさん
さすがです!



▲Link:モンベル大山店ホームページ




さて
そのモンベル大山店にむけて
広島を朝6時に出発。
集合時間の5分前に到着しました。


米子道の最寄のインターチェンジを出たあと
通常であれば10分ほどで到着する予定が
店舗まで約40分かかりました。
大山伯耆街道が
雪で動けなくなった車で
大渋滞のためです。

以下
雪の様子です。




▲米子道走行中


▲伯耆街道入り口付近走行中


▲伯耆街道中間付近走行中


▲渋滞で動けず


▲車内モニターで外気温マイナス5度


ツアーは10名の予定でしたが
4名の方が辿り着けず
結局6名の参加者と
インストラクターの大田夫妻の
計8名でスノーハイクがスタートしました。


ツアーインストラクターの大田さん


▲山頂にむけてパーティが出発しました


▲雪の深さは150cm程度


▲遭難者捜索時等に使用する折りたたみの「アバランチゾンデ280」で雪の深さを調べる


▲アバランチゾンデ280(モンベルHP)


ハイクの様子は
引き続き
このブログでご紹介しますね。

開山1300年

2018年02月12日 | 趣味日誌
日本三名山のひとつ
白山(はくさん)


数年前になりますが
山小屋に泊まって
ご来光を見る機会を頂きました。
詳しくは
過去ブログをご覧ください。



▲Link:過去ブログ「夏山登山」



さて
その白山ですが
修験道の僧、泰澄大師の開山から昨年
1300年を迎えました。



▲Link:白山開山1300年ホームページ



▲泰澄大師(682年7月20日~767年4月20日)



1300年前というと
都が平城京の時代
つまり
奈良時代にあたります。


ところで今年
平成30年が
開山1300年を迎える山があります。
それはコチラ
↓↓↓


▲Link:大山開山1300年祭





大山寺の開創は養老2年(718年)。
山岳信仰の霊場で
金蓮上人によって開かれたとされています。



その大山へ先日
冬山登山
してきました。
登山とはいうものの
完全装備ではなく
いわゆる西洋かんじきと呼ばれる
スノーシュー
を装着してのスノーハイクです。



▲日本のかんじき


▲スノーシュー


▲雪上で履いてみました1


▲雪上で履いてみました2

この日の外気温は
マイナス10度。
悴む手でも
カンタンに装着できるように
工夫がされています。


初体験のスノーハイクは
とにかく楽しかった!!


その様子は引き続き
このブログでご紹介しますね。

同士塾

2018年02月10日 | 矢作直樹さん


このブログにおいて
何度か紹介させていただきました
東京大学名誉教授の
矢作直樹さん。


ご自身のホームページで現在
『同士塾』
の参加受付をされています。


会場は
東京都内の矢作直樹事務所
(東京都文京区本駒込2-4-5)
13時開始、17時終了ですので
遠方からも参加可能かと思います。



ご案内の冒頭には
矢作さんの思いが綴られています。


“先祖から引き継いだこの日本というすばらしい国を子孫に受け渡していくためには、世界の中で我が国が生き延びていくための心得が要ります。その元になる世界の構造について、そして史実としての我が国の歴史について、心ある方々との情報共有が急務と考えます。”



▲Link:矢作直樹公式ウェブサイト



明日は
日本のオリジナルカレンダーである
皇紀でいうところの
建国2678年を迎える日。


祖国を見つめ直し
ご先祖様に感謝を捧げる
一日でありたいと思います。


▲YouTube




弥山

2018年02月06日 | 趣味日誌

▲雪の残る山頂付近


広島県廿日市市の
世界遺産の島
宮島の最高峰
弥山(みせん)
に登ってきました。


麓の紅葉谷から山頂までは
片道約2.5キロ。
登山前
まずは四宮さんにお詣りを。
地元では
古くから信仰され
全国から多くの方が
例大祭に訪れる
霊験あらたかな神社です。



▲四宮神社


▲岩惣ホームページ(2017年)




久々の弥山でしたが
気温1度の登山道には
ところどころ雪が
残っていました。
山頂の小池には
氷柱が下がっていました。

正午前に山頂に到着。
瀬戸内の穏やかな景色に
癒されます。







約2時間の登山後の昼食は
五重塔側のうどん屋さんへ。
細麺の天ぷらうどんを
いただきました。
ここは
うどんもですが
ぜんざいも絶品なんですよ。










そんなわけで
表参道にできた
スタバを横に見ながら
宮島をあとにしました。


弥山は
535メートルの低山ですが
急坂が多く結構ハードな
登山になります。


ゆっくりと時間をかけて
のんびりとした
ハイキングにも
良いコースです。


冬の宮島は
牡蠣も美味しいですよ。




スクラップ&ビルド

2018年02月02日 | いろいろ日誌



老朽化して効率が悪くなったものを
廃棄・廃止して、新しいものに
おきかえることによって
集中化、効率化などを実現することを

スクラップアンドビルド

といいます。



さて
今回は
それに関する鉄道の話題です。



東京名古屋間で2027年の開業を目指す
リニア中央新幹線。


関係自治体の誘致合戦の末
最終決定したルートはほぼ一直線となり
総延長286kmの86%は
トンネルの中を走ります。


▲リニア中央新幹線予定ルート


開業後は
東京名古屋間を40分でつなぎ
さらに2045年には
大阪までの全線が開通。
東京大阪間(438km)を
最短67分で結ぶ計画です。



そして、気になるのは運賃。


JR東海の葛西名誉会長は
「新幹線より700円高い料金であれば採算は十分取れる」
と話しました。


これだけのスピードアップが図られながら
運賃は1割程度しか変わらないとなれば
既存の新幹線よりも
リニアを使って移動することが
格段に増えるかもしれません。



▲リニア中央新幹線


しかし
安価な運賃に設定したウラには
国やJRの
止むに止まれぬ事情が
推測されます。


それは
先日発覚した
台車の亀裂事故に関することです。



▲博多発東京行のぞみの台車


亀裂と標記しましたが
画像で見る限り
破断寸前といった状況です。


走行中に破断した場合
その被害は計り知れません。


超高速で
超重量のものが移動するわけですから
車体や線路への負担は
相当なものでしょう。


しかも
ギリギリの過密ダイヤで
動いている新幹線は当然
メンテナンスにかかる時間も
限られています。





現在の東海道新幹線は
東京オリンピックの年
1964年開業ですから
すでに50年を超えています。



つまり
リニア中央新幹線計画の要諦は
経済活動の根幹でもある
ヒト、モノの移動の合理化とあわせ
老朽化した設備を順次新しくしていくための
スクラップアンドビルドが
進められていると考えるべできしょう。



ただし
現在の新幹線を
完全に廃止し、リニアのみにする
というわけではなく
過密ダイヤを緩和した上で
メンテナンスの時間をしっかりと
確保していくという方向に
進んでいくことになると思います。



一部のマスコミが
リニア不要論を訴えているようですが
移動の安全性と快適性を確保しつつ
経済活動を妨げないという視点での
議論が必要ではないか。



新幹線の安全神話は
取りも直さなず
マンパワーに寄って
支えられている事を
忘れてはいけませんね。

▼Link:毎日新聞平成29年12月19日記事