エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

備後国のエネルギーゾーン

2013年10月31日 | スピリチュアル日誌

鎌倉時代中期
卜部兼方によって記された
備後国風土記に
「蘇民将来」(そみんしょうらい)の
逸話が伝存しています。

蘇民神社は
長屋式摂末社として
備後国一宮
「素盞嗚神社」(すさのおじんじゃ)
の境内に存立しています。
力強いエネルギーを感じます。



蘇民将来については
以下ウィキペディアから。
↓↓↓
『蘇民将来とは
日本各地に伝わる説話
およびそれを起源とする
民間信仰である。
こんにちでも「蘇民将来」と
記した護符は
日本各地の国津神系の神
(おもにスサノオ)を
祀る神社で販売されており
災厄を払い、疫病を除いて
福を招く神として信仰される。
また、除災のため、住居の門口に
「蘇民将来子孫」と書いた札を
貼っている家も少なくない。
陰陽道では天徳神と同一視された。』

素盞嗚神社本殿からも
熱く高いエネルギーを感じます。
差込む太陽光線の輝きが違いますね。

神社の詳細は
ココをクリック
(ウィキペディアから)
↓↓↓
素盞嗚神社


広島県府中市は
かつては備後国府であった場所です。
画像の
「清瀧神社」(せいりゅうじんじゃ)は
府中市内にありますが
ここのエネルギーは
女性性を感じる独特のものです。

それもそのはず
御祭神には
「瀬織津姫」(せおりつひめ)
とあるじゃないですか。。。。!?


瀬織津姫は
女神である天照大神以前の
国津神として民間信仰されていた
という説や
男神アマテルの妃であった
という説など
諸説があり詳しくは不明ですが
いずれにせよ
美しい女性をイメージして
しまいますね。

瀬織津姫
(ウィキペディアから)
↓↓↓
瀬織津姫

水を司る神の地には
澄み渡る神々しいエネルギーが
降り注いでいます。



尾道市の
千光寺(せんこうじ)は
千光寺公園内にある
真言宗系の寺院です。
御本尊は千手観音で
中国三十三観音第十番札所
でもあります。
ここからの瀬戸内海は絶景ですね。

寺院内には
「鏡岩」という岩座があります。
この山のエネルギーは
ここに集中していると感じました。

鏡岩が向いし南方には
愛媛県の大三島
伊予国一宮
「大山祇神社」があります。
位置関係からして
何らかの因縁を感じますね。

岩座に
寄り添うように立っている
「末広の松」からは
精霊のような
不思議な力を感じます。


人が集まるところは
氣が集まると言われます。
つまり
“人氣がある”ということ。

備後には
氣の高いスポットが
まだまだ
たくさんあるようです。
いずれも
また訪れてみたいと
感じる場所ばかりです。

Love Bingo!!








大神社(だいじんじゃ)/広島市東区二葉の里

2013年10月27日 | スピリチュアル日誌


JR広島駅新幹線口
ロータリーの正面には
仏舎利塔を頂く
二葉山(ふたばやま)があります。

広島城下の鬼門にあたる
この山の周辺は
「歴史の散歩道」と言われ
たくさんの神社仏閣があります。

なかでも
「広島東照宮」は
JR広島駅の正面にあたり
週末ともなると
大勢の参拝者でたいへん
賑やかです。
画像の紅い壁の建物が
広島東照宮です。


画像の左側に
こんもりとした森がみえますね。
この森の奥に
タイトルの「大神社」があります。

境内に向かう坂の入口には
そこが神社であると
わかるものはありません。




境内ですが
いわゆる「廃社」の状態です。
セイタカアワダチソウ
ススキやツルクサなどが生い茂り
とにかく
人の手が入った形跡はありません。
廃社ならぬ
「廃車」まであります。



手水場や
狛犬は画像のとおり。
狛犬奥の建物は
広島東照宮のものでしょう。



社殿です。


社殿の隣には
国旗はためく建物が。
広島県神社庁ですね。


境内では
涼やかで神々しい
空気を感じました。

画像にしてみると分かりました。
力強い光が降りてきています。

狛犬には
キレイな紫色の光線が
降り注いでいます。
どうやら
普通の場所ではなさそうです。



広島県神社庁と
広島東照宮に挟まれた
この神社が
なぜこのような状態なんでしょうか?
グーグルマップで
位置関係を確かめてみます。


この神社
ちょっと
調べてみたくなりました。
続報は
このブログでお知らせします。

ちなみに
この神社の隣接地は
広島高速5号線の事業用地があります。
「二葉山トンネル計画地」
という看板が
たくさん掲示してあります。

大神社に関する
詳細は「大根役者」さんの
ブログがオススメです。
↓↓↓
忘れ去られた神社『大神社』~広島市東区二葉の里

つづく。。。。





伊勢の神宮「大神嘗祭」

2013年10月25日 | 伊勢の神宮

かつて
二十年に一度の
神嘗祭(かんなめさい)は
遷御とともに行われており
神宮では特に重要で
大切にされてきた神事です。
そのため
式年遷宮直後の神嘗祭は
「大神嘗祭」といわれます。

平成25年10月16日
台風一過の澄み渡った夜空に
青い月が浮かんでいます。
神宮の中では
まさにこれから“神嘗祭”が
執り行われようとしています。
※画像は宇治橋鳥居


神嘗祭に先立ち
毎年執り行われている神事があります。
それは
初穂曳き(はつほびき)と言われ
今年収穫した新しい稲穂を
神領民が神宮にお届けする行事です。


収穫後の新米を船に乗せて
五十鈴川の下流から
神宮まで運ぶわけですが
その物量たるや
相当なものだったようで
その昔の人々にとっては
大変な苦役だったようです。

しかしながら
苦役としての労働を
賑やかで華やかなお祭りに昇華し
皆で楽しく続けてきた
日本人の知恵と誇りには
感嘆せずにはおれません。

ご先祖様に感謝ですね。

今年は
台風一過で五十鈴川が増水したため
急遽、陸曳き(おかびき)に変更。
以下、その様子です。



宇治橋を渡る様子↓↓↓


宇治橋手前の大流木
(台風の影響ですね)↓↓↓


筆者風体
(北海道の小川健一画伯作品)↓↓↓



稲穂や俵を担いで
神宮参道を進み
五丈殿に奉納します。


奉納の様子を動画にしました。
↓↓↓
◎五丈殿御初穂奉納


10月17日の早朝は
内宮特別参拝です。
200名近い有志の方々と
黙々と参道を進みます。

参道の清清しさと
旭日の力強さを全身に感じました。
素晴らしい光が
降り注いでいます。





本宮参拝の後
荒祭宮(あらまつりのみや)に奉賛。
神々しいばかりの黄金色の社殿は
見るものをうっとりとさせます。
まさに“日本の美”ここにあり
といった感じです。

このお宮は内宮の別宮で
天照大神の荒御魂(あらみたま)を
お奉りしてあります。
祭神は
「天照坐皇大御神荒御魂」と
標記されています。


内宮の初穂曳き神事において
陸曳きを行ったのは
たいそう久しぶりとのこと。
大変貴重な体験をさせてもらいました。
お世話を頂いた伊勢の神領民の方々に
心から感謝いたします。


神宮の三節祭は
6月に月次祭(つきなみさい)
10月に神嘗祭
が執り行われ
年内は
12月17日の月次祭が
最終となります。

神宮
そして
日本と世界の平安を祈ります。