エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

“いのち・環境・平和”について考えませんか?!

2010年03月30日 | いろいろ日誌
広島県内版■いのち・環境・平和をテーマにした講演会、映画会のご案内です

【4月】
■4日(日)13:30~16:00
山元加津子講演会「いのちのつながりを生きる」(場所)福山六方学園
■10日(土)13:00~16:30
てんつくマン トーク&映画会「107+1天国はつくるもの Part2」(場所)福山リーデンローズ
■17日(土)10:00~
伊藤千尋講演会(場所)広島ロードビル
■24日(土)13:30~
映画上映会「東京原発」(場所)東広島市市民文化センター
【5月】
■15日(土)13:00~17:00
赤峰勝人講演会「土の命 人の命~ニンジンから宇宙へ~」(場所)広島市東区民文化センター
■29日(土)9:45~
映画上映会「1/4の奇跡~本当のことだから~」(場所)広島市西区民文化センター
詳しくは右上、検索エンジンにキーワードを入れてみてください
皆さんからのオススメ情報をお待ちしています。

映画情報●サラパパのエンドクレジット・9

2010年03月29日 | 映画日誌
■アカデミー作品賞「ハート・ロッカー」
米軍の隠語で「棺桶」という意味の作品です。
のっけからラストまで緊張するシーンの連続です。
心臓が弱い方、血圧が高めの方には注意が必要です。
カメラワークがハンディをメインにしているせいか、サスペンスでありながらドキュメントタッチなのが余計に緊張を高めます。
まるで戦場に放り出されたような錯覚に陥ります。一戦交えた、って感じでしょうか。
この感覚は「仁義なき闘い」を見終って劇場を出るなり「みんな恐い顔で劇場から出てきた」という逸話に似たものがあります。
これから観る予定の方。ポップコーンは持ってかないほうがいいかも・・・

映画情報●サラパパのエンドクレジット・8

2010年03月28日 | 映画日誌
■映画「いのちの山河」
「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という憲法25条をテーマにした作品です。全国で最も貧しい村といわれた1960年前後の岩手県沢内村の出来事を基にした2時間ドラマです。
上映に先立ち尾道市医師会会長の片山壽さんの講演会がありました。
現在の地域医療が崩壊の危機にあること、いわゆる「尾道方式」が注目されていることなど地域医療の現状と将来について語られました。
日本では国民皆保険が定着していますが、沢内村の取組みが全国の先鞭となったことを映画から教わりました。
憲法について考える良いきっかけとなりました。

シネマ尾道に行ってきました

2010年03月28日 | 映画日誌
各駅停車に揺られながら尾道に行ってきました。
JR尾道駅から歩いて100mほどの場所に「シネマ尾道」はありました。
館内は過度な装飾はなくいたってシンプル。しかし係りの方のフレンドリーな応対から
運営に携わっている方々の熱い想いが伝わってきました。
座席はフラット。見上げるタイプのスクリーンに昭和の匂いを感じました。
ただいま、1983年公開の「時をかける少女」を上映中。
詳しくは右ブックマークから

サラパパの食日誌(6)

2010年03月25日 | 食日誌
■ラーメン店「もんごい亭」の新店がオープンしました
駅前ガード下の一角にもんごい亭がオープンしました。「食べ歩き編-3」で紹介した姉妹店です。
今日は、1日3食限定の「貝塩ラーメン・830円」を注文。ラーメンで830円は高いですが「限定3食」に引かれました。
春の味覚 あさりをバターで炒め、さっぱりの塩味スープで仕上げた風味豊かなラーメンでした。
店内の椅子は10席。お昼の時間を随分回っていましたがお客はひっきりなしでした。
寒い日はやっぱりラーメンですね。

甲子園球場に行ってきました

2010年03月22日 | いろいろ日誌
リニュアルされた甲子園球場に行ってきました。
画像上段は球場のパノラマ、下段はオープンしたばかりの「甲子園歴史館」の内部です。
歴史のある球場の面影を残しながらのリニュアルですが、新築といって良い状態です。
甲子園歴史館はマニアには堪らない内容だと思います。写真が自由に撮れますよ。
甲子園球場を体験して以下のように感じました。
マツダスタジアムの歴史はこれからですが、球場自体の面白さは甲子園を凌駕しています。
今年もまもなく開幕です

♪サラパパの音楽日誌 10

2010年03月21日 | 音楽日誌
■泉谷しげる「80のバラッド」
画像右下のCDは1978年発売のレコード「80のバラッド」のCD盤です。
レコードは持っているんですが先日中古CDショップで見つけて即購入。あらためて聴きなおしました。
テレビでの泉谷しげるは乱暴なイメージですが、メロディーや歌詞からは感性の鋭さとともに愛の深さを感じます。
随分とライブに通いました。もう30年近く前のことですが・・・。
ちなみに6月に尾道でなにやらライブらしきものをやるらしく、本人のHPに掲載されていました。
行かなくちゃ!楽しみ

サラパパのLove&Peace(vol.5)

2010年03月19日 | 平和日誌
■街で出会った紀州犬
散歩中の紀州犬に出会いました。メスですが体重は18キロ。紀州犬としては小ぶりだそうです。
紀州犬はペットショップではなかなか見かけません。飼い主さんに伺うと和歌山まで探しに行かれたそうです。
紀州犬の保存会では飼いたい方のために様々なサポートをしているようです。詳しくはブックマークで。
ちなみにSoftBankのCMのお父さんは「北海道犬」です。

サラパパのカーボンオフッセット(其ノ七)

2010年03月16日 | 環境日誌
■コミックス「美味しんぼ」第104巻 発売中!
この巻は昨年、講演会でお世話になった田中 優(たなかゆう)さんが監修に携わっています。
それもそのはず、この巻のテーマは「食と環境問題」。まさに優さんの研究テーマです。
伺ったところ、原作の雁屋哲(かりやてつ)さんとは随分と細かく打合せをされたそうです。
特に「食と環境問題<8>」の頁の核燃料リサイクルについては、まるで物理の教科書のようで、
うまく漫画で表現できたなぁ!!と感心してしまいます。
田中 優さんについてはブックマークからアクセスできます

映画情報●サラパパのエンドクレジット・7

2010年03月15日 | 映画日誌
■デジタルリマスター作品「BAGDAD CAFE」
テーマ曲「コーリング・ユー」が大ヒットした1989年の西ドイツ映画です。
20年前の作品ですがデジタル処理され、きれいに蘇りました。画面もストーリーも全く古さを感じさせません。
ストーリーは砂漠のモーテルでの出来事を描いています。活き活きした女性たちが登場し、「女性のための女性の映画」と言ってもいいかも知れません。
男たちの情けなさや頼りなさを実に対象的にコミカルに描いています。
少し太めでも、肌の色が少し黒くても大丈夫。男たちの視線を気にしなければ、どんなことでもフリーダム!
生き方がラクになる映画ですね

映画情報●サラパパのエンドクレジット・6

2010年03月13日 | 映画日誌
■ドキュメンタリー映画「こまどり姉妹がやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」
映画冒頭の1シーン「わたしたちは歌いたくて歌っているんじゃないのをご存知ですか・・・??」
この映画、その壮絶な生き方にぶっ飛びます。ぎりぎりの暮らしのため、戸別訪問をして歌を聞いてもらい「1円」をもらったという体験。
その後、東京での「ながし」や芸能界での出来事などショッキングなエピソードのオンパレードです。
こまどり姉妹は親の世代の芸能人ですので「三味線をひく双子の姉妹」くらいのイメージしかありませんが、その生き方からは大きな衝撃を受けました。
映画終了後、お二人が以下のように舞台挨拶をされました。
「今を楽しく生きないとね!!」
早朝から映画館は超満員でした

♪サラパパの音楽日誌 9

2010年03月09日 | 音楽日誌
■3時間半(19時から22時30分)のライブに行ってきました!!
画像の二人は、ジャクソン・ブラウンとシェリル・クロウ。ジョイントライブに行ってきました。
しかし、ジョイントというよりもそれぞれのヒット曲をたっぷりやってくれましたので
二本分のライブを堪能させてもらい「お腹いっぱい!」ってところでしょうか
会場は8割程度の入りでした。地方都市の集客の弱さか、はたまた料金設定(13000円)
に問題があったか。
いずれにしても地方都市でのジョイントライブは貴重な体験になりました
なかでもJ.ブラウンのヒット曲「The Pretender」に感動、感涙しました
J.ブラウンとS.クロウの詳細は右ブックマークまで。

サラパパの食日誌(5)

2010年03月06日 | 食日誌
◎お好み焼きの「あつあつ屋」
広島のソウルフードはお好み焼き。
看板に「ちゃん」の付くお店は美味しいと言われているようでMちゃんやRちゃんは
相変わらずの人気店のようです。
とはいえ「美味しいけど高い」や「人気があるけど地元人は行かない」などの声も
聞きますね。
さて、個人的な意見ですが画像のお店は上記の不満をすべてクリアにしてくれます。
「肉玉そば」の標準メニュが600円、いか天などのトッピングは100円。昼食時は行列
ですが、少し時間をずらせば待たないで入店できます。
商品はひとりひとりあつあつの鉄板に乗せられて10分以内にでてきます。
まさにあつあつ屋!!
タクシーの運転手さんが通う店。オススメです。

映画情報●サラパパのエンドクレジット・5

2010年03月01日 | 映画日誌
■マイケル・ムーア「キャピタリズム」
権力が腐敗する構図を実に巧みにわかりやすく表現した一級のドキュメンタリーです。
資本主義の行き着く先は搾取や貧富の差であるのことは、ここ数年の経済状況をみれば明らかです。
特に最近は資本主義の断末魔の叫びが、より鮮明に聴こえてきます。
この映画、映像による告発と同時に娯楽性もふんだんに散りばめられています。
ムーアはラストシーンでこのように言います。「ともに闘いましょう!」と。
ぜひ劇場で観ることをオススメします。