エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

二葉山自然林

2013年02月19日 | 環境日誌
このブログでは何度も紹介した“二葉山”ですが
まだまだ知られていない自然林について
今回はご紹介します。

牛田南の登山道から山に入っていくと
いたる所に画像のような札を見ることができます。
「東区緑のボランティア」のみなさんが
樹木ごとに掲示してくれています。



すべてを撮影することはできなかったんですが
ざっと撮っただけで
二葉山にはこれだけの数の樹木を
みることができました。


先の大戦中には
たくさんの樹木が伐採され
兵舎や機銃陣地になっていたようです。
今もその跡が残っています。



わすが百数十メートルほどの二葉山ですが
画像の通り、豊かな自然林の宝庫です。
絶滅危惧種「シリブカガシ」の世界有数の群生地でもあります。
実は今この山に
バイパスのトンネルを掘る計画が進んでいます。
トンネル出入り口の予定地には「広島東照宮」が隣接しています。

これからの季節
お弁当をもって二葉山の散策はいかがでしょうか。
二葉山を体感してみませんか。


23th ヨコヤマ☆ナイト

2013年02月17日 | いろいろ日誌
2月15日(金)19時から
広島市中区のライブカフェJIVEで
23回目の「ヨコヤマ☆ナイト」が開催されました。
平成23年3月11日の大震災後に
RCCアナウンサー横山雄二さんの呼びかけではじまった
このチャリティイベントも今回で23回目。
会場は立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。

会の収益はすべて
宮城県石巻市雄勝町の小学生の運動着などとして
贈られる予定だそうです。
ちなみに22回までの義援金は468万890円です。
被災地は来月で2年をむかえますが
復興は想像以上に進んでいません。
雄勝町では来月から
被災した公民館などの取り壊し作業がやっと始まります。
横山雄二さんは3月8日から11日まで石巻を訪れるそうです。
次回24回目のヨコヤマ☆ナイトは
石巻の報告会になるでしょう。次回もぜひ参加させていただきます。

このヨコヤマ☆ナイトは
楽しく、笑いながら、被災地を応援しよう!という想いから
毎回、多彩なゲストが出演します。
今回のゲスト一人目は
篠笛・神楽笛奏者で広島市出身の「こと」さん。
素晴らしい演奏でした。

今日のヨコヤマ☆ナイトの模様は
ユーストリームで配信。石巻のみなさんもご覧になっているでしょう。
ゲストの二人目は
世界的なイリュージョニストの「内田貴光」さん。
出演時間は20分ほどでしたが鮮やかなマジックに会場は騒然!
素晴らしい~!!

三人目はミュージックナイト701のオーナーで
ダルマガエル米のユーザーでもある「ターボ阪本」さん。
今日は“ひとり紅白歌合戦”と題したものまねです。
画像は北島三郎から五木ひろしに変身した様子。
この後、森進一、和田アキコに変身し会場は爆笑の渦でした。
ちなみに
ヨコヤマ☆ナイト後、ターボさんのお店にお邪魔しましたが
いつものようにハジけていたのであわせて画像を貼り付けます。



さてゲストの四人目は
JIVEのオーナーでレイニーウッドの元リーダー「上綱克彦」さん。
そして
横山雄二さんの想いのこもった熱い歌声がラストステージになりました。




3時間のイベントでした。
東北を忘れない。忘れてはいけない。
私たちは“ひとりぼっちじゃない”
会場の参加者全員で“上を向いて歩こう”を熱唱して閉会しました。
24回目のヨコヤマ☆ナイトは3月15日(金)19時からです。

横山雄二さん、ゲストのみなさん、スタッフさんに感謝。

牛田山ハイキング

2013年02月14日 | 趣味日誌
天気が良かったのでサラを連れて地元の「牛田山」に登りました。
仏舎利塔のある二葉山から15分ほどで185.7mの尾長山の山頂に着きました。
牛田東からは結構急な坂道を登ります。
トレッキングシューズがおすすめです。


しばらく歩くと新幹線の矢賀基地が見渡せる場所にでました。
基地の奥には広島高速1号線の高架が見えます。未完成部分の先端がこちらを向いていますね。
あそこからこの山に向けてトンネルが掘られる予定になっています。


もうすぐ牛田山の山頂です。
どうやらここには「貝塚」があったらしいです。


標高260.6mの牛田山山頂から広島市内を眺望。
ステキな雲さんが出迎えてくれました。
画像右奥には宮島も見えます。
時間は14時頃ですが、登山者は5人ほどいましたね。


サラはクタクタのようです。
お昼はサラといっしょに酵素玄米をいただきました。


下山は牛田早稲田小学校横に出るコースです。
このコースには人工的に割られたような跡のある不思議な岩場がたくさんあります。
ペトログラフが見つかるかも知れませんね。


広島駅新幹線口から3時間ほどで国宝の不動院まで歩くコースもあります。
途中、所どころに急な坂がありますが、ほとんどはなだらかで歩きやすいコースです。
これからの時期にオススメのハイキングコースです。

genkafe/ゲンカフェ

2013年02月09日 | 食日誌
美味しい玄米と重ね煮を提供する食の故郷を目指して
現在広島県内で準備中のプロジェクトが
“genkafe”です。

食とエネルギーの自給自足をメインテーマに
からだにやさしい食の提案や日本食のすばらしさ
伝統文化の継承や自然と調和した暮らしを
“genkafe”は創造していきます。

穀物食を中心に少食で咀嚼することの大切さは
古来からの日本の食文化でした。
それを見直し実践することが
今とても大切に思えるのです。

食を整えればカラダもココロも整い生き方が整う。
食が変われば人生が変わる。
シンプルで穏やかな生活
足ることを知る生き方を
少しずつですが実践していきたいと思います。
詳しくはこのブログでお知らせして参ります。
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genkafe
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阿智の森

2013年02月08日 | スピリチュアル日誌
岡山県倉敷市
JR倉敷駅から歩いて10分ほどの場所に
阿智神社(あちじんじゃ)があります。

そこには
「阿智の森」という場所があり
樹齢300年から500年と言われる
「藤」があります。
撮影すると
紫色の光が映りこんだ後
虹色の光が差し込んできました。
時折、小雪が舞う寒い日でしたが
藤の強い
生命エネルギーを感じることができました。

“たくましくしなやかに。。。。。”

そんな声が聞こえたような気がした
気持ちの良い昼下がりでした。


節分は桃を投げる!

2013年02月04日 | いろいろ日誌
昨日は節分でした。
地元、牛田早稲田神社の節分祭と
広島まほろばの会の素読教室に参加してきました。
まほろばの会で古事記の素読を体験しました。
そして節分の意味を教えていただきました。

以下、まずは古事記の一節から。。。

“黄泉比良坂の坂本に到る時に、
其の坂本にある桃子三箇を取りて
待ち撃ちたまひしかば、悉に逃げ返りき。
茲に伊邪那岐命、其の桃子に告りたまはく。。。
名を賜ひて意富加牟豆美命と号ひき。。。”

上記の意味ですが
黄泉の国から逃げ帰る伊邪那岐命が
追ってくる鬼(八人の雷神)に向かって
桃を三つ投げて鬼を打ち負かした、ということ。
その桃を意富加牟豆美命(おほかむづみのみこと)と
名づけられました。
つまり“桃”は神になったわけです。
日本の節分は
桃を豆に見立てることで
行われている行事です。

物事にはすべて意味がある。
意味を学ぶことはとても大切なことですね。
「広島まほろばの会」に感謝します。