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「真相深入り虎ノ門ニュース」の
1月2日新春特番は
明治天皇の玄孫である
竹田恒泰さんを講師に迎えて
天皇陛下に関する諸々の話題が
展開されました。
2時間に渡る番組の中で
最も興味深かったのは
「元号」
に関する場面でした。
日本の元号は
西暦645年
「大化」を初めとして
今日の平成まで
連綿と続いています。
従って
元号を制定するにあたっては
歴史と伝統があり
当然のことながら
いくつかのルールが
決められています。
たとえば
①一度使われた元号は×
②中国やベトナムで使われた元号は×
③音や響きが悪く、発音がしにくいものは×
④ローマ字表記の頭文字がダブらない
などなど
聞いてみればなるほどなぁと
感心させられます。
その上で
複数の中国古典文学者が
議論をして
絞られていきます。
ちなみに
「平成」については幕末
文久(ぶんきゅう)の
次の候補として
上がっていたようです。
さらに言うと
「昭和」については
過去一度も候補に上がっておらず
比較的順調に決まったとのこと。
以上のような経緯を踏まえ
竹田恒泰さんが
新元号について
以下、11の案を紹介されました。
竹田さん曰く
以下から選ばれる確率は
80%
だそうです。
安延/あんえん
永明/えいめい
安化/あんか
永光/えいこう
建和/けんわ
建安/けんあん
弘栄/こうえい
文承/ぶんしょう
安長/あんちょう
弘徳/こうとく
文弘/ぶんこう
個人的には
「建和」「弘徳」
の音の響きが良いと感じました。
頭文字はどちらも「K」です。
元号は
これから
ますます話題になるでしょうね。