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僧侶型遺伝子

2018年01月20日 | スピリチュアル日誌


心と遺伝子の研究も面白いが
魂と遺伝子も面白い!



そう言われたのは
元文化庁長官の
故 河合隼雄さん。



心と遺伝子研究会を主宰する
筑波大学名誉教授
村上和雄さんが昨年発表された論文

祈りは遺伝子を活性化する

が先日
産経新聞に掲載され
話題になっています。



論文のなかで
「僧侶型遺伝子」
と呼ばれるものが
I型インターフェロンに
関連する遺伝子であった
とのこと。



僧侶は
修行によって
自然免疫系が活性化しており
あわせて
他人の感情や行動に対する
共感性が高く
つまり
それは感受性の強さ
とも言えます。



この
心身の感受性こそが
「僧侶型遺伝子」
といわれるもので
祈りや瞑想の本質ではないか
と言うのが村上和雄さんの主張です。



昨今、ブームになっている

マインドフルネス瞑想

は宗教的要素を取り除き
健康増進や免疫機能改善をうたった
瞑想様式です。



しかし
祈りや瞑想は
リラクゼーションや集中力アップのみならず

自然との一体感
神仏との合一感


があってこそのもの。
そのことが
意識変革に繋がっていくと
思われます。



つまり
日々の生活の中での
祈りや瞑想が
ある心理状態をつくり
その状態が積み重なることで
遺伝子を介してカラダに
影響を及ぼすと
推察されるわけです。



過去ブログ
「NIKE瞑想」
でも書きましたが

“ヨガや瞑想は
見えないカラダを癒し
見えるカラダを整えていく
パワーがあります”


に通じる内容です。



▲過去ブログ「NIKE瞑想」



見えないモノが
科学的に
見える時代が
近づいているのかも
知れません。


ワクワクしますね‼️


▼Link:心と遺伝子研究会

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