エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

◆版画家 君島龍輝さんを紹介します

2011年05月31日 | 平和日誌
『愛と平和』をテーマに、畳サイズ(高さ1.8m)を約180枚あわせた(全長163.8m)巨大な木版画を
日本を代表する版画家、君島龍輝さんがお一人で制作されています。
君島さんは栃木県那須町から広島市佐伯区東観音台団地内にスタジオを移転され
2010年6月2日より2年6ヶ月をかけての完成を目指されています。
『愛と平和』をテーマにした世界最大級の木版画は
広島で制作することに意義があるとのこと。
詳しくはブックマークからアクセスできます。

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シロウト・シンデン・イセヒカリ手植え交流会

2011年05月27日 | 農業日誌(米編)
西日本は入梅のようです。
随分早いように感じます。
ここ世羅の田んぼはいまだに水も張っていませんが6月18日には手植えを行えるように現在準備をすすめています。
「6月って遅くない??」
ってたくさんの方に指摘されるんですが、シロウトがやるんだからほっておこう
って感じの方もいて色々ですね。
5月初旬に田植えをされた田んぼの多くは、おそらく苗が1.5葉か2葉の状態です。
伊尾では苗が4.5葉か5葉になるまでは育苗プールに居てもらいます。
4.5葉といえば人間で言うと高校生くらいにあたります。
田んぼに入れるとグングン大きくなっていくそうです。なんせ育ち盛りですから。
まあ、それもこれも実験ですので簡単に上手くいくかどうかは不明です。
人の手のエネルギーを感じながら、共に育って行きたい。
そんな訳で「田植え交流会」を企画しました。詳しくはブックマークから。
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生物多様性とはなんでしょうか?

2011年05月25日 | 環境日誌
先日、近隣の田んぼで地元の児童による絶滅危惧種“ダルマガエル”の観察会が開催されました。
環境省の定めた絶滅危惧種の内、ダルマガエルは“1B類”に指定されています。広島県の条例指定種でもあります。
その希少なカエルを守ろうと、専門家や生産者、行政や学校などがここ世羅伊尾・小谷地区でがんばっています。
その活動が表彰され2008年第6回田園自然再生コンクール農林水産大臣賞を受賞しました。
活動の中心は「伊尾・小谷たえクラブ」という組織です。
ちなみに“たえ”とはこの地区に方言で田んぼを意味します。
「生物多様性」って言うと少し堅苦しいですが、私たち人間と動植物は繋がっていることを意識してみませんか、という意味だと思います。
少し前の記事でも紹介しましたが、地球という惑星の中では
人間・動物は「消費者」植物は「生産者」微生物は「循環者」です。
すべてが繋がり、すべては循環しています。
おそらく不要なもの、無駄なものはないのだと思います。
伊尾・小谷たえクラブの活動に注目です。詳しくはブックマークから。

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◎スピリチュアルでケミストリーなトークライブ!!

2011年05月24日 | いろいろ日誌
2011年6月4日(土)広島県福山市で講演会を開催します。
食とエネルギーの自給自足を目指す市民が集まり「食と農と水」について学びあいます。
講師は㈱澤本商事社長の澤本三十四さんですが、広島地区ではめったに聴けない目からウロコ情報満載の内容になると思います。
生化学の話題を中心にしながら、マクロビや陰陽、さらには少しスピリチュアルな話題にも拡がっていくかも知れません。
詳しくはブックマークからアクセスできます。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・20)

2011年05月22日 | 農業日誌(米編)
「米づくり編」も20回を迎えました。
ついに育苗プールに苗さんが入りました。
寒冷紗を支えるためにプールの中に植木鉢を2つ置きました。
苗さんに愛情を込めてハート模様にしました。
ここで約1ヶ月、“すくすく”ではなく“ボチボチ”成長されるでしょう。
急がず、焦らず、ボチボチと・・・
委ねて手放せば導かれます。のんびりやりましょう。

画像左下は「天城抗火石」(あまぎこうかせき)で作ったセラミックボールを
水に漬けている様子です。詳細はこのブログで紹介していく予定です。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・19)

2011年05月21日 | 農業日誌(米編)
伊勢ひかりの苗が1.5葉~2葉になりました。
画像手前が伊勢ひかり、後ろ側はあきろまんの苗です。
苗箱に撒いた種籾の量は80gと150gですからその差は一目瞭然ですね。
そもそも田植え機で植え付けする苗は
種蒔き機を使っているため隙間も高さも均等になります。
この後、育苗フールに移動します。
次回はプールの様子をお知らせします。

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日本の農業は世羅から変える(野菜づくり編・3)

2011年05月20日 | 農業日誌(野菜編)
朝6時頃の畑の様子を撮影しました。
陽の光をあびて土壌が呼吸をしているのがわかりますね。
「すご~い!!」と思わず携帯でパチリッ!
まぶしい七色の太陽光線からエネルギーが伝わってきました。
お日さまに感謝!

今日は里芋を植えました。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・18)

2011年05月19日 | 農業日誌(米編)
河岸工事のため表土が剥がされていた畑が
まもなく田んぼに生まれ変わります。
まさに「新田」です。
真ん中に「電信柱」が立っているユニークな田んぼです。
移設が間に合わなかったみたいです。
6月中旬以降での手植えで準備をすすめていますが
それまでに資材を投入し、耕運機を数回かける予定です。
画像奥が自宅、左側が工事が終了した河岸です。
忙しくなってきました。

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☆アリーナツアーに行ってきました☆

2011年05月18日 | 音楽日誌
浜田省吾のアリーナツアーに行ってきました。
久々のアリーナでしたが7500名で満席でした。
翌日の地元紙でも大きく報道されていました。
浜田省吾は所謂「プロテストソング」を数多く発表していて
3.11の大震災や被爆(被曝)、戦争と貧困などに対するメッセージをストレートに
表現していました。
16時半から20時過ぎまでパワフルに歌いあげた浜田省吾。
注目のアーティストのひとりです。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・17)

2011年05月17日 | 農業日誌(米編)
育苗機で3日目のイセヒカリの新芽です。
淡緑色の芽にはいのちが詰まっています。
このあと田んぼの隣につくった「育苗プール」に移動します。
それまでもう少しの辛抱ですよ。
発芽に感謝!!

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・16)

2011年05月15日 | 農業日誌(米編)
大家さんの田植えのお手伝いをしました。
今日は暦の上で「一粒万倍日」です。
5条植えの田植え機は知り合いと共同で管理されているらしく
ここの田植えが終わったら次の方のところに持っていくようです。
耕運機やトラクター、コンバインなどの農機具は
1年のうち稼動するのは数日です。
しかしながらその価格は高級自動車が余裕で買えるほど高価です。
農地を持っている、ということは農機具が必要ということ。
化石燃料の高騰はすなわち食の高騰につながります。
私たちが購入する米や野菜には機械の減価償却費や人件費はどのように
反映されているんでしょうか?
考えてみる必要がありそうです。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・15)

2011年05月14日 | 農業日誌(米編)
ついに種まきです。
画像左上はお風呂から上がった種籾をゴザにあげて乾かしている様子です。
秤できっちりと計測して80g×12枚に分けます。
ここで最も気をつかうのが、発芽している芽を折らないようにやさしく扱うこと。
右画像のようにしっかりと発芽しているものから
まだ冬眠中のものまで千差万別です。
これが自然の姿だなあ、と感じます。
みんな違ってちょうど良いんですね。
手でまいたので機械のように均等にはできませんでしたが
きっと強い苗になってくれることでしょう。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・14)

2011年05月12日 | 農業日誌(米編)
画像は種籾さんがお風呂に入っている様子です。
一番風呂は私がいただき、種籾さんは二番で。
というのも発芽には「累計100℃」といわれる基準があり
15℃前後の水に5日ほどつけた後、30℃前後のお湯に10時間つけると
ちょうど累計で100℃前後になるんです。
またお湯につけることで“芽を覚ます”という効果もあるそうです。

明日の朝にはついに、水から土へ異動します。
雨ニモマケズ
風ニモマケナイ
丈夫な「苗」に育ってほしい。

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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・13)

2011年05月11日 | 農業日誌(米編)
いよいよ種籾まきに着手します。
近隣の田んぼはすでに田植えが終わっていて
今頃から種籾を仕込むなんて“常識的”ではないようです。
高島暦では5/12と5/13は所謂「一粒万倍日」ということですから
“待った甲斐があった”といえるようにしっかりと仕込みたいと思います。

画像は苗箱に床土(とこつち)を張った様子です。
深さが約3センチあって、床土は半分くらいまで入っています。
種籾をまいた後に「覆土」(ふくど)をかぶせれば完了です。
土地々々で異なりますが種籾は1箱当り100gから150gまくようです。
私は苗が根を脹れるように80g前後を予定しています。

ちなみに床土には「SIM-X」という商品名の「可溶性珪酸」(かようせいけいさん)を混ぜ込みました。
可溶性珪酸についての詳細は次号以降でボチボチ紹介していきます。

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日本の農業は世羅から変える(野菜づくり編・2)

2011年05月08日 | 農業日誌(野菜編)
畑の「施肥計画」に基づき資材を購入しました。
土壌分析をして不足している栄養素などを補うことが目的です。
所謂「有機農法」は循環者である微生物の力を借りて土壌を作っていきます。
従って土づくりには時間が掛かりますし、シロウトにはなかなか難しいのが現状です。
この「ちいさな実験農場」では有機物堆肥を使いますが、あわせて微生物にとって
好ましい状態をつくる「炭素資材」を投入して土壌を活性化します。
微生物が活発になると草も生えにくいようですよ。

ところで生化学の世界では以下のように標記されます。
●細菌・微生物(循環者)
●植物・野菜類(生産者)
●動物・ヒト (消費者)
私たちヒトはあくまでも地球上では「消費者」なんですね。
循環者、生産者のおかげでココに生かされています。
微生物が元気になれる土づくりを目指して。

画像はウチの土間に置かれた資材の様子です。

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