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ソサエティ5.0

2018年01月05日 | いろいろ日誌

▲link:政府広報

1月3日地上波初放送アニメーション映画『君の名は。』

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。



所謂ファンタジーのカテゴリーに入る内容ですが

全編に渡って拡がる形而上的なリアリズムと

ラッドウインプスの挿入歌とのバランスが絶妙で

公開時、興行収入200億円突破のビッグヒットになりました。




ちなみに

3日放送時の視聴率は17.4%と

高い数字を残したようです。




さて

放送中、気になったことがあります。

提供されている企業のCMが

どれも映画をオマージュしていて

ストーリーとの連続性を感じたこと。




高い視聴率が約束されているだけに

各社のハリキリ具合が伝わってきます。




なかでも驚いたのは

電気メーカーのCMかと思いきや

“政府広報”

とテロップされた動画です。

冒頭にLinkしましたので

お時間ある方、見逃した方におススメしたい。




近未来

20××年の日本の田舎の風景から始まるそれは

主人公、三葉のベッドルームのスマホに

宅配便からの着信のシーンからでした。

詳細は

動画をご覧になって頂きたいのですが

動画の暮らしは遠い未来の話しではない。

本当にすぐそこにある未来を感じます。










便利な生活が享受でき

苦しく辛い労働から解放されるイメージと合わせ

人間にとって

本当の幸せってなんだろうと考えさせられます。




同時に

人間とは何か?

という究極の問いに関して

一人ひとりが明確にイメージできる

そんな時代が近づいている

とも言えるかも知れません。






『君の名は。』の主人公のように

男女が入れ替わる

時空を飛び越える

なんてことも未来には可能かも。


◎感謝