感無量の10年来の”夢のコラボレーション”

本日は、人生のなかでも、もっとも感慨深いセミナーとなりました。

第１に、学生が主体となって、学生の、学生による、学生のための勉強会であること

第２に、いろいろな学年の学生さんが集まっていること

第３に、モーティベーションが高い、目が輝いている学生さん


そして、極めつけが、本当に10年前にまだ学生さんだったころ出会った武田孝一先生との夢のコラボレーション。
武田先生は、新進気鋭の総合診療を主軸に、感染症専門医であり、アレルギー・膠原病内科医師です。




セッションは”衝撃的に”すばらしかったです！
私は、レジデント時代にあまり触れる機会のなかった膠原病になじみがうすく、米国の総合内科の専門医試験、更新試験のときも、いつも「丸暗記」で乗り切るしかなかった領域でした。

今日のセッションで、領域が明快に理解できました。大枠をつかめたので、これから興味があれば詳細を自習できると思います。臨床的なポイントがわかっている医師から、そのコツを教えていただけると、とてもわかりやすいです。その医師が、立派にご成長された、かつての親しい学生さんだったことが、本当になんとも言えない感激的な瞬間でした。教育の最大の醍醐味だと思います。