駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

YOSHIKIスペシャル

2022年12月21日 | TVウォッチング

12月21日(水)本日のJOG=45分
昨日の夕方モータースからハイエースの車検が終わったと連絡があって、今朝取りに行ったんだが、やけに早いなと思った。車検に出したときに今回はタイミングベルト交換をするので、4~5万の費用と一日日数が余分にかかると聞いていたので覚悟していたのだが、結局調べたら替えずに済んだので早く終わって費用も少なくて済んだ。助かる。
帰ってから、明日の出張ライブの機材を積み込んでおく。今日の夕方から明日の朝にかけては雨の予報で、雨の降る前に積めるのはとても助かるのだ。ラッキー。
昨日痛かった手首は、フェイタスを貼って安静にしていたら痛みが取れた。2時間ほど練習をする。

昨夜放送していた、NHKの「プロフェッショナル YOSHIKIスペシャル」を録画して観た。3年半にわたる密着ドキュメントだというがすごい。
以前からストイックな人だとは思ってはいたが、それが超ヤバいレベルの人だったとはっきり分かった。練習に関しては妥協を許さず、夜から朝まで一晩ぶっ続けでピアノを弾き続けてそのまま一睡もせずにライブに向かう。オレには絶対できない。


ロックスターにありがちな酒やドラッグ&セックスといった悪いイメージはみじんもなく、いいほうで体を酷使しているのだが、それがやっぱり異常だ。
頸椎を2度手術するほどの激しすぎるドラムの演奏スタイルは有名だが、今でもそのドラミングを続けていて、「ドラムの練習で首を振ってしまったら腕が動かないんだ」と言っていたが、なんでスタイルを変えないんだと凡人は思うけれど、そうじゃないんだろう。
プライベートジェットで世界をめぐり、ライブや取材やあれこれの用事が済んで、真夜中の1時半からジムへ行って体をイジメ抜くという場面があって、周りがあきれていた。当然の報いとして体はボロボロである。世界のロックスターだけに針治療や頚椎症の外科医など、体のメンテも専属のプライベート医師なのかもしれない。
3年半の取材中、最愛の母親が亡くなって取材が中止になったり、子供の頃に亡くなった父、盟友HIDEの死についての思いも語り、死生観、そして孤独な一面を追及していたが、孤高なイメージはそのままだ。それ故にあれだけ自分をイジメ抜いて音楽を突き詰めることができるんだろう。
エンディングで、自分はプロフェッショナルなどではなく、永遠のアマチュアだと言う。おいおい、かっちょ良すぎるやん。。。いつもそばにいる長い髪のきれいな女性は誰だろう。

コメント
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