なかなか言えないこと

12月21日（月）
先週末のバークレイライブが終わり、片付けして家に帰った後でメールが。
「スティックケース忘れてるよ」
あっちゃ～。
その時は気付かなかったんですが、どうやらバークレイに置き忘れたらしい。。。
マスターからメンバーに電話があってメールをしてくれてました。
機材をクルマから下ろすのは翌朝明るくなってからなので、教えてもらって初めて知りました。
ドラマーって機材の数が多いので、フルセットで持ち込む時にはしっかりチェックするんですが、帰りはそうもいかない。
積む時は一人なのでパターン化して間違えなくなります。
自分で車に積む位置とか順番がきっちり決まるので。
荷台の空間の位置決めって大事で、重さの配分や、揺れとか滑りに対しての配慮もあります。
高速道路を走る時などは、荷崩れとかの安全も当然気になるので。
荷物を忘れる時は、必ず帰りの時。

これって、なかなか言えないことではありますが、忘れる時はメンバーが荷物をクルマに積むのを手伝ってくれた時。。。
ありがたいんですよ、メチャクチャ。
路駐してるし、夜も更けて早く帰りたいし。
そんな中でメンバーみんな疲れてるのに「せーの！」ってやってくれる心意気が嬉しい。
でもねえ。
積む順序が狂っちゃったりして、ついつい足りないものが分からなくなっちゃう。。。
今回はスティックケースが足りないことに気付かなかった。
忘れ物はないかって、一旦お店に戻ったんだけどねえ。
「ありがとうね～、お疲れさ～ん」って、そのまま帰っちゃって。
出張ライブの現場で、やっぱり同じシチュエーションでドラムマットや衣装などを忘れちゃったりして、翌日取りに戻ったりしたことがちょくちょくあります。
これが遠方だとショックも大きい。。。
帰りは鬼門なんですよね。。。
気を付けているのにこの有様。

暗いので、自分でちゃんと確かめないといけませんね。
大きい声で言えませんが、小さく言います。
「荷物を運んでくれるときには、クルマの後ろか横に置いといてくれれば、後は積みます」

ちなみにスティックケース、まだ手元に戻っていません。
今夜、仕事帰りに歩いてバークレイに行ったら、休みでした。。。
しょぼん。