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駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

PC教室とドラム教室との共通性

2006年01月18日 | 駄日記
ドラムでもバンドの事でもないが、昨日のブログに書いた、PCに新たにインストールした録音用ソフトの不具合の件だが、さっきメーカーからのメールの指示どおりバージョンアップしてみた。ところがエラーメッセージが出てインストールに失敗してしまった。まあ、録音できることは確かなので、不具合があるとはいえ、使用できないことはない。でも、通常のやり方で使用できないのは腹立たしいし、どえらい面倒だ。「めんどくさ~いめんどくさい♪」コアラが鼻で電話しそうなくらい面倒くさい。。
何故だろう?と当然思うが、全く判らないのでメールにその模様を記して送り返したが、果たして解決策は来るだろうか?
そのメーカーからのメールには、「お試し頂いても改善しない場合は弊社ソフトでは不可能です」とあるので、さじを投げられそうな気がするが、その心配が杞憂に終わってくれたら嬉しい。
だいたい、穴黒(アナクロ)ならぬアナログ派、或いはメカ音痴のオレが新しい機器やソフトを入手した時には、大変な勇気と労力と気力がいる。たいがいどこかで手順を間違えて、それからマニュアルを開き一から読み直すことになる。しかも、マニュアルを読んでも、書いてある意味がわからない。いっつもおんなじパターンだで怒れるちゅうの。自宅のメインPCをノートからTV付きデスクトップに変えた時しかり、無線LANでネット環境を変更したときしかり。
普段、仕事でPCを使っていても、事務仕事ならせいぜいExcel、Word、PPぐらいで済んでしまうし、その辺りならやたら詳しい人間が一人二人いるもんだから、余程コアな疑問でも聞けばいいので恵まれている方である。だが、いちいち聞いていたんじゃ相手に迷惑だし、覚えられない。体で覚えなきゃと思う。
パソコン教室に通うというのは、やはり効果的だ。金を払って堂々と質問する。講師もお客さん相手なら、覚えるまで懇切丁寧に教えて当たり前だ。申し込む時のちょっとした勇気と、いついつと決まった日時に拘束される時間と、決して安くない授業料の対価を払って覚えるという、まさに王道の上達法である。
Office系は教えてもらうこともできるが、それ以外の音楽に関するソフトなんてものは、聞ける人がいない。解説書を買って首っ引きになるのもいいけど、メジャーなものでなきゃ売っていない。
こうなりゃいっくら面倒でも、時間をかけてネットを利用して調べたり、詳しそうな奴に擦り寄って友達になって聞くとか、それでダメなら唯一聞くことができるメーカーにはしつこくメールを送り続け嫌われて、体で覚えるしかないのだ!
結論が今出た。「メンドーメンドーは、ケンドーだけにするべし!!」

あれ?ここまで書いて、今思ったが、昔、教則ビデオや教本の充実していなかった時のドラムとよく似ていやしないか?
オレが子供の頃、ドラムが大好きで習いたかったが教室もなかった。周りに詳しい人なんていなかったから聞くこともなかった。若者になって「ドラムマガジン」が創刊されて、そこに練習メニューが載っていたから毎号必ず買って、もうボロボロになるまで読み、練習した。自慢じゃないけど「ドラムマガジン」は、創刊号から今に至るまで全号持っているのだ!どーだ!がははは。十分自慢してるけど。。。。
今、ドラム教室に通う人たちは、同じように申し込む時のちょっとした勇気と、いついつと決まった日時に拘束される時間と、決して安くない授業料の対価を払ってドラム上達のために通っている。
そうだ、オレも初心を思い出して、PCを恐れずチャレンジするど~!
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