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駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

袋めん

2006年01月16日 | グルメ
ジャーン!
オレの大好きな日本の誇るジャンクフード、即席ラーメンで~す。
でも、「ラーメンは、ごはんで~す!」たいてい休日の昼など、必ず週に1回以上は食っている。
体に良くないのは判っているので今は毎日は食わない。一人暮らししてた昔はほぼ毎日食っていた。
写真は、東洋水産「マルちゃん昔ながらの中華そば」左はオーソドックスな醤油味、右は塩ラーメンだ。
これが一番美味い。「エ~ツ!ウソだー!」というヤツもいるだろうが、無視。
オレにとっては、世界一美味い食い物だ!?ちょっと言い過ぎだけど。
このラーメン、しょっちゅう食っているので、正直、少々飽きはきてる。でも、今のところこれ以上美味いラーメンはない。
選択肢の範囲には、カップ麺や焼きそば関係、一袋100円以上の高級めん?は含んでいない。理由は、カップ麺はアレンジのしようがないと言うことと、焼きそばはオレの趣味でないというだけだけど。値段は、スーパーで5袋パックで298円みたいな大衆向け袋めんが対象だ。高いやつは邪道だ。
マルちゃんの「昔ながらの中華そば」は、スーパーでも置いていない店があって、「サッポロ一番」シリーズや、日清の「チキンラーメン」みたいに超メジャーではないみたいだ。そして、写真の醤油のほうが主力で、「昔ながら」シリーズとしては写真にはないが「味噌味」と「とんこつ味」もあるが、オレはこの2品はもう買わない。オレの口には合わない。
しかし塩ラーメンは今まで見たことがないので期間限定品だろうか。或いは新製品なのか。もし、スーパーで見つけたら買って食ってみてくれ。
この現物は、オレのお袋が実家の近くのスーパーで珍しいものを見つけたと言って買って来たものを、オレが食いたくて譲って貰ったものだ。実は、オレの死んだ親父も即席めん好きで、実家にはいつも切らしたことがなかったので、多分お袋は昔の癖で、新しい即席めんを見つけると買わずにいられないのだろうけど、珍品をゲットできてオレはラッキーだ。
で、お袋の買った袋めんの味はおふくろの味だった。実に美味い。
醤油と塩の麺はほぼ同じ作りだが、味噌ととんこつは種類が全然違う。同じシリーズでも、「昔ながらの中華そば、または塩ラーメン」と「昔ながらの味噌らーめん、或いは、とんこつらーめん」」は別の食い物である。
醤油と塩は、麺が細くてノンフライなので固く、茹で上がるまでに時間がかかるが、そこがまた利点でもある。
一緒に野菜やハム、ソーセージなどを煮込んでも、麺がのびのび太にならないので、アレンジがしやすい。冷蔵庫に余っているキャベツやもやしだったら一緒に作っても5分でできて美味しい。豚肉とか人参や玉葱やピーマンなどがあれば、お湯を沸かしている間にフライパンでジャッジャッと軽く炒めて後で乗せれば五目中華だ。贅沢してきのこやアスパラやブロッコリーも乗せたら高級品だ。
そして、刻みネギをどっさりと乗せて食う。これが一番大切である。至福のひととき。決まって家族が欲しがるので、少しだけ分け与える。聖書にも「汝よ分け与えよ」と書いてあるので仕方なく分けてあげるが、それ以上取られないようウ~ッ!と唸りながら犬歯をむき出して貪り食う優しいオレなのだ。
オレはネギフェチなので、冷蔵庫に細ネギがないと安らげない。万一なかったらラーメンは作らない。
もし、作った後、ネギがないことに気付いたら荒れ狂う。そしてちゃぶ台をひっくり返し、一人で片付けるのである。
コメント (4)
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