OZ.

Opened Zipper

不本意に年季の入ったディレイラー

2006-11-16 23:59:59 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
自分は道具にキズが付いていくのが好きだったりします。
アウトドア野郎だった頃の名残かも知れませんが、昔乗ってたパジェロにキズが入ったり、ダナーライトのアッパーのキズとか、G-SHOCKのキズとか、スノーボードのキズとか(ソール側だと泣くけど)…

道具にキズが入っていくと、使い込んで年季が入ってる感があって何だか嬉しいんでした。
感覚としては、デニムのユーズド加工と同じだと思います。

さて先日の早朝、折りたたみ自転車ハイユニ号で飼い犬ユニの引き走り散歩に行ってました。
やや交通量の多い狭い道を走っていましたが、その道には進行方向右側にしか歩道がないんでした。
自転車は左側通行だし軽車両なんで車道を走るものですが、交通事情的に危な過ぎるんで右側の歩道を走ってました。
しかしこの歩道はとても狭くて、前方から歩行者がやってきたので回避するために車道へ出ることに。
そのとき、ユニだけは歩道側を走り続けようとしたために少し引っ張られて、自転車のバランスを崩してしまいます。

おっとっと。
「ガリッ」
え?

自転車を立て直して走り続けましたが、その後交通量の少ない場所まで走ってユニのトイレをさせているときに確認してみると、ちょっと前に交換したばかりのおニューのリアディレイラーにキズが。
歩道との段差部分にリアディレイラーが当たったようです。
リアディレイラーガードが付いてれば護られたかも知れないんだけど、ディレイラー自体に干渉して付かなかったからしょうがないな。

道具にキズが入って、年季が入ったよと喜ぶべきなんですが、ちょっと悲しい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Music Clips #1 | トップ | 謎の体力 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

折りたたみ自転車(MFWS-206F)」カテゴリの最新記事