OZ.

Opened Zipper

なんちゃってアヘッド化準備

2007-09-29 21:25:55 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ブログ更新がすっかり停まってました…もう2ヶ月半経ったか。
まぁ一旦燃え尽きて、毎日更新を諦め、その後はネタがあるときしか投稿しなくなって、気がつけばほぼMFWS-206Fネタだけになってた訳ですが、そのネタも尽きていたという訳で。

一通り当初の目標だったパーツ交換が終了し、次の目標がかなり敷居が高いために手が出ないままになっています。
メンテナンス性向上のためにWIPPERMANNのチェーンに交換するとか、細かい目標はあったんですが、子供が夏休みに入ると週末は一緒に海へ行ったり遊ぶことしか考えなくなって、自転車いじりにまで手が回らなかったんでした。

夏が終わり、仕事も忙しくなってきてストレスが溜まってきたので、ストレス発散のために自転車でもイジるかなという気になってきました。
MFWS-206Fの次なるカスタム計画として、以前から以下の案がありました。
(1)前後ホイール交換(Deoreハブ+ブラックスポーク+ブラックリム)
(2)リア8速化(スプロケ交換)+シフター交換(シマノ対応SRAM8速ツイストシフター)
(3)サスペンションフォーク交換(当然ヘッドパーツもステムも)
(4)リアサスペンション交換(少し長く、でもスプリングで)

(1)の前後ホイールはDeoreハブで2万円くらいなので、冬のボーナス時にでも予算を確保して買おうかなという計画。
(2)はハブを換える以上、スプロケも換えるしかないので、ついでに8速にしようかという案。
なのでリアのシフターも8速にする必要がありますが、ツイストシフターの操作性が気に入っているのでトリガーシフターにはしたくありません。
シマノのツイストシフターは7速までしかないので、SRAMのシマノ対応ツイストシフターに換えるかなと。
そうするとフロント用も合わせてSRAMのにセットで換えないとってことで、(2)はトータルで5千円くらいかな。
結局(1)(2)は同時にやらないといけないんですが。

(3)は色々と調べないといけないことが多く、かなり敷居が高い状態です。
というのは、20インチ用のサスペンションフォークのパーツ販売ってのがまず見当たらないため。
それに20インチ用だとディスクブレーキ用台座が無いものが多くて、デザインもイマイチで交換する意味が無いなぁと。
色々調べて24インチ用のものは見つけましたが、これに無理矢理20インチのホイールを着けた場合、Vブレーキだとリムの位置へ調整しようがないはずです
なのでディスクブレーキ化するしかないってことになります。
そのコストの問題もありますが、今のヘッドチューブにちゃんとサスペンションフォークを装着できるんかいなという構造的な懸念もあります。
ノーマルサイズ(25.4mm=1インチ)のコラムとヘッドパーツが着けられるかどうか、ちゃんと調べないといけません。
本体を計測したり、情報の収集が必要。
また24インチ用のサスペンションフォークに変えた場合、少なくとも5cm程度はフロントがアップします。
それに合わせるためにリアも同程度上げるとすると、その分長いリアサスペンションに変える必要があります。
それが(4)な訳ですが、これはサドルとハンドルの角度調整だけで誤魔化すってことで、やらなきゃやらないでも構わないと思ってます。
前後とも上げてもサドル~ペダル間は変わらないから、ペダルクリアランスは良くなっても足着きが悪くなるしなぁ。
重心が上がる分、バランスが取りにくくなりそうだし。
それに加え、交換作業を自力でやるかどうかよく考えないといけません。
今のところ自力でやるつもりなんですが、専用工具を買う気なし。
Webで見つけた専用工具なしのヘッドパーツ圧入方法などを参考に、技術も金もないのにやる気だけはあります。

またサスペンションフォークを換える場合、コラムをアヘッドタイプにするつもりなのでアヘッドステムも必要になります。
今の折りたたみハンドルにちょっと飽きてきたので、そろそろハンドルも交換したいしなぁ。

と、色々妄想していましたが、アヘッドステムのことを考え始めたときに、今のハイユニ号のコラムの細さがカッコ悪過ぎなのが気になって気になって仕方なくなってきます。
早くアヘッド化したいなぁ。
しかしサスペンションフォーク交換は敷居が高いし、そもそも今のフレーム(MFWS-206F)でそこまで本当にやるんかい? って根本的な疑問もあります。
それを言ってしまうと、今までのカスタムが全部そうなんで、そこは気付かなかったことにしますが、それにしてもサスペンションフォーク交換はやるにしてもずっと先だろうと。
じゃぁ今すぐアヘッド化するには、やっぱりシュレッドレスコンバーターでなんちゃってアヘッド化しかない。

ということで、シュレッドレスコンバーターとアヘッドステムを入手することにしました。
もしいずれサスペンションフォークを交換したとしても、アヘッドステムはそのまま使えます。
シュレッドレスコンバーターはそれまでの繋ぎってことで。

シュレッドレスコンバーターは、やはりコグ2さんがカスタムで使っていたロングタイプのBBBのBHP-20(22.2→25.4mm)が良いなと。
このロングタイプでないとステムハイライザーでもかまして高くしてやらない限り、高さが足りなくて乗れません。
BHP-20は180mmですが、インサートラインが85mmらしいので、突き出しは95mmになります。
しかし95mmでも今よりかなり低くなるので、もっと上げないと。
ZOOMのハンドルポジションチェンジャーを真上に向ければなんとかなるかも知れませんが、将来的にハンドルを今の折りたたみハンドルから換えるとすると、前方への突き出しも足りなくなりそうです。
その辺りを考慮して、今後の構成変更も視野に入れるとやっぱりステムは角度変更できるアジャストタイプでロングなものが必要です。

アジャストステムを物色しましたが、デザイン的に良いなと思ったのはこれもBBBのBHS-22(ブラック110mm)。
しかしこいつはコラム側はオーバーサイズ(26.8mm=1-1/8インチ)用です。
BHS-22の情報を漁っていたところ、25.4mm用のシムが付属するということなので、じゃぁ大丈夫かなと。
早速BHP-20とBHS-22を注文しますが、そのショップのサイトではBHS-22に25.4mmのシムが付属すると書いていなかったので、念のためメールで問い合わせてみます。
するとBBBの一部のカタログに誤記があったそうで、実際には25.4mmのシムは付属しないとのこと。
ダメじゃん。
でもまぁ無いものはしょうがないので、別途シムを追加注文しました。

ところでコラムスペーサーは注文していません。
BHS-22の高さが実測してみないと分からないのと、BHP-20にしても実際どれだけ突き出せるのか、これも実測が必要なので。
またショップのサイトに書いてあったBHP-20の説明がちょっと紛らわしかったんですよね。
まるでコラムスペーサーが不要みたいなことが書いてあったんで、本当かどうか分からないけど一応現物を見てからにしようということで。
BBBのシュレッドレスコンバーターは、他メーカーのと違って上部が太くなっている訳ではなく、スペーサーによってコンバートするタイプのようです。
予想としては、たぶんBHP-21(25.4→26.8)のシュレッドレスコンバーターの説明として、コラム25.4mm用のアヘッドステムを使えばコラムスペーサーが不要だよというつもりで書いてあったんじゃないかなと思ってます。
なのでノーマルサイズ(1インチ)用のコラムスペーサーはやっぱり必要になるとは思うんですが、実測して必要な高さを確認してから買いに行こうと思ってます。
コラムスペーサーくらいなら近所のショップ(SPORTS DEPOの自転車コーナーあたり)にもきっとあるだろうと。