goo blog サービス終了のお知らせ 

OZ.

Opened Zipper

フラッド→ハードレイン→フラッド

1998-09-17 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日の金曜日、映画『フラッド』を観てきました。
また自然災害モノ映画?と思ってノーマークだったんですが、誘われたのでちょっと調べてみるとなかなか面白そう。

原作の題は『Flood』だけど、災害モノと思われたくないので映画の原題は『Hard Rain』にしたんだとか。
それが邦題になってどうして『フラッド』に戻ったんだろ?
そんなに馴染みのある単語じゃないのになあ。

出演は、だんだん額が広くなってきたクリスチャン・スレイター。(ほっとけ)
悪役は珍しい気がするモーガン・フリーマン。
本当にファニー・フェイスなミニー・ドライバー・・・以下略。

登場人物はとっても少ないです。
エンドロールのキャストのクレジットの少ないこと。
洪水で住民が避難してしまった町が舞台ですから。

映画の主題は『洪水の恐ろしさ』じゃなくて、『洪水に飲み込まれようとしている町を舞台にしたドラマ』です。
あくまでも洪水は舞台設定なんですね。
これが緊迫感を出してて良いです。

結論から言うと、とっても面白い映画でした。
これは観て損は無い映画です・・・オススメ。
時間も短めで、90分くらいだと思います。

映画館にとっては悲しいことに、金曜日の夜なのに観客が10名にも満たない状況でした。
ゆっくり観ることができるからラッキー。

キャンプ場の頭蓋骨

1998-09-16 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
さて、昨日の続き。

芝生の上にタープを張ろうとしていたときのこと。
近くに白っぽい枯れ木のようなものが転がっていました。
最初は腐ったタマネギかと思っていて、気に留めてなかったんですが・・・

姪がその物体を見て、何やら言っています。
『おじちゃま、これホネじゃないかな?』

よくよく見てみると、確かに骨。
小動物の頭蓋骨でした。
おお、そういえばその周囲にも残骸が・・・

父の意見では『子ギツネの骸骨』だそうです。
母はかなり気持ち悪がっていましたが、姪っ子は全然平気でした。

我が姪ながら、頼もしい奴。
彼女にはこれからも、もっともっとたくましく育って欲しいもんです。

お気に入りのキャンプ場

1998-09-15 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
某ダム湖畔のキャンプ場。

久し振りに来たのですが、最近雨が降ってないせいでダム湖の水位が低い低い。
姪っ子達を連れてきて、ゴムボートで水遊びを企んでいたのですが、ボートを下ろすのが難しそうだったので断念。
仕方ないので芝生の上でボートを膨らませて、沈没する豪華客船から大海原に救命ボートで投げ出された乗客ゴッコなんてやってました。
(※『タイタニック』は未見です)

ついでに時間があったらバス釣りも企んでいましたが、とうとう出番の無いまま終わりました。
ここで昼食を食べたときにビールを飲んだのですが、あっという間に睡魔に襲われて芝生の上で昼寝に突入したのです。
ビールに睡眠薬でも混入されていたんだろうか。
(単に疲れてただけ)

このキャンプ場は管理人はいなくて、炊事場とトイレの設備があるだけ。
このダム湖のある町が管理しているみたいです。

夏休み明けのせいでしょうか・・・荒れてました。
特にトイレ。
タオルで鼻をつまんだまま、用を足さないといけないような状況。
(片手運転は危険ですので注意しましょう)

ここでバーベキューをやった人達が、汚していったみたいでした。
せっかく無料のキレイなキャンプ場なのに、困ったもんです。

人気の無くなった商店街

1998-09-14 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日、映画を観に行った帰り道。
珍しく歩いて行っていたのです。

ここは『ガレリア竹町』という商店街。
何がガレリアだ・・・でもガレリアって何?
以前は『竹町商店街』だったかな・・・名前は変わっても中身はそのままです。

この商店街に、会社の同期だったヤツが居ます。
過去形なのは、会社を辞めて仏具店の跡取りになったから。

映画館へ行く途中に、その店の前を通りました。
矢野ちゃん、居るかなあ・・・と思って、店の中を覗きながら通過していると・・・居た居た。
ヒマそうにしてます。

もう5~6年会ってないし、気付かないかな・・・
しかし、外から不審な男が自分をジロジロ見ていることに気付いたのか、こちらを見ています。
お、気付いたようだけど・・・でも誰なのか分かってないって顔だな。
などと考えつつ、ニヤニヤしながら通過したのでした。。

帰り道、もう既に21時にならんとしている時間。
商店街の店は、ほとんど閉まっていました。
このシャッターの降りた商店街ってのが、結構好きだったりします。

ステップバンのカッコ良さ

1998-09-13 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
会社の近くの駐車場から、会社までの道のり。
歩くのが遅い私の場合、7分かかります。

その途中、3分経過する地点でいつも停まっているステップバン。
・・・オシャレだよなあ。
見慣れているのに、いつも目を奪われます。
これだけ古い車を、これだけキレイにして乗ってるのも珍しい。

何といってもデザインが良い、デザインが。
ヘッドランプもフロントグリルもウインカーもミラーもオシャレ。
ボディカラーが写真だと郵便配達車っぽく見えるかも知れませんが、実際はもっと味のある良い色です。
可愛いよなあ・・・

しかし古い車なので、さすがに乗るとなるときっと色々不便なこともあるんでしょうね。
若いうちだったら乗れたかも知れないけど、歳をとってナマケモノになってしまった今じゃあ、もう無理かな?

お前の血をよこせと求められたとき

1998-09-12 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
赤十字から、献血の登録依頼が来ました。
血が足りないときに『献血しに来てくれえ』という連絡が入るんだそうな。

この依頼が来るってことは、私の血液に問題が無い証拠なんだろうか。
こないだの献血の結果を見て、来たんじゃないのかな。
前々回のときは、こんな依頼はなかったもんなあ。

それとも血液を検査した結果、血の気の多い奴という評価を受けたんだろうか。
そんなハズはないんだけどねえ・・・

何だか、自分の血液に『優良』のお墨付きをもらったようで嬉しかったので、記入して返送しておきました。
O型の血液なんて、いっぱいありそうなもんですが。
(でも性格はA型)

錆びまくっても使えるリモコンキー

1998-09-11 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
平太郎(私の愛車)のリモコンキーが、利かなくなりました。

突然、利かなくなったのではありません。
1回やって利かなくても、何度か使えば利いていたのです。
その何度か、の回数が次第に多くなっていって・・・ついに無限大に。

電池がなくなったんだろうなあ。
もう平太郎も7歳半だし。(7年もよく持ったもんだ)

で、数日間は諦めてキーを使ってロックしていました。
物理的にロックするなんて久し振り・・・とっても不便だなあ、やっちょられん。
もうリモコンキー無しじゃ、生きていけない身体になってるんだなあ。

先日、会社近くにあるディーラーのサービス工場に、平太郎のオイル交換を頼みました。
ついでもATオイルも交換。
そのときに、リモコンキーも診てもらうことにしました。

しばらくして、交換が終わったという電話連絡を受けました。
しかしリモコンキーについてはダメだったとのこと。
開けてみたら、中がサビだらけだったので、電池の問題じゃないんじゃないか、と。

そんな訳ない。
だって、あのリモコンキーが錆びてるとしたら、昨日今日のことじゃないんだもの。
平太郎と一緒になって1年もしないうちに、リモコンキーを海パンのポケットに入れたまま、泳いでしまったんだから。

とりあえずリモコンキーはそのまま返してもらって、自分で新しい電池を買って入れてみました。
使ってみると・・・ほーら、利いたじゃないですか。
確かに中は錆まくってるけど、まだまだ使える使える。

シネフォーラム、観客3人

1998-09-10 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
大分市内にシネフォーラムという映画館があります。
以前はフォーラム100という名前でしたが、2館になってシネフォーラムになっちゃいました。

昨夜、初めてシネフォーラムへ行きました。
フォーラム100時代にも行ったことはなかったです。

目的は『スクリーム2』。
先日、前作の『スクリーム』を観て、続編も観る決意を固めた訳です。

土曜日以外は、18時40分からの上映が最終。
シネマ5だと18時10分とか20分の場合が多いので、17時30分に退社してソッコーでやってこないと間に合わないのですが、今回は余裕。

あんまり余裕だったんで、いつもは車で行くのに、歩いて映画館まで。
それでもまだ余裕だったんで、コンビニで『DIME』を買って、酒屋でビールを買いました。

『エビス』を買ったつもりが『ビール職人』だったのがショックです。
飲むまで全然気が付かなかった・・・
『ビール職人』はあんまり好みじゃないんだけどな・・・ぶつぶつ・・・(でも飲む)

さて、18時30分になったのでシネフォーラムへ突入。
中に入ると・・・誰も居ないや・・・マジ?
上映前にカップルが入ってきて、結局3人でした。

むうん、シネマ5でもここまで酷くないぞ・・・もう長くないのか、シネフォーラム。

さて、肝心の『スクリーム2』ですが、詳しい感想はまた今度。
率直に言うとオススメの映画です。
ただし、前作を観て楽しめた人限定。

500円玉を食われるとき

1998-09-09 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
会社の引き出しに小銭が溜まっていきます。
ちょっと多いな・・・と思ったら、両替作戦を実施しています。

100円玉を5枚単位で握り締めて、社内にあるカップの自動販売機へ。
500円分投入して返却レバーを下ろして、500円玉を入手する、と。
こうしてちょくちょく両替しています。

この自動販売機は札は使えません。
彼にとって500円玉は、入ってくることはあっても出て行く機会はほとんどないもの。
釣り銭として必要なのは100円玉以下です。
500円玉を100円玉に両替してくれる私は、彼の恩人に他ならないはず。
そうだ、私はきっと善い行いをしているんだ。

・・・ん?
戻ってこない?

レバーを何度も何度も何度も何度も・・・戻ってこない。
・・・食われた。

試しに10円玉を1枚投入。
返却レバーを下ろすと・・・戻ってきました、10円玉。
もうさっきの500円のことは、すっかり忘れてしまったようです。

おいおい。
恩人に向かって、君は何てことを。
恩をあだで返すとはこのことだ。

この自動販売機が度々調子が悪くなるのは周知の事実なんですが、釣り銭が出ないとは・・・
やられた。

ジュースが出なかったりした場合、その旨をメモに書いておくと、後で総務経由で返金されます。
しかし両替作戦を実施して、500円が戻ってこなかった・・・とは書けんなあ。
損金500円って、理由のこじつけようがないもんな。
500円投入したけど、ジュースも釣り銭も出なかった・・・ってムリムリ。

そして、泣きを見るはめになったのでした。
・・・いつも正義が勝つとは限らない。

スクリームのデキの良さを気に入る

1998-09-08 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
『スクリーム』を観ました。
先日、WOWOWで放映していたので、録画しておいたのです。
以前にも観る機会はあったんですが、どうせしょうもないB級ホラーだろ?と思ってパスしていました。

しかし今、『スクリーム2』がロードショウされています。
紹介記事を読むと、なかなか好意的な文章・・・へえ、なかなか良さそう。

『スクリーム2』を映画館へ観に行こうかと思っていますが、そうなると前作を観ない訳にはいかない性質。
そこで、たまたま(じゃないかも知れないけど)WOWOWで放映していた『スクリーム』を抑えてみたのです。

数日後、時間が空いたときに観てみました。
お・・・不覚にもオープニングからいきなり引き込まれてしまいました。
普通、もうちょっと当たり障り無いところから始まってクレジット垂れ流すってもんじゃないですか。
んー、良い感じだ。

あれ?
この映画、WOWOWの『夏休みホラー特集』で放映されていました。
それに『ホラー映画のパロディ満載』なんて紹介も。
・・・でも、ホラー映画っぽくないな。

確かにホラー映画のネタは沢山出てくるんですが・・・殺人鬼がとっても人間臭い・・・まるで人間だ。
もしかしてコレ、サスペンス?スリラー?
ホラー映画の殺人鬼なら、やっぱバケモンでしょう、バケモン。
『13日の金曜日』、『エルム街の悪夢』、『悪魔のいけにえ』(急にマイナー)・・・

どうやら犯人は人間らしい。
それにしちゃあ、行動が素早すぎることもあるし・・・?
誰が犯人なんだろ・・・どいつもこいつもそいつもあいつもアヤシイアヤシイ。

もっと中途半端な映画かと思ったら、予想に反して最後まで楽しんで観ることができました。
いやあ、なかなか良い脚本です。
気に入りました。

という訳で『スクリーム2』も観に行くことに決定。
大分ではシネフォーラムで9月25日まで上映しているようです。

バス釣り修行中

1998-09-07 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
しまった、更新するの忘れてた・・・
ってことで9時間ほど遅刻しました、すいません。
で、予定通り昨日の続きです。

ゴムボートを湖面に降ろして出発したのは午前5時。
これからようやく明るくなろうとしているとき。

いつものポイントへ向かう前に、ちょっと近場で試してみっか・・・とやってる内にヒット。
まず1匹目を釣り上げました・・・むう、28cmかあ。
まあ幸先は良いので、前々回の爆釣(でもないけど)を思い出して気を良くします。
とりあえず、これでもう(前回のような)ボウズってことは無いと。

しかしその後がどうもショボイ。
ポイントをいくつか巡っても、アタリが全く無い・・・
師匠も同様。

で、話し合った結果、ボートの位置や攻め方を変えてみると・・・これが正解。
師匠は2連続ヒットして、もう満足したとおっしゃる。
欲の無い人だ・・・でも私は欲深いので、まだまだこれからって感じでした。

ひっかけたものの、あせってブリ上げてバラしてしまうという情けない状態が3連発。
ちょっと反省して落ち着くため、浅瀬に居た小さいバス(10cm~20cm)の群れを相手に遊んでみたりしました。

ワームを垂らしてヒラヒラ動かすと、寄ってきます。
いきなり食いつく奴も。
でもワームの方が大きすぎるので、飲み込むまではいかないんですが。

で、ポチャンと投げ込んだときの水音に反応するとか。
かじって偽餌だと分かるともう見向きもしないとか、
ちょっと早い動きの方に反応するとか。
そんな習性を調べてみたりしていました。

さて、反省と学習も終わったので、またロッドを振って頑張る私。
反省が効いたのか、ようやく2匹目を釣り上げることができました。
30cmかあ・・・ま、私にゃこんなもんでしょ。

気が付いたら13時を回っていました。
8時間もボートの上に居たのか・・・仕事だったらツライけど、遊びならあっという間だなあ。
岸に向かって引き上げつつ、何度かルアーを投げ込んでみましたが、気合の入って無さを反映して無反応。
結局2匹しか釣れなかったまま、終えたのでした。

あ、1匹くらい持って帰って食べるつもりだったのに、忘れてた。

早起きしてバス釣りへ行く

1998-09-06 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨日、芹川ダムへバス釣りに行きました。

会社の後輩(かつ釣りの師匠)と一緒に行ったのですが、午前5時にダムに着くようにしよう、ということで4時に集合。
ってことは15分前には家を出ないといけない。
風呂に入るのに30分、荷物を積み込むのに15分・・・
こりゃ3時起きだな。

私は睡眠時間は9時間は欲しい人間なのですが、大マケにマケて6時間。
それでも前日の21時には寝ないと・・・子供のようだ。

寝る直前に『ラリークロス』にハマってしまい、ちょっと時間をオーバー。
そして21時11分に就寝。
ミニコンポのタイマと、PHSのアラームを3時にセットしておきました。

3時に『バグダッド・カフェ』のサウンドトラックとアラームが鳴り始めて、無事に目覚めました。
やっぱ"Calling you"は良いなあ・・・
なんてのんきに聴いているうちに、二度寝しかかりました。
危ない、危ない。
なんとか準備を済ませて、時間通りに間に合いました。

で、順調に芹川ダムまで着いたのですが、順調すぎて4時45分頃に到着。
辺りは真っ暗。
本当に真っ暗。
もう秋なんだなあ・・・と妙なところで実感されられてしまった。

暗がりの中でゴムボートに空気を入れて準備。
準備中に突然、謎の音楽が鳴り響いてビビリました。
どうやら5時の時報代わりだったようですが、めちゃめちゃビビリました。

朝のうちは曇りがちでちょっと風もあって、肌寒いほどでしたが、昼前には晴れて暖かく・・・暑くなっちゃいました。
ボートを漕ぎながら汗を流す俺達。

それで釣果はどうだったのかというと・・・この続きはまた明日。

トラックドライバーについていく

1998-09-05 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
トラックに対しては好意的。
嫌な目に遭わされることもたまにありますが、私の場合は譲ってもらうことの方が多いので。

学生の頃、長野県の松本という場所にいました。
車に乗るようになってからは、片道1000kmの道のりを車で移動して大分に帰省していました。

時間はあるけど金はない学生なので、高速道路は使わずに。
朝出発すると、翌日の夕方に着くって感じでした。

途中、夜中に京都辺りでドライブインの駐車スペースに停めて、毛布をかぶって仮眠していました。
仮眠というか本眠というか爆睡というか・・・

長距離を走る間に、色々なことを憶えました。
地図の見方。
運転しながら片手でサンドイッチを食べること。
そして御飯が美味しいドライブインの見分け方。

最後の見分け方ってのはシンプルで『トラックが沢山停まってる』というだけ。
トラック運転手は長距離を移動して、たまに休憩する場所はしっかり選んでるだろう、と。
トラックを停めやすい駐車場があるから、って場合もあるでしょうが、それでも同条件ならより美味しい店に集まるはず。

なのでお腹が空くと、トラックが沢山停まっているドライブインを見つけて入っていました。
この見分け方で『外れ』の店に入ったことは、まだ無いです。

開きっぱなしの踏み切り

1998-09-04 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
通勤ルートにある踏み切り。

高速道路沿いを走っている線路で、高速の高架下を抜ける道路と交差しています。
で、その道を通って通勤している私、と。

ここを通過する電車は、怒涛の1輌編成。
(編成って言うのか、それ)
遮断機に停められて、そんな1輌を待たされるのは、ちょっと悲しいような気がしないでもない。
ま、ここで停められるのは2週間に1度くらいなんですけど。

しかし私の場合、この停車時間が結構役に立ったりします。
いつもネクタイを締める時間を惜しんで、ネクタイを持って家を出ます。
で、途中の信号待ちなどの機会を選んで、いそいそとネクタイを締めたりしているのです。

踏み切りでの停車も、ネクタイを締めるには丁度良い時間。
もうちょっと時間があれば、ヒゲも剃るんだけど。

FLIXとFLIXスペシャルの違い

1998-09-03 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
私の愛読誌、FLIX。
あまりミーハーでない映画ファンの方にオススメです。

さて、FLIXは隔月刊です。(昔は季刊でした)
先日、書店をうろついていたときにFLIXの8月号がまだ積まれているのを発見。
もうそろそろ10月号が発売されるはずなのに、売れてないのかFLIX・・・

10月号の発売は、8月末でした。
あれ、もう発売されてるはずやん。
されは8月号が余ってるんで、これを売り切るまで隠しておくつもりか?
まさかね。

周囲を捜していると、他の雑誌に埋もれて1冊だけありました、FLIX。
よしよし、これだな。
最後の1冊を見つけるなんて、なんてラッキーな奴なんだろう、と喜びをかみしめつつレジへ。
へえ、980円になったんだ・・・確か1300円くらいだったのに、値下げしたんだなあ。

表紙はディカプリオか・・・最近、ずっと表紙を飾ってるような気がするなあ。
ちょっと飽きちゃったよ。
中身は・・・やっぱりディカプリオからかあ。

あれ、ずいぶん長いな、コレ。
ずーとディカプリオだよ・・・え?半分以上ディカプリオじゃん。
何コレ?
FLIX、いつの間にこんなミーハーな雑誌になっちゃったんだ?
・・・あれ?

よく見ると、それは『FLIX』ではなくて、『FLIXスペシャル』でした。
だああぁっ・・・

表紙のロゴも一緒で、その下に小さく『S P E C I A L』って書いてるだけ。
ムゴい。
ロゴの右上には『TOKUMA LADY'S MOOK』と。
やられたぜ・・・何が悲しくてディカプリオのへその写真を観なければならんのだ。
まあ、でも、ラッセル・クロウとジュード・ロウと安藤政信と金城武で口直しできたので許そう。

数日後、別の書店で無事にFLIX10月号をゲットしました。
でもこっちの表紙もディカプリオ。