この日、友と私は”おけいはん”。京阪電車って、妙に傾いてる気がするのだけど。
そんな京阪電車でやってきたのは、伏見桃山駅で、
時間的な都合から、先に月桂冠で大いに楽しんできた後。
伏見桃山駅直結の、大手筋商店街にやってきた。
目指すはこの商店街の酒屋さん。小奇麗な・・・でも置いてる商品のその幅の広さは半端ない。
そんな酒屋さんの奥に、これまた小奇麗なカウンター。そこでは、100種以上の伏見のお酒が楽しめます。
利き酒セットは、膨大な伏見のお酒メニューから3種選ぶっていうものなのですけど。
呑兵衛の友、日本酒にはちと煩い人なので、いいわ。選んで。
期間限定、伏見限定も入れてもらって、選んでいただいたわ。
もう、大喜びの呑兵衛友。ええ店や~!を連発。
私はね、内緒だけど2回目なの。初訪時の方が、参考になるかもなので、見てちょ!
ちょこっと。お酒の合間の箸休め、お口の中をリセットするって事で付いてる2品。
ふきのとう味噌と冷奴。これが・・・箸休めっていうより、メインで頂きたいって思う美味しさ。
ふきのとう味噌を頂いたら、飛騨高山の友を思い出すわ。
蕗味噌と美味しいお酒を頂いたの、美味し過ぎて写真失念。ううううう・・・・・。
最初の3種から、右へ行くほど辛口になってくっていう、そんな並び方。
一番右の、何それ!?1つだけ、全く色が違ってるやん!!
それは・・・『うなぎのねどこ』なんていう、1994年醸造、常温長期熟成酒。古酒ってやつです。
こちら京都市伏見区の都鶴酒造の清酒。
呑兵衛は最高!!って絶賛するのだけど、お猪口を口元にもってきて、その香り?匂いで『あかん』。
6種をシェアしたのだけど、この古酒だけは降参。
それ以外は、『一口が多いねん!!』って怒られながら、美味しく楽しく頂きましたよ。
もうワンセット利き酒を・・・何ていうのも、お作法に背くようなので、一旦お開き。
良いお店ですよ。じゃ、ご馳走様でした。
吟醸酒房 油長
京都市伏見区東大手町780 大手筋商店街三番街
TEL 075-601-0147
営業時間 10:00~22:00 火曜日休み