それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

ゴージャスな照明器具の掃除はどうするの?☆ローマの休日☆梅田芸術劇場♪

2016-08-12 06:48:46 | 宝塚とか

8月11日、初めての山の日はクソ暑くって、完全UV対策グッズで身を纏って茶屋町へ。

あまりに有名な、オードリー・ヘップバーン主演の『ローマの休日』を、

宝塚歌劇団の雪組さんによるミュージカル化。

この未だに世界中から愛され続けてる名作を、雪組が。大丈夫なんか?ほんまか?

なんて思いつつもクソ暑い茶屋町を歩いて昼の部観劇にやってきました。

11時15分開場って・・・・すでに45分でしたね。みたらい行っておかねば。

ここへ来る前に、ランチ飲みしてきましたからね。

ほろ酔い加減で見上げた天井の照明器具が、すごいゴージャスで。

ファントム(オペラ座の怪人)で、落ちてくるシャンデリアを想像してしまいましたよ。

見上げて照明器具の写真なんか撮ってるって、かなり変わった人なのでしょうね。

私の所作に気付いた方が、同じように上を見上げたりして。

照明器具萌えするねんて、私位のもんでしょうか??

劇場だからね、ここ。天井高ってむっちゃあるやん。この照明器具ね、

どないやって掃除するのだらう??脚立じゃ無理でしょ。掃除の度に足場を組んだりするのか??

色んな人々がかなり出入りするから、埃も尋常じゃないくらいにたまるでしょ。で、掃除は?

いらぬ心配をしてないで、とっととお席につきましょう。17列からの眺め

うん。面白い。いつも必死感がある、ちぎちゃん(トップスターの男役さん)ね、抱きしめてあげたくなるよ。

ちょっとコメディが入った宝塚版ローマの休日は、ちょっと笑えて引き付けられるものがありました。

あっという間に1幕が終わり、幕間になったら半数位の方がダ~~ッシュ!!

殆どの方が、みたらいの列要員になっていくのですが、えへ、幕間のお楽しみは決まってるのだ。ここ。

ここでドリンクを仕入れるのだ。本場・宝塚大劇場と違って、ワインなんて小粋なもんは無いのだけど。

しかも、ビールはクラスじゃなくって缶だったりする。プラのコップが付いてるから500円!!

いつもは、クッキーやらミックスナッツやらの、おつまみを食べるのだけど、

この日は珍しく、公演期間限定メニューがあったのだ。

その名は『イルジェラート(バニラ)IL-Gelato』

ローマの休日の劇中でアン王女が食べている”ジェラート”をモチーフに。

口の中に広がる甘さを堪能しながら、ワンシーンを思い浮かべて。

・・・って事なんですけど。

ど~見てもアン王女こと、ゆうみちゃんが持ってたのは、明らかに小道具だったのだけど。

一口貰ったけど、ジェラートってより、バニラアイスでしょって感じのミルク味の濃いアイスだったよ。

安心のミックスナッツは大阪市中央区島之内の、ますやさん。

飲み食い後、お席に戻りましたら、さっきの照明器具萌えを思いだし、

上を見上げる。そうね、ここ梅芸では1階席しか知らないもんですから。

見上げたら、2階席も3階席も。

大劇場で何度か2階席に行きましたが、上のお席って、舞台の奥の方まで見れるから、

舞台上の面積がとても広くって、踊ってる時の迫力は素晴らしいもの。

梅芸でも、舞台が回りますからね、かなりの奥行きがあるのでしょうね。

なんて話してると、真上の照明器具が・・・たぁ~まや~~ぁ!!

花火の様で、素晴らしく美しい。

ああ、2階席から、3階席から、この照明器具を近くで見たい。見たいよ・・・って希望は、

『もう始まるからダメ!!』って却下されて、そして2幕が始まり舞台に引き込まれ・・・・。

こうやって書き始めるまで、照明器具萌えの事なんて忘れていましたよ。

ええ舞台でしたね。とっても気分よく家路につきましたとさ。 ちぎ頑張れ

梅田芸術劇場

大阪市北区茶屋町19-1

TEL (メインホール)06-6377-3800