それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

西国一番札所バスツアー☆その4☆熊野那智大社♪

2013-01-14 18:50:48 | おでかけ

青岸渡寺のお隣。

参道の石段の途中で、右と左に分かれます。

右は青岸渡寺、左は熊野那智大社。

中に入れば、繋がってるんです。

お寺から、直接、ここを行けば、直ぐに入れます。

が、折角なので、

石段を下りて・・・・ちゃんと分かれ道で左に行って、入ってみた。

その入口はこちら。

ここも勿論、世界遺産でありんす~ぅ

伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、

万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、

諸願成就の神としても崇められているそうです。

手を清め、そして心を清めに・・・・(はい。酔っぱの台詞やないのですけど)

社殿&境内は、2004年、ユネスコの世界文化遺産

『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されたそうな。

本殿です。

お隣同士なのに、まったく違った雰囲気、鮮やかな朱色が綺麗です

むか~し昔、神武天皇が熊野灘の岸に上陸、

那智の山に輝く光を見て、那智の大瀧にたどり着いたとか。

そして、神として、お祀りした後、八咫烏の導きで、無事に大和へ入ったと。

熊野にきてから、いたるところに、八咫烏が描かれたり、

お土産物もずら~~~っと、並んでたり、おみくじも八咫烏みくじやったのに・・・・。

肝心の八咫烏写真・・・無い・・・・

(日本サッカー協会のカラスのマーク、3本足のカラスが八咫烏)

そうそう。おみくじ、おみくじ。

初詣でひいたおみくじ、意味分からんくって、後からゆっくり読んだら・・・

これ、なんか、むっちゃ悪いんちゃうのん?っていうもんやった。

持って帰ってきちゃったやん。

この時のおみくじ

この日、しっかり持ってきた。

くくっとこ

ん?向こうに、なんか、手広げて何かやってる方々がいらっしゃる。

何何なに何~~~?

大阪のおばちゃん、知らん人にも平気で声掛け。

ここ、パワースポットやねんてぇ

真似して、手のひら、広げて・・・・・。

ん~、何を思えばいいんやろか。

なんじゃら、パワーくれ~~。って感じで。

ええ景色。そら、むっちゃ石段上ったし。

そしてまた、

何処から何処までがそれなんか、分からないけど、

467段(別のとこには、473段って書いてた。まぁ、そこらへんで。)の石段を

今度は下りていき。

集合時間に、もちょっと時間があったので、こんなんを

バニラのソフトクリームに、黒飴クリームがかかってる。ってもん。

ん?でもちょっと待て。

10年以上は楽勝で、黒飴那智黒なんて食べてないやん。

確かに黒飴味なんかどうか、検証出来ひんやん。

ん~~・・・カラメルソースの濃厚版っていう感じか・・・って事で、意見がまとまる。

そして、バスに乗ったら、また、帰路のお勤め。

皆さん、ほんま凄いわ。

熊野那智大社をもっと知りたい方は、ここクリック

そして、バスは、最後の立ち寄り所、”ちかつゆ”なる、和歌山名産あれこれのお土産処へ。

バスから降りるなり、私ら2人、猛ダッシュ

ふふふ・・・・・トイレさ。

そんなに行きたかったわけじゃないけど、

出てきたら・・・・ほらね。長蛇の列。

大体、この長蛇の列トイレを制覇して、お土産買って、車中晩御飯の調達までを

たった20分でやれって言うのってどやさ

忙しかったけど、クリア。

記念に、こんなん飲みもって・・・・・

秋刀魚寿司 むっちゃ美味しかった~~~ぁ

楽しかったバスツアー

2人態勢で、安全運転して下さった運転手さん、お疲れ様でした。

先達さん、お世話になりました。

添乗員さん、スペシャルありがと~~でした

 

 

 

 

 

 


西国一番札所バスツアー☆その3☆那智山 青岸渡寺♪

2013-01-14 16:45:50 | おでかけ

ついに、バスツアーのメインがやってきました

・・・に、先駆けて、バスの中で配られたのはこれ。

バスを降りて・・・杖の無料貸し出しなんかも有りました。

さぁ、元気よく、石段に挑みます。

なんで、こぉ、初詣の紀三井寺といい、和歌山は石段好きなのか

って、山だから、仕方あるまい・・・・・・・・。

石段・また石段・・・。

何段あったんやろぉ・・・って、さっき検索してみたら、467段。

これをのぼり切っても、467歩にしかならない。のにぃ。凄い運動量。

一気にアルコールもすっ飛び、ええ気分で、はい。こんにちは。

貴方はだぁれ?

・・・きっと、観世音菩薩さんね・・・。こんにちは

そして、やってきた。

西国第一番札所・那智山青岸渡寺

御詠歌の碑

補陀落や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬

宗祖・・・天台宗  /  ご本尊・・・如意輪観世音菩薩

開祖・・・裸形上人  /  創建・・・仁徳天皇御代

は~~ 石段制覇の達成感たまらんな~~って油断してたら、

まだ石段

直ぐに本堂が見えた。

お~~。世界遺産だぜぇ

ここで、巡礼グッズのお線香入れて、煙ぼぉぼぉの先の

本堂の中に進みます。

中で、写真を撮ってもいいものか・・・・分からんかったので、

真面目にお参り。

中の、大きな鐘、日本一の大鰐口は、豊臣秀吉公より寄進されたもの。

直径1.4m、重量は450kg。

よくぞ落ちないで、ぶら下がっていられるもの・・・って感心してたら・・・。

先達さんから、本堂前集合~~~かかる。

1号車の皆さん、全員集まって、ここでもお勤め。

あ・・・。あれ、持ってきてない。

あれはこれ 

手を合わせて、それっぽい振りして終了~~~。

ほんと、大真面目なツアーだぁ~。頑張らなくては・・・。(何を

本堂の横では、このお方が、『お疲れ様~』って。

言ってない言ってない・・・・。

誰かしら。?。

ふと見ると、青岸渡寺の本堂から、お隣の熊野那智大社の本殿がみえまする。

那智山は、熊野三山の一つ(熊野那智大社・熊野本宮大社・熊野速玉大社)

那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験場。

が、明治初期に青岸渡寺と、那智大社が分離したらしい。

・・・で、熊野那智大社へ入る前に・・・・ここを。

三重塔

右側、向こうの方に、那智の滝が見えます。

上の方からのアングルなら、

もっとはっきり、三重塔と滝との綺麗なツーショットが撮れたのでしょうけど・・・・。

また上に登っていく~~ぅなんて、2人とも、言いださないので、

じゃ、お隣、熊野那智大社へ。

しっかり持参した、御朱印帳。

なんだか、よくわかんないけど・・・『普照殿』。

観音様が、あまねく全ての衆生をすみずみまで照らす。っていう意味だそうな。

那智山青岸渡寺の、もっと詳しいのんは、ここ、クリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 


西国一番札所バスツアー☆その2☆那智大瀧♪

2013-01-14 11:23:24 | おでかけ

バスツアーの車中お弁当食べて、

食後の甘めの冷酒を飲んでたら、到着しました。

世界遺産の那智の滝

世界遺産、国指定名勝、日本の滝百選、日本の名水百選、日本の音ある風景百選、

隣接域の那智原始林も世界遺産・国指定天然記念物

・・・とまぁ、数々のタイトルを欲しいがままに手中にしている那智大瀧です。

この大滝自体がご神体。

この滝を祀ってるのが、飛龍神社

石段を、上がって。

分かった。世界遺産さ。でも、少し嫌な予感。滝の音など、聞こえない。

重機の音が、耳をつんざく。

石段を・・・・下って、おりて・・・

工事中でした・・・。

2011年の9月の水害の大きな爪痕残ったままの崖や、山、川を観ながら

ここまで、来たのですが、大切な世界遺産ですら、

復元されていない・・・って言うのは、悲しくなりますね

確か、去年(2012年1月)、丁度1年前にここに来た。

その時は、まだ何もされていなかったの。

スタートまでにも、時間が掛かったのでしょうね。

黄色いクレーン車、頑張ってます。

それでも、三筋の滝は健在です。

落差133メートル、銚子口の幅13m、滝壺の深さ10m。

落差日本一の名瀑です。

早く、本来の姿を取り戻してほしいですね。

そして、ここから、このツアーのメイン、一番札所へ、お参りです。