長月になり暑かった夏は高原へ去り、海のきらめきも落ち着きましたね
萩が咲き、秋の装いを見せてくれるようになって来たので、鎌倉花散歩に行って来ました。
江ノ電の長谷駅近くのお寺を回り、最初に立ち寄った「 収玄寺 」の花たちです。
① 萩 豆(まめ)科 ハギ属
秋の七草の一つ
秋の花ですが、早いものは、夏から咲き始めるようです
七草は 萩(ハギ) 桔梗(キキョウ) 葛(クズ) 藤袴(フジバカマ) 女郎花(オミナエシ)
尾花(オバナ/ススキのこと) 撫子(ナデシコ)
② ホトトギス ユリ科 ホトトギス属
9月12日の誕生花 花言葉は「 秘めた意志 」
③ ミズヒキ ダテ科の植物
小さい花を咲かせ、お祝いののし袋をかける紅白の水引のように
細長い柱に紅色の花がつきます
④ ペンタス 茜科 ペンタス属
カラフルな色があり、可愛い小さな花の集まり
⑤ 葉がないので、はて さて 何でしょう
とても可愛い実が付いていました
⑥ オキザリス
雑草のカタバミの仲間で、地下に球根を持つ 紫の三角形の葉が美しい
⑦ ユーホルビア・ダイアモンドフロスト
白くて優しい感じの花ですが、茎が折れると白い汁が出て、汁に触れると被れるので要注意!
長く楽しめ、見た目は繊細ですが、乾燥にも強い植物だそうです。
こちらの袋を参照しました お花名
収玄寺から光則寺~長谷寺を回り、鎌倉へ戻って大巧寺までの花散歩でした。
タイトルの「 秋たちぬ 」を書き終わって「 投稿する 」釦をクリックして思い出したのは
寺山修司さんが高校時代につくった未発表詩集のタイトル 「 秋たちぬ 」 でした。。。
次回も鎌倉花散歩をUP予定です。