東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が開催されています。
絵の好きな主人に誘われ10月31日に見に行ってきました。
日本の浮世絵から強い影響を受けたファン・ゴッホが、日本に高い関心をもち
「光に溢れた国」だと想像していたそうです。
南フランスの田舎町アルルで描かれた作品「ひまわり」は2本だったり3本であったり
5本のものもあり、色も違っています。
ゴッホの内面を想像し、今まで私の心から離れませんでした。
1) 東京都美術館前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b8/3ad1b1ca052befac188510516741960e.jpg)
2) ユニークな球体があり、のぞき込むと自分が映ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dd/dded8f6260e58236e589fdf09d5457da.jpg)
階段を降りると美術館入口 広い館内に荷物の一時預かりロッカーもあり
身軽に ゆっくり鑑賞できます。
写真撮影は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0221.gif)
3) 「 花魅 」 と「 自画像 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f2/72f276f15fa252dcdf4d3c25d93cbaa8.jpg)
日本の画家の作品や浮世絵を模写した油彩画を描き、独自の日本のイメージを
つくり出していたそうです。
浮世絵に存在するものをあるがままに抽出し、変化させたのですね
ファン・ゴッホにとって日本は創意の源であり、夢にまで見たものだったようです。
4) 作品を4点集めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/85/b591cd3aa4d8da497cd9cfbaa09dc0c6.png)
展示されている作品をゆっくり鑑賞するには、2時間くらい必要でした。
背伸びしたり、かがんでみたり、疲れますが椅子も用意されていて助かりました。
掲示されている気になった文章をメモしても良かったので、暗い中でメモしてきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
(ボールペンではなく鉛筆を使用のこと)
メモを読み返してみると・・・
私の心から離れなかったファン・ゴッホへの思いが変わったように思います
会期は2018年1月8日まで もう一度行きたいと思っています。
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追記:9月30日(土)
よみがえるゴッホ “幻の作品” について「NHK おはよう日本」で放送されました
ご覧になった方もいいらっしゃると思います。 参考になりましたね
私は、どちらかと言うと日本の絵の方が好きなのですが
洋画としては、ゴッホの絵は好きな方でしょうか・・。
ピカソとかは、チョッと趣味が違い過ぎて苦手なのですがね。
私的には、ジャン=フランソワ・ミレーの「落穂拾い」などが好きなのですよね。
コメントありがとうございます。
>どちらかと言うと日本の絵の方が好きなのですが
私も日本画が好きですが、洋画にしかない技法を見るのも好きです。
ピカソの絵は理解がむつかしいです。
>フランソワ・ミレーの「落穂拾い」などが好きなのですよね。
「落穂拾い」私も好きです。
絵の中の3人の農婦は農園に残された穀物を拾っているのでしょう
のどかな田園風景だけでなく、刈り取った穀物を残し、困っている人への思いやりを想像します。
ゴッホは浮世絵の影響を受けたことはなんとなく知っていましたが、この展覧会を見て納得でした。
広重の浮世絵も数点ありましたよ
忙しくされているようですが、来年初めまで開催されるので、一見の価値があると思います。
都美術館に行ってみたくなりました
ミレーの落穂拾いは山梨に行ってみてきてます
山梨県立美術館へ「落穂ひろい」の絵を見に行くのですか
うらやましいです。
気候もいいし、美味しいものもいただけるでしょう
楽しんできてください。
3回行きましたが、最近はご無沙汰です。
お写真を楽しみにしていますね