お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

熱海の初夏を告げる花

2017-06-22 | ちょっとお出掛け

6月16日 熱海へ行った時の「 ジャカランダ 」です。
熱海の初夏を告げる花 「ジャカランダフェスティバル2017」が開催されていました
JR熱海駅から徒歩15分程度 青い空に南国らしいヤシの樹とサザンビーチが見えてくるお宮緑地
まだ幼い樹にも薄紫色の花がたくさん咲いていました。

咲くか、咲かないか、その年になってみないと分からない。ちょっと気まぐれなジャカランダ
1990年に熱海市の国際姉妹都市、ポルトガルの力スカイス市から贈られた2本が、
いまでは100本以上になり、常夏の熱帯地域を中心に分布する世界三大花木は
「熱海の初夏を告げる花」となっています。

1) お宮緑地入口のジャカランダ


2) 青空にそびえるジャカランダ


3) 垂れ下がった大きな房


4) 花をアップで見てみる


5) お宮の松 (右のほうに寛一お宮の像が見えます)


6) 紫陽花と寛一お宮の像

この像は、明治時代の新聞連載小説 尾崎紅葉著の「金色夜叉」の主人公の寛一とお宮の
切ない別れを再現したもので、
決して「暴力を肯定したり、助長するものではない」と書かれた碑がありました。

7) サザンビーチから熱海城も見えました


8) 親水公園へ向かう途中 ホテル前のジャカランダ
親水公園のジャカランダは大木で、見ごたえがあります


9) 大通りのジャカランダ


10) 一番大きなジャカランダだと思いました
プロカメラマンとモデルさんがいて、ジャカランダを背景に撮影をしていました


「花が頭に落ちるとしあわせが訪れる」といわれるジャカランダ
花は、頭の上に落ちてこなくて残念! とは言え落ちないほうが長く楽しめますね。
一週間も眠らせていました 沢山見てくださってありがとうございます。