中国では旧暦のお正月を「春節」といい、盛大にお祝いをします。
横浜中華街でも獅子舞や龍舞・皇帝衣裳のパレードなどがあります
今年は混雑の中へ行くのはやめて、イベントのない静かな20日に行ってみました。
中華街には10其の門があり、大通りにある善隣門は、
テレテビや雑誌などで良く見かけると思います。
① 朝陽門
東門とも呼ばれ、日の出を迎え街全体に繁栄をもたらす意味があり
青龍が守護神となっていて、ブルーの門柱
山下公園に一番近い門
② 關帝廟
三国時代にかけて活躍した実在の将軍、關聖帝君が祀られています
交通安全・商売繁盛・入試合格のご利益があるとか
③ 關帝廟の屋根の龍
古代中国では 龍が実在すると信じていました。
今でも龍の骨が見つかると言われている場所があり
その骨は万病に効く薬として重宝されているそうです (netより)
あちこちに龍がありました。
④ 媽祖廟入口
良縁成就のご利益があるとされ「月下老人」様が祀られている
月下老人は 「人と人とのあらゆる縁」を結んでくれる神様
⑤ 媽祖廟
2009年6月2日に横浜開港150周年を迎えました
開港150周年を迎える横浜の新名所として中華街に落慶開廟したそうです
⑥ 山下町の會芳亭
山下町の憩いの場 ”まちの広場”と”子供の遊び場”があります
⑦ 中国のおめでたいマスコット
⑧ 点心とスイーツのお店
⑨ 關帝廟通り 食べ物屋さんがずらり・・・
⑩ 善隣門 10基ある門で最も豪華な門
周囲の国や人と仲良くすることを掲げた善隣門は中華街の象徴
横浜中華街の冬の風物詩とも言える 「春節」は3月5日まで行われます
華やかなパレードを見に行けなく残念ですが、静かな旧正月の雰囲気を味わってきました。