ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺菜園の夏野菜〈3〉

2014-07-22 09:27:13 | 家庭菜園・庭・花 
涼しい日が続いたものの、関東の北部では 雷の雨が毎日のように降っていた。
今日にも梅雨明けらしいが、雨後の畑では草取り作業等が出来ず困っていた。
その菜園では インゲンが収穫終盤期で、トマト キュウリ ナス ピーマン スイカ
オクラなどが最盛期を迎えている。今回はトマトとスイカの二種類を紹介したい。

トマトは 4月19日にビニールハウス内に定植し、横芽を摘み取って主幹だけの
一本仕立てで、二番花から着果させた結実が 先月の26日に初収穫が出来た。
現在は 四番花の実を収穫しているところで、引き続き 横芽と下葉を取り除きな
がら肥料も与え 幹降ろしをして、8段から9段目の花に着果を促進させている。
上手く着果すれば 9月末まで収穫ができて、毎日の食卓に色を添えてくれる。 

隣接した畑では、4月25日に定植した小玉スイカが 収穫の適期を迎えている。
市販の接木苗を植え、保温用のドームをかけて 茎と蔓が伸びるまで育成して、
2週間後にドームを外し、稲わらと寒冷紗を敷いて1株を4本に仕立てる栽培。
6月9日に花合わせしたものが着果し、一か月後の11日に初収穫が出来た。
その後は今日までに6個を収穫、甘みが強く型も良かったので大満足の成果。

トマトもスイカも甘いもの、暑い時期に冷やして食べると格別に美味しい野菜だ。
・とは言え食べきれないので、余分を近所や親戚におとどけして喜ばれている。
他に、ブルーベリーとともに ブラックベリーが今月の上旬から収穫を始め、採集
しては冷凍し蓄積している。両種とも8月下旬にジャムを作る予定でいる。
「我が家の生産物は、食べる量よりあげる量の方が多い」と、ひげ爺の独り言。
喜ばれるお世辞言葉にその気になる、ひげ爺の甘さも スイカなみに甘いのだ。
コメント
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