ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

渡良瀬遊水地なう [若芽]

2014-05-06 08:40:24 | 食楽・年金ライフ 
五月に入ったら気温も上がるなど、急に陽気や季節が変わったように思える。
そういえば5月2日が八十八夜で、昨日の5日が立夏だったのだから当然だ。
田植えを終えた周辺の田圃では、根付いた稲が元気に新芽を伸ばし始めた。
陽気が良いこの時期は、草や木が花や若芽をつけて「風薫る五月」とも云う。
そんなゴールデンウイークもひげ爺には、出かける行楽ではないから在楽だ。 
野菜の種まきに幼苗育成や移植や水やり等、小さな家庭菜園で在楽だった。 

そうは言っても、時には買い物に行くことや散歩がてらに出かけることもある。
好天だった4日には、ウオーキング目的に夫婦で渡良瀬遊水地に出かけた。
昼食用のおにぎりに バーナーとケトルと水を持って、10時過ぎに車で出発。
道の駅から見る遊水地は、木々の若芽が美しく ハート湖の水は輝いていた。
下宮橋からリックを背に中の島へ向かうと、右側の岸辺には釣り人が大勢。
浮島のある谷中ブロックは、渡り鳥が帰ったあとで 鳥の姿は見えなかった。
北ブロックの湖面には、ヨットがゆったり動き カヌーが忙しく走り廻っていた。

子供広場は好天の連休であり、バーベQ を楽しむ家族連れで賑わっていた。
ひげ爺夫婦も、お湯を沸かして味噌汁で食事し コーヒーを沸かして飲んだ。
ウオッチングタワーから、ヨシ焼き後に芽吹いた若芽のヨシ原が一望できた。
想い出橋からの帰り道は、散歩に加えてサイクリングを楽しむ人が目立った。
萌える若芽を見ながら北ブロックを一周、歩数は12,300歩程になっていた。
「ところで 海藻のワカメにも、若芽はあるのだろうか?」 と、ひげ爺の独り言。
今がワカメの旬なので思う事なのだが、閲覧者から「バカメ」と云われそうだ。
コメント
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