畑こうじ情熱ブログ

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自民党の真の姿

2010年05月13日 13時59分32秒 | Weblog
 終盤に向けて緊迫の度合いが高まってきた国会です。昨日の内閣委員会での採決をめぐってはごたごたがあったところです。三宅雪子さんが自民党代議士につきとばされて怪我をするという事態も発生しました。誠に遺憾なことです。これから始まる本会議では、内閣委員長の解任決議が野党側から出される見込みですが、何を言わんかという感じです。
 彼らは、審議不十分と言っているようですが、何と一ヶ月以上もかけて数十時間もかけた審議を行ってきている案件です。不思議としか言いようがありません。
 ちなみに、私の所属する国土交通委員会においては、採決のある時は別として普段の質疑の時には、自民党側の出席者は、理事の2名程度しかいないことも多いです。それ以外の委員はたまに来てちょっと出てということも多いのです。民主党側は、当然のことながらいつもほとんど全員しっかり出席しています。私は、この状態が不思議でなりません。
 これまでの自民党は、国会審議は形式的なものとしか考えていないのではないかという思いが頭をよぎります。このようなことを棚に上げている自民党です。本当の姿を国民の皆さんに知って欲しいという思いです。