市町村アカデミー研修1日目。
斉藤俊幸氏の「地域資源の再発見と地域づくり」では、斉藤氏が関わった
熊本県荒尾市の買い物難民救済、高知県土佐市のマイナー魚のブランド化、高知県本山町の六次産業化
秋田県由利本荘市の高校グローバル化について講義がありました。
先進事例に学ぶことは多いいですが、何よりもやりとげた人ならでは成功のポイントを
ノーベル化学賞を受賞した鈴木章北海道大学名誉教授の言葉
「何もやらない人は、セレンディティ(偶然に物事を発見する能力)に接する機会はない。一生懸命やって
真剣に新しいものを見つけようとやっている人には顔を出す」を引用して、
話された事です。
研修を受けて、「ああ良かった!すごいですね。」で終わらぬよう、動かぬものをどう動かしたか
何がきっかけで動き出したかについて、北は北海道、南は沖縄から参加している議員からも学んで帰ります。
今日は議会における政策立案の考え方の講義と、政策立案演習です。