佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



~振り込め詐欺の電話多発!!~

 昨日から本日にかけ、佐倉警察署管内の住民に対し、警察官を騙ったり、

全国銀行協会を騙った電話が多発しています。

 内容は、

  ・ある捜査をしていてあなた名義の通帳が出てきた。

  ・その銀行口座の内容を教えて欲しい。

とか、

  ・ご使用の口座は危険です、仮口座を用意しますのでそちらに振り込んでください。

とのないようですが、警察や銀行協会からこのような電話はしません。もし電話が来た際には

 「振り込め詐欺の前兆」です。

 さらに、官公庁を名乗る税金や年金、医療費等の

還付金詐欺も多発していますので気をつけてください。

 不審な電話があった際には、すぐ警察署に通報してください。

 平成25年2月28日

佐 倉 警 察 署    484-0110

 

佐倉市、千葉県以外の方も充分に気をつけて下さい!!



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つい先日行われた小学校卒業40周年記念同窓会の幹事さんから封書が届きました。

中には、参加者名簿と会計報告、クラス毎の写真に、全体写真ーこれには別紙で名前の説明入り。

本来であれば、幹事さんの労苦に感謝してこちらから礼状を出すべきところ、

先に、お手紙を頂いてしまった。しかも次回は、5年後の2018年とまで予告がされていました。

同窓会の幹事を始め、各ボランティアには必ずこのような逸材が縁の下の力持ちとなって

実現実行につながっていると常に思っていますが、今回もまた改めてその思いを強くしました。

また、人のため社会のためと動く方は、本業もバリバリこなしている方々ばかりですし、

忙しいから出来ないという理由を口にすることは無いという事です。

子どもが小学校に入学しクラスのPTA役員決めのあの沈黙に耐えきれず「はい、やらせて頂きます」

と始めて以来、この本業はバリバリ、ボランティアは黙々と汗を流す、私の尊敬する方々に出会う

貴重な機会を得たのでした。これは私の大きな財産となっています。

そして、この小学校の同窓会を通じてまた私の心の財産が増えたようです。

幹事さんありがとうございました。心から感謝申し上げます。



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佐倉市のH25年度当初予算歳入42,347,000千円のうち

市税や使用料、手数料などの自主財源は、26,753,194千円 

残り15,593,806千円は国庫・県支出金や市債などの依存財源によるものです。

高齢化と生産年齢人口が減少するに伴い、今後も市税による歳入の増加は望めないところです。

年収400万の家庭で、給与所得が260万円、残りは・・・?という家庭はそう無いと思いますが、

国をはじめ、地方自治体の現状はこれに準ずるものです。

そもそもこの予算編成作業というのは、昨年の10月下旬に財政課から各課に方針が通知され、

各事業担当が次年度予算要求の精査した上で、11月中旬から下旬に財政課へ予算要求します。

12月には、要求内容のヒヤリングと市民からの意見募集をし、

今年の1月に市長査定を経て、予算の内示、復活要求をし、1月までにまとめ

2月中旬に議会へ提案、3月に予算案の議決を受け新年度4月から予算が執行される・・

というわけです。

いざ4月執行となってもここから事業を具体化するための

調査やら設計やら選定やら入札等経るので、どうしても時間がかかるのです。

しかしながら、招集日の市長所信表明の中で、

「スピード感を持って中規模でも品格あるまち、選ばれるまち佐倉を目指す」とありましたので、

期待したいところです。

各事業の中で、先日書きました、高齢者安心キッと給付事業に6,300千円については、

佐倉市内には全戸配布済みの地域があるなか、

また、消防による検証の結果、この安心キットの効果については検証し切れてない部分があり

携帯できるカード式の安心カードに既往症や飲み薬を記入しておく形式の方が

普及しつつあるのが現状です。(我が家の冷蔵庫にも安心キットが張られています)

これは、一つの事業に対してあらゆる方向から見た検証が必要であるという一例ですので

さらに現場に足を運びながら、費用対効果や成果検証の上、予算書を調べていきたいと思います。



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本日より3月25日までの2月議会が始まりました。

まずは、国の緊急経済対策にあわせて平成25年度当初予算で予定していた事業の一部を

平成24年度予算として補正計上するもの及び、新たに国庫補助の対象になった道路改修事業

について合計 補正予算1,091,170千円歳入歳出の増額補正です。

内土木費が690,056千円 教育費308,641千円が大きな割合を占めています。

道路維持補修については、事業費の1/2が国庫補助、1/2地方負担分の

8割が地域元気臨時交付金の補助になります。

1億円の事業であれば、

5千万円が国庫補助、5千万円の8割の4千万が地域元気臨時交付金、地方負担1千万円。

ということになります。

市長の所信表明の中で

「今回の緊急経済対策を佐倉市のまちづくりを進めるための、大きなチャンスと捉えまして

今後必要となる公共施設の耐震化、道路等の社会資本の老朽化対策を前進させる

ために出来る限り活用するよう努めて行きたいと考えています。」と述べていた内容です。

道路改修事業 289,237千円 南ユーカリ、宮前、王子台、岩富他

岩名運動公園拡張整備事業 人工芝の布設等に168,000千円。

市営住宅修繕事業 109,715千円

住生活基本計画策定事業 空き家調査の実施 15,456千円

既存建築物耐震改修支援事業 木造建築物耐震診断補助金 3,750千円

教育費の補正予算は、

6中学校 6小学校体育館天井の非構造部分(つり天井)の改修工事と

小中学校の教育振興事業として理数教材(顕微鏡など)の整備があります。 

この補正予算は繰り越し明許費補正の上、H25年度中に完了しなければいけない条件があります。

(繰越明許・・H24年度の補正予算ですが、当該年度で使うことが期間的に難しいので、

翌年度のH25年度に繰越をさせること)

道路の改修、耐震改修工事にかかわってくるのが低入札と市内業者が

必ずしも落札出来ない現状を忘れてはいけません。

緊急経済対策=景気対策ですから、この補正予算がしっかりと佐倉市内で使われるように

みていく必要があります。

今朝は、2月議会の安全を麻賀多神社さまに祈願しました。

樹齢800年の大銀杏です。パワーをありがとうございます。



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昨年12月16日に行われた第32回全日本実業団対抗女子駅伝大会で優勝した

ユニバーサルエンターテインメント・佐倉アスリートクラブの祝賀会が

佐倉陸友会会長の山口文明議長主催で佐倉厚生園で開催されました。

昨年11月に佐倉市岩名陸上競技場にて、『VAAM小出義雄ランニングアカデミー』が開催され、

ユニバーサルエンターテインメントACの選手たちが指導した、

ランニングフォームのデモンストレーションなどに

約1000人の参加者がありましたが、佐倉をご縁にこれからも大活躍して欲しいと思います。

 

先日ご紹介した、写真家関健作氏のお話を伺う機会を得ました。

写真もコメントも素晴らしいですが、やはり彼の人間性の素晴らしさに皆が魅了されるのだと

思いました。順天堂大学卒業でブータンで体育を3年間指導した経験がおありの方です。

幸福度、幸せを感じる度合いについて共感し、

豊かすぎる日本で、なぜ幸せを感じる事が出来ないのか?

母親として、子育てをする上で最も大切な、生きている事に感謝し、幸せを感じる心を

繰り返し、子ども達に伝えていきたいと思います。

スポーツトレナーの順天堂大学陸上部林田章紀氏から伺った、

地域とスポーツについてのお話の中で、スポーツで地域を元気にするためには、

地域からもトレナーさんからも互いに出来る事を出し合うことで更に発展出来る予感がしました。

明日、議会招集日です。

一時一日も無駄なく、市民の声を伝えていきたいと思います。

小出監督の次なる夢は、オリンピック東京招致!です。



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