佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



ともに歩むふくしプラン5 R06_fukushiplan5.pdf (sakurashakyo.or.jp)
先日の中小企業家同友会佐倉支部納涼会の来賓あいさつ
佐倉市社会福祉協議会 大倉文子会長挨拶の中で「ともに歩む福祉プラン」について説明と提案がありました。
前回の議会で質問しました、最期まで自分らしく生きることができ、不安を感じる死後対応について、社会福祉協議会と中小企業家同友会で
ともに歩む福祉プランに則り、連携が取れるのではないかということで、長らく私が取り組んできたことと方向性が一緒
なので、改めて「ともに歩む福祉プラン」を読ませていただいています。
なにかが動き出しそうです。


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川崎市にある「すずの会」は平成7年にちょっと困った時に気軽に鈴を鳴らして下さいという思いで、制度の届かない問題の解決するために活動をスタートし、現在は認定NPOとして2箇所の拠点をもっていらっしゃいます。

野川セブン(民生委員、地区社協、地域包括支援センター、行政、施設、ケアマネ、医師、薬剤師、弁護士など34団体が参加)や
「ダイヤモンドクラブ」ご近所サークル=お茶飲み会開催は自由に決まりごと無く、会費100円、会場費2,000円上限10,000円で運営、
世代を超えて本音がいえる居場所、いざという時、頼りになるご近所を目指して活動していらっしゃいます。
ゲストスピーカーのすずの会鈴木恵子代表と佐倉市内の支え合いサービス3団体のパネルディスカッションでは
担い手不足
高齢化
活動仲間広がらないなどの3大悩みに対して、竹灯籠まつり、ひな祭り、鯉のぼりなどのイベントを通じて声掛けをし担い手不足を解消して活動している団体、
寄り添う気持ちを忘れずに、できない事は割り切ってお断りするとおっしゃる団体、
福祉推進校の中学生を巻き込んで担い手になってもらった団体、
スマホの使い方を大学生が教えたり、団地のゴミ出しを小学生が担い手になっているすずの会、子ども会に変わるものとして楽しみ隊が様々なイベント企画をしている団体のお話を伺うことが出来ました。
すずの会では、コロナ禍で地域活動も停止となり、繋がりが切れ、気になる人の増加、役割を失ったボランティアを課題として挙げ、コロナの今こそ地域の出番と身近な生活課題に対応する思いで、リスタート。まずは、このままでいいのかと気になる人の声を聴くために電話作戦を展開したそうです。
それぞれの団体から学ぶべきことが沢山あり、今後に是非、活かしていきたいと思います。


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社会福祉協議会の表彰式が4年ぶりに開催され文教福祉常任委員会委員として出席しました。
 
約120の個人と団体が表彰を受け、佐倉市の福祉に対して長年にわたりお力を頂いたことに感謝申し上げます。
 
終了後は第12回くらしの足をみんなで考える全国フォーラムㇸ。ドライバー不足、働き方改革、AIデマンドバス、自動運転、GTFS、ライドシ
 
ェア等高齢者だけでなく大人から子どもまでのくらしの足を考える勉強会でした。
 
私には難解な技術も平気に使えるアプリになって使えるようになるのは嬉しいことです。
 
と、同時に難解な技術を使えば我々のくらしの足が便利になっていく・・・
 
車がなくても生活できるまち
 
と、お題を頂いているので、今のままではくらしの足も事業者さんも
 
立ち行かなくなることだけは
 
はっきりとしています。
 


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文教福祉常任委員会行政視察。
 
高松型地域共生社会構築事業の

まるごと福祉相談員、つながる福祉相談

窓口は、介護、障がい、子ども、子育て

生活困窮などの担当者が横連携して地域

共生社会を構築していくというもので

す。

高松市では、令和4年の数値で自治会加入

率が52%となり、地域のコミュニティ活

動の担い手不足、核家族化で地域のセー

フティネットの弱体化が課題となってい

る点では佐倉市も同じです。

ダブルケア、ゴミ屋敷、引きこもり、

8050他を

まるごと相談&支えていこうという体制

について、H30年に国のモデル事業に手


を挙げてからの経緯について担当者

から伺いました。

佐倉市ではそれぞれの相談体制が深化

している中、今後は連携とアウトリーチ

により地域を支えて行こうとしている

ので、高松市の事業も参考にしながら

体制を構築出来たら良いですね。

我々議員が7名のうち4名が女性、

福祉部長&議会事務局2名が女性。

という、女子率高い視察となりました。

明日は守口市の部活動の地域移行につい

て視察します。


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井野小学校まちづくり協議会主催の映画

「Workers 被災地に起つ」をみせて頂き

ました。

今の時代は、震災後を過ごしている。

これからどう生きていくのか!?

大槌町協同労働所「ねまれや」はじめ

生きづらさ、居場所がない現代において支

え合う場所のドキュメント。

働くとは命に繋ぐこと、これからどう生き

ていくのか?

問われてるのは我々であり、一人の困った

から始めたドキュメンタリー映画は、様々

な課題を我々に投げかけてきました。

佐倉市の高齢化率は31パーセントという現

状を踏まえると、我々一人一人が今出来る

支え合いを少しづつでも始めることから

と、深い映画です。

11月24日に志津コミセンで開催されます

ので、ご覧下さい。

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