佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



何気なく飾ってある東郷青児の絵画。

東郷青児のお名前は青山学院からきてい

るそうです。

かの有名な東郷青児画伯は青山学院の出身で

本名は東郷鉄春。

青山学院の子(児童)という意味で青児と名乗

るようになったそうです。

青山キャンパスのガウチャーホールの3階には

東郷画伯の作品で、青山学院をテーマにした

『天使の休日』という大作が展示してあり、

東郷青児画伯から生前に青山学院に寄贈された

ものです。

さて、

佐倉藩出身の津田仙は青山学院のはじま

りに当たる、青山英和学院開学に果たし

た役割は大きく、青山英和学院の創設者

の一人として、学校の設立に深く関与

し、彼の理念と信念に基づき、学校の設

立が実現しました。このことから、先

日、佐倉市と青山学院は包括連携協力協

定が結ばれました。

具体的には、津田仙が自らの所有地を提

供し、学校の設立に際して資金援助も行

い、学校の運営資金を支えたうえに、

学校の日常運営や管理にも積極的に関与

しました。津田仙の積極的な役割によ

り、青山英和学院は創立され、後に青山

学院へと発展した歴史があります。








https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/shakaikyoikuka/sakuragaku/17494.html









つたのからまるチャペルで
祈りを捧げた日・・・
その題材になったベリーホール

チャールズ・オスカー・ミラー夫人の遺志による寄付金で建設された「チャールズ・オスカー・ミラー記念礼拝堂」
パイプオルガンは、1932(昭和7)年製、ドイツ・ヴァルカー社製としては現役で活躍する日本最古のパイプオルガンと言われています。



津田仙は青山墓地に眠っています。

津田梅子と共に留学した瓜生さんのお墓はバラに囲まれています。








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先日は勝海舟と津田仙
「アメリカ人クララが見た義父とその友人たち」講演を拝聴。
勝家、津田家のご子孫の方々も多数いらしておりまさにファミリーヒストリー。
先祖をたどれば様々な国々の人々とつながるのでファミリーヒストリー、
歴史を知れば平和に繋がると講演を結びました。とても共感しクララ弁当も美味しく頂きました。
講演ありがとうございました。
クララは、勝海舟の息子である梶梅太郎と結婚し、ホイットニー先生とともに日本の近代化に尽力されました。
今回の講演者は、勝海舟の玄孫、クララの6人の子どもの末娘の孫にあたるダグラス・A・スティフラー博士。
奥が深いので、続きはまだの機会に。


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