佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



印旛沼の水位について首都圏ネットワークで

やってましたね。以前より利根川へ排水する

ハードルが下がったので、2019年のような洪水

が起きる可能性が低くなったと言えます。

(降水量150ミリ→100ミリで排水)

そもそもの印旛沼では安定的な水利用が出来る

ように、沼の水位を、水田で水を必要とする灌

漑期(5~8月)はYP2.5m、それ以外の非灌

漑期(9月~翌年4月)はYP2.3mを常時満水位

と定め、酒直水門の操作等により印旛沼の水位

管理をしています。

酒直水門から利根川への排水は

降雨により印旛沼の水位が上昇し、常時満水位

(Y.P.2.5メートル)まで水位を低下させるた

め、「酒直水門」のゲートを開けて、印旛沼の

水を長門川を通じて利根川に排水した事が何度

かありますので、朝日、夕日と楽しむと共に

印旛沼の水位についても常に関心を寄せていき

たいと思います。



 


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かつての印旛沼周辺の悲惨な洪水と戦いながら漁業を生業としていた方たちの貴重な体験談を聞く機会です。

開催日時

 平成30年9月1日(土) 午後1時30分~午後4時

講師

 石井 正美 (佐倉市 臼井田)

 出山 輝夫 (印西市 笠神)

 平山 猛夫 (印西市 松虫)

場所

 ミレニアムセンター佐倉 ホール

定員

 100名(先着順)

申込方法

 電話またはEメール

問い合わせ・申込先

 佐倉市役所 生活環境課

 ☎ 043-484-4278

 Eメール:seikatsukankyo@city.sakura.lg.jp

受付期間

 8月15日(水) 午前8時30分から

主催

 佐倉市・公益財団法人 印旛沼環境基金


それにしても9月1日は長嶋茂雄記念岩名球場ではイースタンリーグの試合、

中央公民館では松戸市視察でお世話になった胡内敦司氏による

「子どもの未来と社会をつなぐ~子ども支援の共生社会へ」が、同時刻に開催というのは何とももったいない機会です。

医療的ケア児のみならず、虐待や不登校、生活困窮の家庭の子どもなど

教育的な視点からと福祉的視点からの支援が必要なケースは多くあります。

視察した松戸市の総合政策部に子ども部と教育委員会学校教育部兼任の審議監が

庁内横串の連携をスムーズに執行していますが、まさにこの子ども部と教育委員会学校教育部兼任の

胡内敦司審議監の講演会ですから、是非とも聞きたいと思います。




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日本名ニッポニアニッポン=トキを印旛沼に!と活動する太田勲さんは

トキを印旛沼に呼ぶことは夢かもしれないけれども、動物は環境を選ぶからこそ

トキを呼ぶのは社会環境整備の手段だと常におっしゃっていました。

昨日、環境シンポジウム「トキや生きものと共に暮らす社会」が開催され、

2020年までに220羽のトキを生息されるというロードマップで動いている

佐渡市の取り組みについて発表がされました。

ブランド米を目指しお金をかけたのではなく、15年前に売れ残った米を前に、どうすれば売れるコメに出来るか

どうすれば米食を増やすことが出来るかを考え、認証制度を行政が作り上げ、生物多様性の田んぼにし、

結果トキが生息すようになったとの事。

何か物事を前に進めるには、シンボリックなものを掲げる・・それがトキだったのだと思います。

前向きな目標の下に活動している方々の目は輝いていますし、理念と活動は受け継がれていくのだと思います。



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本州の太平洋岸にトキの生息が最終的に確認されたのは、昭和28年市原市五井だそうですが、

この写真のトキ剥製は千葉高に保存されているものです。

「水利権の問題で現在では不可能な田んぼの冬期湛水(とうきたんすい 稲刈りが終わった水田に冬期も水をはる農法)

により環境をよくする方法で、白鳥が飛来した事例もあるので、トキも夢じゃない!」と、

昨年鴾を呼ぶ集いが開かれました。

そして、環境シンポジウム「トキや生きものと共に暮らす社会」が以下の通り

開催されます。

7月23日(日)13:30~16:30「トキや生きものと共に暮らす社会」

佐倉市立美術館4Fホール

佐渡市から佐渡トキファンクラブ事業を受託している、

(一社)佐渡生きもの語り研究所の仲川純子さんが佐渡からみえ、

誰のための環境再生かについてのパネルディスカッション他があります。

ご興味ある方は、是非どうぞ。



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佐蘭花売店とチューリップの写真

経済環境常任委員会では、ふるさと広場の佐蘭花改修工事の補正予算他について審議されました。

トイレや土産物を売っている建物は、建築後25年が経過し、窓枠が外壁からずれるなど老朽化しています。

60㎡の建物を別に新築し、そこへ倉庫、職員詰所を移し、更にはサイクリングやランニングの方々が利用できるように

シャワールームを新設します。

既存の建物は、間仕切りを変更し、観光情報コーナー、憩いの場、学習スペース、販売所にします。

ふるさと広場の佐蘭花施設整備の補正予算が、63,748千円。(内国の補助が30,878千円)

8月の花火大会後に着工するために、チューリップフェスタの時にアンケートを取る予定です。

経済環境常任委員会の補正予算は全員賛成で可決、

最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情は賛成少数で否決されました。

明日は、建設常任委員会です。

 



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