佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日、議会最終日。

市長提出議案について以下の点を申し添え、賛成しました。

討論は会派の石井ひであき議員です。


物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金充当事業につきましては、まず我々自由民主さくらでは昨年11月議会におきましても、物価高騰は市民全体の課題でもあるため、今後は消費を下支えしている生活者、市民全体を見据えた物価高騰対策を検討する旨を要望しておりました。限られた財源の中で市内水道使用者である個人や事業者に対し2ヶ月分の基本料金を減免することで市内95%の市民に対して充当できるということも委員会質問の中でわかりましたので、適切な支援事業であると評価致します。保育園等への給食用食材費高騰分の支援につきましても、子どもたちの成長にかかる食の部分で支援を行うという事で賛成です。今回こども食堂については補助が見送られておりますが、佐倉市内にはこども食堂のネットワークもありますので、財政状況や運営状況をしっかりと把握していただきますようお願い致します。

消防施設整備事業につきましては、今回は志津消防署施設建て替えに係る不動産鑑定についてですが、現在の志津消防署には、個室仮眠室、女性専用施設、緊急消毒室がなく、新しい施設にそれらが完備されると言うことで、施設面積も7,000m2と、広くなり、署員の訓練施設も併設されます、今後とも、佐倉市民の安心と安全のため、着実に整備を進めてください。

地域連携事業についいて、これは地域と学校の連携・協同事業、放課後子ども教室の実施にかかる予算ですが、当初予算では0ベースだったものが補正で計上され期待をしているところです。これからは学童保育における待機児童問題をいかに解決していくか、施設整備だけでなく、放課後子ども教室といった形で待機児童の解消と子どもたちの放課後の安心安全な居場所づくりに努めてください。地域にも民の力で子どもの居場所づくりを行っている学習支援やこども食堂もありますので、ぜひ連携し、民間の居場所づくりの指針となるように進めていただきたいです。ふるさと広場水上デッキ整備に係る設計費負担金については、Wコア構想、千葉うみさとラインとの連携を取り、ふるさと広場の事業の価値観を高めて進めて下さい。



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6月10日(月)13:00~予定の代表質問の通告は一昨日提出し、ただいま原稿作成中です。以下、通告内容です。

1.市長の政治姿勢について
 
(1)中期基本計画と市長が目指すまちづくり
 
(2)大学等との包括連携協定の取り組みについて
 
(3)観光Wコア構想について
 
(4)ふるさと広場とチューリップフェスタ
 
2.生活道路の安全対策と街路樹の伐採について
 
(1)通学路の安全点検について
 
(2)ユーカリが丘1丁目中央通り街路樹伐採と道路補修について
 
(3)自治会・PTA等の団体の要望について
 
3.頼れる身寄りのない高齢者の課題解決について
 
(1)わたしらしく生きるを支える手帳について
 
(2)地域福祉計画と日常生活から死後対応支援
 
(3)認知症の方への対応と身元保証について
 
4.能登半島地震を受けて佐倉市の防災対策について
 
(1)東日本大震災後の佐倉市の防災対策
 
(2)能登半島地震被災地派遣職員報告会
 
(3)車いす利用者移送対策、給水車、防犯対策
 
(4)地域防災計画と物資集積所、がれき置き場
 
5.車がなくても暮らせるまちづくりについて
 
(1)運転免許自主返納者の割引制度について
 
(2)佐倉市地域公共交通計画とコミュニティバスの課題について
 
(3)バス停とデマンドバスについて
 


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昨日の佐倉市議会会派代表者会議では

公共施設に配布している、個人及び会派

の議会報告を今後は配布を禁じる事にな

りました。

コミセンとか公民館に置いてある議会報

告のことですが、個人的な誹謗中傷を

掲載しているものを公共施設に配布

するのは、公共性に欠けるという理由で

す。

私は個人の議会報告を公民館等に配布し

たことがありませんが、何よりも

個人的な誹謗中傷や攻撃、批判に終始

する政治姿勢は疑問を感じます。

批判に終始したほうが人気取りになるそ

うですが、実際に何が改善されたか、

が重要だと思います。

何はともあれ今回のことは自分で自分の

首をしめる結果になりました。


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①償還額よりも市債の発行を抑制している中で、歳入が横ばいとなり財政調整基金からの繰り入れが、35億7,666万7,000円となっておりますので、歳入歳出については選択と集中、必要性と効果を見極めて財政運営に努め令和6年度予算では、様々な事業を関連付けて定住人口の確保に努めてるよう以下について討論で申し添えました。
②公共施設の再配置については、佐倉市の未来に繋ぐための重要な取り組みですので、ワークショップをはじめ、市民意見を伺うための公募人数はしっかりと確保し、多世代から意見聴取できるように工夫をして下さい。

③電子自治体推進事業については、「誰もが、いつでも、どこでも、市役所とつながる」DXの推進として、令和6年4月からMicrosoft社の生成AIサービスの導入をするとの事でした。フロントヤード改革として「迷わない窓口」の実現に向けて取り組んで頂くのと同時に今後は「電話問合せ応対サービス」、「書かない窓口の申請書作成支援サービス」、「行政手続オンライン申請サービス」も研究を重ね導入に向け準備をして下さい。
④おじいちゃんおばあちゃんありがとうの気持ちを伝えたい事業ですが、子どもからお年寄りまで地域が一つになる敬老の集いや担い手不足を補う独自の表彰制度など、地域によって異なる取り組みを市として来年度も支援をお願いいたします。
⑤子どもの居場所づくり推進事業ではプレーパーク、子ども食堂が子どもの居場所となるよう後押しをし、更には不登校児童生徒の居場所づくりに繋げて下さい。
⑥佐倉草ぶえの丘指定管理者施設管理業務に係る債務負担行為に関して申し上げます。
今回飯野台観光施設に関しては予算ゼロベースで収益の一部を市へ還元する。また、草ぶえの丘に関しては委託料を4年目以降から削減していく方向性で検討している旨を確認することができ、前回会派で否決せざるを得なかった問題点がおおよそ修正されております。自由民主さくらでは従前より、収益が見込める観光施設における指定管理期間については、企業側の投資意欲の観点から、5年以上の期間設定を要望しており、指定管理期間10年の常総市水海道のあすなろの里のように相互連携をするための協議会設置をするなどの先進例も研究して下さい。指定管理期間が、7年から10年へと更に延長されたのも、現在の物価高騰や人件費の高騰などを念頭に考えると、納得できるものと捉えております。予算審査でも申し上げたように、小学校等の校外学習で利用できるようなコンテンツの増設を企業提案の施設改修の条件として公募を行っていただくことを要望致します。
⑦街路樹維持管理事業の基本方針を令和7年度に策定するとありました。しかしながら、既に安全性が保たれない危機的状況の街路樹及び歩道が散見されている状況です。道路利用者の安全確保を優先し、迅速な現場対応を行いながら前倒しで基本方針の策定に取り組んでください。

⑧また、公園整備については単純に管理と老朽化した遊具を更新するにとどまらず、各公園の特徴や魅力が発揮できるように設計に取組み、付加価値のある住環境の整備をお願いいたします。

⑨コミュニティバスについては、高齢化にともない、病院や買い物などの暮らしの足の確保のためAIによる予約システムを導入するなど、デマンド式の公共交通についても研究検討することを求めます。



今後のPPPとPFI 事業については、基本方針を踏まえ、議論を重ねて進めてください。
議案22号介護保険料の値上げについては持続可能な介護保険制度を見据え、次期介護保険料改訂で急激に値上がりがないように長期スパンで取り組むことを求めました。

月末、年度末で事務作業が膨大となっていますが、一つ一つすすめていきます。


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予算審査特別委員会3日目の審査は

産業振興、農業、環境、土木、都市部、

水道・下水道事業。

佐倉市では、

観光施策を専門とした職員を平成30 年度から

シティープロモーションを専門とした職員を

令和5 年度から、

いずれも民間企業での豊富な経験と高い知見を

有する人材を任期つき職員として採用している

とのことですので、

来年度もこのような人材を配置しているのであ

れば、シティープロモーションを取り巻く全国

的な潮流の分析と提言を事業に活かしていくか

伺いました。

石井秀明議員の自由民主さくら代表質問に対し

ての産業振興部長の答弁では、それらの職員の

助言を得ながら、マーケティングの視点も踏ま

えて事業を実施するとともに、観光やシティー

プロモーションの計画策定や事業評価を行って

いるとありましたが

3月31日城址公園で開催される、エンジョイさ

くらイベントは販売予定2,000枚に対して、

まだ、チケットが残っていると伺っているの

で、マーケティングという観点が不足していた

のではないかと申し添えました。

街路樹については根上がり等で歩行するにも

危険な箇所は、来年度、早急に対応するように

要望しました。



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