佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



1年前の谷村新司クラッシックコンサート

その時の感動は今でも鮮明に覚えていま

す。

訃報に驚き、悲しむ。

この写真はその時のお祝いのお花🌺

このお花の美しさを上超す、美しい声😀

優しさに溢れていました。

ご縁頂いた友人に改めて感謝🙏

合掌🙏






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私のライフワークの一つは最期まで自分らしく生きていく社会を作ることです。1997年に様々な議論を経て臓器移植法が国会で可決しました。当時、脳死は人の死か否かについて議論され、脳死を扱った新作能「無明の井」が国内は元よりニューヨーク他海外でも上演され話題となりました。新作能「無明の井」は、嵐で難波し脳死状態の漁師と心臓を患っている娘が命の水を巡って争い、漁師が「我は生き人か、死に人か」と嘆きます。
人は死ぬときぐらいは穏やかにと願っていると思いますが、もしかしたら、命をかけた争いが待っていようとは想像だにしていないと思います。さらには、主人の両親と実父を天国に送り、最期まで自分らしく生きる意味について考えるようになりました。
では、最期まで自分らしくの「自分らしさ」とは何でしょうか。親や先祖は自分の中に生きています。親の背中を追っていく姿が自分らしくだと思っています。時には親が反面教師のふりをしてくれることもあります。
例えば、最期まで自宅で過ごすことが自分らしいと思っている人は全体の5割にのぼりますが、実際に最期まで自宅で過ごせる人は1割です。
また、いざ最期を迎えるときに約7割の人が延命治療を希望するかしないかについて意思表示が出来る状態ではなくなります。ですから、事前に家族と相談して最期をどう迎えたいかをきちんと決めておく必要があるのです。(ACP )

人は自分の人生を終える日が分かりません。私は、人生が限られた時間であればあるほど一時一時が尊いものであると気がつき、自分の命に感謝して、命を与えてくれた両親やご先祖さまに心から感謝出来る様になりました。


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昨日は
第一、第三土曜日恒例のクライネスサービス環

境美化活動に参加。ゴミも拾いながら、お口も

忙しくご一緒の方とあれやこれやとおしゃべ

り。道すがらの公園の紅葉🍁もきれいだったの

と、無人売店で里芋がゲット出来たのは大収穫

❗️今晩は豚汁です😊

午後は、中山の法華経寺経由、船橋市市民講座

ヘ。「なんとめでたいご臨終」の著者で岐阜県

で在宅ケアクリニック院長の

小笠原文雄先生のお話を伺ってきました。母が

間もなく退院する身としてとては腑に落ちる内

容でした。『臨終』は、死を意味するのではな

く終わりに臨む生きている間を指すことから教

えて頂きました。クローズアップ現代、ニュー

スウォッチ9はじめNHKの多くの番組に出演し

ていらっしゃいますので、在宅医療について知

りたい方は是非ご覧下さい。『最期まで自分ら

しく生きること』は、私のテーマでもあり、希

望死、満足死、納得死のケースを沢山伺い、感

涙の講座でした。

本当に必要な入院は5割以下、本人が希望する

場合の在宅医療を進めれば医療費はかなり削減

できるともおっしゃっていました。

コロナ禍でファミリーレストランのオーダーの

ほとんどはタブレットに替わりました。

利用者本人を助け、在宅医療を進める通信手段

として利用者宅のタブレットの導入が進んでも

良いのではないかと思います。




中山法華経寺の五重塔





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先日、とんかつ「ららポーク」で弁護士さんを囲んで、高齢者トラブルについての

セミナーに参加。

カードを使って人生最終段階へ向けて、相続、お墓、人生でやりたいことリスト、

医療、延命治療、緩和ケア、自分が認知症になったら・・

それぞれが抱える課題認識とそれに対する対処を楽しく学びました。

人生最終段階の医療のガイドライン改定案が昨年1月にまとまり、HPに掲載されました。

総務省の調査によると、2015年に全国で救急搬送された人は過去最多の約548万人。

心肺停止だった約12万人に限ると、 70歳以上が7割超、その多くが救急搬送で

命をとりとめても、元の生活に戻れていないのが実情の中、

自然な最期を望む高齢者が増えています。

「本人や家族の意向が分からないまま過酷な処置をするのはつらい」と明かす救急隊員も」

同居していた義理父、義理母、実家の父を天国におくった経験から

「最期まで自分らしく生きることが出来る佐倉市」を

公約に掲げて議員活動して参りました。

自分らしく最期を迎えるために知っておきたいこと、考えておきたいことは事前に整理し、

家族や身の回りの人と共有したり、紙面に残しておくことからはじめることで、

自分らしくどう生きるか、

人生の最終段階の医療について、各々が考えるきっかけとなると考えています。

平成30年11月定例会では、最期まで自分らしく生き住み続けられるまちづくりとして

地域丸ごと支える地域包括ケアシステムと共生社会の実現、

事前指示書とACP(自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、
 
前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する取組を
 
「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼ぶ)の課題について質問しました。

私は引き続き、千葉県議会議員候補予定者(佐倉市・酒々井町選挙区)

はしおか協美の政策の一つとして

最後まで尊厳のある生き方を選択できる社会環境の確立をめざしてまいります。

 


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発足34年になる臼井文化懇話会の公開講演会に参加させていただきました。

松島如戒講師による「私ひとりで死ねますか?」を演題に自己決定と死の受容を前提とした生前契約についてです。

松島先生は、25年前から公正証書作成、任意後見人制度を含め、お墓を準備してもお墓に自分で入ることは出来ない事を

少しでも解決するために取り組んでいらっしゃいます。

同居の義父義母と実父を看取った経験から、私の公約の1つに「最後まで自分らしく生きることができる佐倉市」を掲げ、

2025年に看取り難民が出ないように、事前指示書やリビングウィルについて取り組んでいます。

そのような中、横須賀市では、身元がわかっていながら引き取り手がないご遺骨も、年間50体にのぼっていることから、

ひとり暮らしで身寄りがなく生活にゆとりがないご高齢等の市民の方の葬儀・納骨・リビングウィルという課題について、

あらかじめ解決を図り、生き生きとした人生を送っていただくことを目指した事業を5月から実施しています。

対象は、原則として、ひとり暮らしで頼れる身寄りがなく、月収18万円以下・預貯金等が225万円以下程度で、

固定資産評価額500万円以下の不動産しか有しない高齢者等の市民の方としています。

佐倉市では、「わたしらしくを生きる手帳」を作成し、人生の最終段階の医療と介護について記することが出来ますので、

地域包括支援センター他で受け取り、是非、記入してみてください。頭の中を整理し、明日から生きていく元気の素となるかと思います。

これは、50.60代の方もお勧めします。

岡野敦会長はじめ、臼井文化懇話会の皆様、お世話になりありがとうございました。



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