佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



子宮頸がんは、1年間に約16,000〜17,000人が診断され、約2,500人が亡くなっているがんです。

子宮頸がん検診は非常に有効で、進行がんを防ぎ死亡を減らす効果が証明されています。

欧米での受診率は高く、例えばアメリカでは、18歳以上の女性の80%以上が、過去3年以内に1回以上検診を受けている一方、

日本では過去1年以内に検診を受けた女性は、25%程度にとどまっています。

乳がんと同じく女性のがんですが、奥様、お母様、娘さんにがん検診の受診をすすめる役割を男性の方々はお願いします。

佐倉市の子宮頸がん検診対象は、

※(1)~(7)のすべてに該当する方が対象です。子宮頸がんは進行がゆっくりで、2年に1回の間隔での検診が有効です。

そのため、前年度受診している場合には今年度は対象外となります。

 

(1)佐倉市民  

(2)20歳以上の女性 

(3)前年度、子宮頸がん検診を受診していない方

(4)現在、子宮の病気で治療中でない方  

(5)妊娠中または妊娠の可能性のない方

(6)性経験のある方 

(7)職場等で検診を受ける機会のない方


他の検診についても対象者でも検診券が写真のオレンジの封筒で送られてきていない方、受診を希望される方は、

お問い合わせください。

20歳平成8年4月2日から平成9年4月1日生まれの方は、無料で受診できる クーポン券と検診手帳を対象の方へ発送しますので

ぜひ受診してください。

問い合わせ先は、佐倉市役所[健康こども部]健康増進課

電話: 043-485-6711

ファックス: 043-485-6714




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堀田正亮公は1746年延享3年に山形から佐倉に 1 1万石で入封したとき、山形の領地4万石16か村を佐倉藩の飛び地として

幕府から与えられ、山形に佐倉藩の柏倉陣屋がもうけられました。最盛期の陣屋 は、南北百余間、東西六十余間の広さで、

四方 は石垣で囲まれ4 6か村を支配し豊かな実りに恵まれていたとのこと。

明治になり蔵王山麓の9か村が合併して堀田村となったなど、この近くには、蔵王堀田、佐倉宿などの

佐倉藩ゆかりの地名がいまも残っています。

堀田正亮以後幕末まで堀田氏は代々佐倉城主を務め教育に力を入れた堀田のお殿様は、山形柏倉にも成徳書院柏倉分校(北庠)を

つくり藩士の子弟のみならず領民も学ばせたので、斎藤茂吉もそうですが、医師はじめ優秀な人材を多く輩出しています。

佐倉市民としてこの佐倉藩の歴史から学ぶものは多く、柏倉の方々も烈々歓迎して下さった事に感動しました。


国の50年後100年後をつくるのはやはり教育です。


誰もが等しく教育を受ける事が出来るようにこれからも取り組んでいきたいです。

 

道中では、国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている福島県大内宿に立ち寄りました。

大内宿は、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り

「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。

年間100万人の観光客はこの街並みと「高遠そば」を目指し集まって来る、その理由が十分理解できます。

保存に対しては、当初反対者も居たそうですから地道な説得が今の姿へと導いたことになります。


本日は、会派代表者会議、議会運営委員会、6月議会へ向けての打ち合わせをしました。



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昨日は、小学校の運動会が晴天の下開催され、小竹小、青菅小、志津小へ伺いました。

都内の小学校に通っているお孫さんがいる知人曰く、あるところは児童数が500名以上在籍していても

校庭の広さは佐倉市の半分なので運動会の運営も四苦八苦だそうです。

小学校に入学して2か月足らずの小学生も伸び伸びと、堂々と競技に集中していました。

応援団の審査員や競技のお手伝いをさせて頂き、子どもたちの真剣な姿勢に感動しました。

負けても勝っても、皆が一番!

素晴らしい運動会を見せて頂きありがとうございました。

これからも子どもたちの学習環境を良い方向に整えて参ります。

 

 



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徳永由美子議員と市内施設の視察をしました。

山崎にある「重心通所さくら」の特徴は、常時1対1の支援を行い、本人がやりたいことを一緒に探して

行う活動をするところにあります。

看護師が常時2~3名常駐し、人工呼吸器、吸引、注入など医療的な支援が必要な方が安心して利用できます。

今まで特別支援学校高等部を卒業すると生活の場がありませんでしたが、

この重心通所さくらでは、

1、主に18歳以上の重症心身障害者が月曜日~土曜日まで9:30~15:00まで

利用でき、リラクゼーションや創作活動に取り組めます。

2、未就学児の重症心身障害者、医療的配慮が必要な子どもたちが利用できます。

3、放課後等デイサービス(重心)は、学校に就学している重症心身障害児が

放課後~20:00まで 学校休業日9:30~午後18:00まで

利用できます。

希望があれば送迎も依頼できます。

 

天井を見ている時間が長い利用者さんが圧迫感を感じないように天井を高くし、廊下は白熱灯で柔らかな空間にしています。

トイレは、入口から入った方向のまま便座に移乗できるように設計されているなど、小さなことまで温かな配慮がされています。

何よりも所長さんはじめスタッフさん方が素晴らしい施設です。

働くお母さんにとっても力強い施設になっていまので、一度見学してみてはいかがでしょうか。

043-483-5550見学は随時受け付けています。



障害者就業・生活支援センター就職するなら明朗塾は、面接練習、面接同行、実習同行などの

本人支援と並行して企業の方に障害を理解して頂く地道な努力で、

年間100名以上の方を就労につなげています。

障害を持っている方が、

会社で働きたい、職場で悩みを抱えている等について無料で相談にのってくれます。

また、千葉県の委託事業の企業支援員として、企業雇用の経験がない企業に雇用管理上の

アドバイスや成功事例を紹介し、主に障害のある方の雇用の場を広げています。

民間企業での経験をお持ちの男性の担当者は「なにがあってもみすてない」を大切に、

朗らかに対応して下さいますので、どんどん相談してみて下さい。

千葉県佐倉市鏑木仲田町9-3

TEL 043-235-7350(代表) FAX 043-235-7351

E-mail center@meiroh.com


就労施設で作っている めいろう弁当450円(税込)も好評です。

ちなみに議会のお弁当もここに頼んでいます。

TEL 043-442-0101

FAX 043-440-2020


 



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志津小学校はいつも上座防犯パトロールさんがスクールガードをして下さっていますが、

水曜日は、クライネスサービスが下校を担当しています。

そして、いつもと変わらない下校風景のようですが、写真左手上部を見て下さい。

校長先生のお話によると年輪から樹齢30年余りある太い樹木の太い枝が幹から突然折れたそうです。

給食の時間だったので、子ども達に怪我がなかったのは不幸中の幸い。

原因は、この木の奥深くまでシロアリに食われてしまったこと。

枝は、早速片づけられましたが、日を改めてこの木は根元から伐採されるそうです。

昨年の台風で、公園の樹木の枝が折れたことがありましたが、

風もない日に突然太い枝が天から降ってくるなんて、まさに想定外です。

自主防犯パトロールでは、スクールガード、防犯、高齢者見守り、防災、お困りごとは何でも関わってきます。

これからは、視線を上にも向けて歩こうと思います。

個人の敷地内樹木もあり得る事ですので、どうぞ点検よろしくお願いいたします🌳



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