佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



佐倉市保存樹に指定されている藤が満開になり、辺り一面甘い香りで一杯になりました。

今年は雨量もあり、花がたくさん咲きました。

山に咲いている山藤を庭に植えても花は咲きませんが、植木屋さんから台木を取り寄せ

接ぎ穂をして大事に大事に育ててこんなに花が咲きました。

特に珍しいピンクの藤がたくさん咲いています。

花が終わると花摘みをして来年に備えますが花は1年おきに付くのが通常だそうです。

佐倉市の保存樹に指定されていますので、樹木医さんが診てくれますが

個人宅なので、持ち主の皆様が丹精込めて育てているおかげで、市民も楽しむことが出来ます。

 

以下公園緑地課HPより

市内の旧家や寺社境内には、樹齢を重ねた樹木樹林が現存し、緑の佐倉市を構成する

重要な部分を占め、緑地保全や景観の面からも大切な役割を持っています。 

このような樹木類のうち、市文化財の指定を受けていない

名木・古木・樹林・草地等について、要綱で定めてある選定基準に該当するもので、所有者または

管理者からの申請を受け、学識経験者三名の選考委員により現地確認を行い、調査の上

選定します。 

選定後は広く市民の皆さんに鑑賞されるよう表示板を設置するほか、要綱に基づき維持管理

について報償金が交付されます。

選定

  1. 特に樹種等がまれなもの
  2. 樹齢が推定100年以上のもの
  3. 樹形等が格調高いものまたは保存価値のあるもの
  4. 樹林等として保存価値のあるもの
  5. 野草等の群生地で特に保存価値のあるもの基準

報償金額
  名木・古木 1本につき年額3,000円

  樹林・草地等 1平方メートルあたり年額3円(最低3,000円から最高3万円)

指定の申請は公園緑地課まで

佐倉市 都市部 公園緑地課
緑化推進班 電話: 043-484-4318
ファクス: 043-486-0108
E-mail:kouen@city.sakura.lg.jp

http://www.city.sakura.lg.jp/0000002240.html



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さわやかな青空、日焼けしてしまいそうな日差しの中「緑のまつり」は今年で30回目を迎えました。

消防や中学校の吹奏楽演奏、縄跳び大会、射的ゲーム、模擬店、餅つき、花・野菜の即売他があり

ユーカリが丘商店連合会の餅の販売は20~30分待ちの大行列になり、順天堂大学レーヴェンの

学生さんも大勢参加してお手伝いしてくれました。

蕨和雄市長の挨拶に里山の保全整備を進めるとありましたように、これからも緑と調和した

まちづくりをすすめていきたいと思います。

まちのあちこちで木香バラが満開です。

 



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この草ぶえの丘のバラ園をボランティアで支える方々は、佐倉市民だけではなく

市外から1時間以上もかけてバラのお世話のために通って下さっています。

子育てをしていく中で、我が家のライフラインは4つあるといつも教えてきました。

電気、ガス、水道・・・そして4つ目は人です。

まさにその人の力で繊細なバラが咲き、また、バラの珍しい原種の保存が

草ぶえの丘で成し得ている事をボランティアの皆さんに心から感謝し、その皆様を誇りに

思います。

そして今日もまた、家族じゅうで沢山の方々にお世話になりました。

(写真:トリオング・デ・ノア・ビット)



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今年もユーカリが丘交番のなにわいばらが満開になりました。貝殻亭さんにご寄付頂き、

クライネスサービスでお世話頂いたおかげで、とかく近寄りがたい交番が

こんなに華やかになりました。

草ぶえの丘のバラは全体の7~8パーセントの開花状況ですが、写真のスカブローサの香りが

バラ園に漂い、穏やかな気分にさせてくれます。

開花が早かったチューリップまつりも29日まで。

お好きなチューリップを花ごと球根を掘って詰め放題1000円となっていますので、

来年開花するお庭に植えるチューリップのために是非いらして下さい。29日午後4時までです。

今日もトラピックスさんの観光バスが佐倉チーリップまつり、酒々井アウトレット、成田山という

コースで来てくれてましたが、ちょっと花の時期は過ぎていたので残念だったかもしれませんね。

 



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人口減少で2050年までに1億人を下回り、人口が半減する地点が66パーセントと言われている中、

高度成長期に整備された公共施設やインフラ資産は10年後~15年後に老朽化のピークを迎え、当然ながら維持管理・更新費は倍以上に跳ね上がります。

笹子トンネルの天井崩落事故で老朽化について身近な問題として皆が考えるようになりました。

人口が減る、高齢化が進む、生産年齢人口が減る世の中にマッチした社会構造にしていくための予算であり、決算でなくてならないのです。

以前ブログに書きましたが、9月の議会で前年度の決算審査をし、翌月の10月下旬には財政課から各課に予算の方針が通知されます。

それに対して各事業担当は、11月上旬から下旬に財政課に対して予算要求を出すわけですが、この時間的スケジュールで審議した決算が

次の予算に反映できるのか疑問に思い「自治体決算を考える」の研修に参加しました。

県庁で財政担当し現在大学院教授の稲沢克祐先生の説明はわかりやすく、決算から予算に連続した審議とつなげるための行政評価は有効であるということです。

行政評価を実施している自治体では、この行政評価シートの裏に予算要求シートがついているので、予算要求の根拠が一目瞭然になります。

つまり、時間的スケジュールの問題で決算が予算に反映出来る出来ないではないのです。

主要な施策の成果報告書を行政評価シートにつなげれば出来るのではないかと思います。

家計簿のように歳入と歳出の金額をチェックしているだけでは、決算審査は予算につながらないですし、5つの資源 ヒト・モノ・金・情報・時間のうち、ヒト・モノ・カネのサイクルが

大きく変化する中、自治体において今までと同じ経営をしているだけでは持続可能となりえないのです。

 



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