佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



台風の甚大な被害で、犠牲になられた方々、避難所で不安な夜を過ごしている方々に

心からお見舞い申し上げます。熊本では震度5弱の地震が発生。

自然災害がどうぞ静かになって下さい!と、祈るばかりです。

 

さて、佐倉むらさきライオンズクラブでは、市内小学校で薬物乱用防止教室を実施し、

劇を通じて「ダメ!ゼッタイ!!」を教えています。

今日は、今年度の実施について教育委員会指導課と打ち合わせをしました。

今年度の薬物乱用防止教室を担当する委員長さんは、我々が初めて薬物乱用防止教室を始めたときの

初代委員長さんなので心強い限りです。

今年度もみんなで力を合わせて頑張ります。

 



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議案第1号 平成27年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定についてのほか一般会計補正予算、条例改正、

教育長の任命、教育委員会委員の任命他の議案について市長より提案されました。

人事案件については、全委員協議会室へ移動し、説明を受けました。

関係各所と連絡を取りながら、議案について精査していきます。 p>

 

歳入歳出決算の概要は、以下の通りです。

歳入決算額490億4,118万8,921円に対し、歳出決算額は、466億6,521万4,748円であり、

差引残額23億7,597万4,173円のうち、継続費逓次繰越額、繰越明許費繰越額を除いた実質収支額は、22億248万6,173円。

【歳入決算概要】
歳入決算の総額を平成26年度決算と比較すると1.9パーセントの増、金額で9億1,814万4,744円の増。
(主な歳入)
市税収入は237億9,492万9,526円で、個人市民税は増だが、法人市民税、固定資産税などが減少したことにより、

平成26年度と比較すると0.7パーセントの減、金額にして1億6,430万6,528円の減。

地方譲与税や地方交付税などの各種交付金については、地方消費税交付金が大幅に増額となり、25.9パーセントの増、

金額にして12億7,209万466円の増。

国庫支出金は、生活保護費負担金や地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金による補助金などにより、13.8パーセントの増、

金額にして9億1,421万9,304円の増。

市債については、本庁舎耐震補強等事業債などの建設地方債の増加があったが、臨時財政対策債や地域総合整備資金貸付事業債などの減により、2.1パーセントの減、

金額にして7,870万円の減。


【歳出決算概要】


歳出決算の総額を平成26年度と比較すると2.6パーセントの増、金額にして11億9,909万4,996円の増。
(主な歳出)
総務費は、72億4,893万6,881円であり、本庁舎保全事業、国勢調査事業、市長及び市議会議員選挙事業などの増額により、

平成26年度と比較すると、2.2パーセントの増、金額にして1億5,428万4,953円の増。


民生費は、173億7,235万5,617円であり、生活保護費等給付事業や保育所入所委託等事業、国民健康保険特別会計への繰出金が

増加したことなどから、5.6パーセントの増、金額にして9億1,692万4,051円の増。


衛生費は、39億4,395万2,477円でありまして、検診事業、感染症等予防事業が増加したことなどから、1.1パーセントの増、

金額にして4,463万647円の増。


商工費は、7億70万2,443円でありまして、地域総合整備資金貸付金を含む企業誘致事業が減少したことなどから、19.3パーセントの減、

金額にして1億6,778万5,835円の減。


土木費は、32億204万5,941円であり、勝田台・長熊線整備事業、緑地整備事業、下水道事業会計への繰出金が減額となったことなどから、

18.3パーセントの減、金額にして7億1,843万1,450円の減。


教育費は、75億3,464万8,786円であり、小・中学校施設改築・改造事業や志津公民館整備事業が増加したことなどから、

22.1パーセントの増、金額にして13億6,200万3,567円の増。
公債費は、32億3,761万9,544円であり、借入金の元金及び利子の償還金の減少により、11.0パーセントの減、

金額にして4億190万9,233円の減。



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クライネスサービス主催・夏休みの最終日曜日恒例のユーカリが丘地区の自主防犯団体、PTA、子ども会、企業が参加して第9回合同パトロール

がありました。

地域の方に防犯パトロール活動を理解して頂き、また、普段歩かない場所をパトロールをする事によって、危険個所等を知って頂く

機会にしています。

夏休み中の子どもたちも参加して 150名余りが4班に分かれ、約3キロのコースをパトロールしました。

開始前には警察から7月末現在の佐倉警察管内の刑法犯年地件数は1065件、 前年比➖252 件、 市内の交通事故死は1件

という報告がありました。 パトロールの注意点は、

事件事故に遭遇したら直ぐに110 番。

パトロールは広がらない で歩く。 無理をしない。

の3点だそうです。 夏休みなので子ども達も参加し、違う自治会の方々とは、

パトロールしながら地域の情報交換も出来ました。

やはり、「オレオレ詐欺」が多発しています。ある方は、3回電話がかかってきたそうですから、

どうぞご用心下さい。 さて、議会のほうは、明日13時から8月定例会召集です。

代表質問の原稿はほぼまとまったので、決算委員会に向け、決算書を調べ始めました。

台風の進路が心配なところですので、天気予報の警報チェックをよろしくお願いいたします。 パトロールのご褒美に、可愛い笑顔のプレゼントを頂きました。



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地域包括ケアの住民の役割の勉強会に参加しました。

地域包括ケアシステムという名前から、大方の住民がイメージするのは、介護が必要になった時に、

地域包括ケアシステムという電車かバスが自分のところにやって来て、それに乗り込めば良いと思いがちです。

基調講演の中村秀一先生が防災も防犯も支え合いとおっしゃていた通りだと思います。

地域包括ケアシステムも地震などの発災時にどうするかと同じで、医療が食料、介護が水かもしれません。

自宅が危険でも自宅で過ごす人もいますし、避難所に避難する人もいます。避難所は地域であり施設であり、

地域包括支援センターです。自治会、町内会、自主防災組織や社協が地域支え合いです。


自宅で過ごしたいので、水、食料、テント、トイレの備蓄をしておこうとか、自治体や自治会の要支援リストに

載せてもらおうとか、自宅に籠城しても大丈夫なように、なんでも相談できるかかりつけ医を決めておこう など

事前に考えておくのがケア会議でしょうか。避難所の事情も運営も各所全く違いますから地域包括ケアシステムも同じです。

避難所運営する人が学校長や行政、消防、自衛隊と連携して話し合いを持って運営していくのが、他職種連携です。

地域包括ケアシステムも防災と同じで、自助、共助、公助の視点から地域丸ごと支える事を目指しでいるのが

地域包括ケアシステムではないでしょうか。



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8月6日に地域の「若竹の会」の方々がたんぽぽ丘の看板を設置して下さいました。

当日も長崎、岡山からBUMPのファンの皆さまがいらして下さいました。

昨日は臼井西中の卒業の後輩が、たたずみBUMPにひたっていました。

印旛沼を見下ろす素敵な場所です。



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