佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



弘前市の子育て支援策について「弘前市駅前こどもの広場」を視察。
 

弘前駅から徒歩3分の「ヒロロ」という商業施設の3階フロアにあり、多世代の市民交流と健康増進の拠点となっています。

「子育て」を中心に、「健康」「交流」「行政」の4つの機能を同じフロアに集約し、

それぞれが独立しつつも、相互に連携するような構成となっています。


子育て支援センター内には乳幼児向けのプレイルーム、お茶の間サロン、広々とした授乳室、子ども用トイレなどがあり、

就学前のお子さんと一緒ならだれでも利用可能。

親子で楽しむことができるイベントや保育士による育児相談、子育てに関する情報提供のほか、

託児(有料:500円/1時間)も行っています。

弘前市の子育て支援策として、利便性が良く、冬場に屋内施設へのニーズが高いので、経済的負担の軽減及び、

精神的負担の軽減を目指し、特に精神的負担を軽減させる取り組みを加速させるため、「弘前市駅前こどのの広場」を

整備しました。 駅前なので利便性が高い、子育て相談などワンストップサービス、利用料が

無料で駐車場も完備(3時間まで無料) 保育士による託児室サービス

スタッフ15人中14人が保育士(シフト勤務) 木製のおもちゃなどの遊具が充実し、親子カフェや屋内公園(遊び場)

授乳室、多目的室、子育て支援情報コーナーなどがあります。


これだけのサービスなので市外からの利用もあり、里帰り出産で上の子どもを遊ばせたり託児に頼んだり出来るように考えたそうです。

子育て中のお父さんや祖父母の利用も高く、中高生の勉強のスペース、ダンスの練習場、高齢者の健康づくりの場

にもなっていて、先の議会で議決した、コワーキングスペース、シェアオフィスと子育て包括支援センター、出張所との連携について参考になる点が多くありました。

今日は、朝から国際ロータリークラブ第2830地区大会に出席し、今井ガバナーのもと活発な活動について伺うことが出来ました。

また、猪瀬直樹氏の記念講演も意味深いものがありました。 青森の皆様、お世話になりありがとうございました。



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臼井八景は、元禄11年(1698)江戸から臼井村に隠棲した「信斉」と当時の円応寺のお坊さんにより

中国の瀟湘(しょうしよう)八景にならって、

印旛沼の美しい風景の中から1698年に選定した景勝の地です。

臼井八景・臼井八ヶ寺に関する歴史的な展示はもちろんのこと、印旛沼にまつわる生活と文化を感じる内容で、

これこそ佐倉学のひとつではないでしょうか。

今年の臼井八景・八ヶ寺展は11月29日~12月2日まで、臼井公民館2階で開催しますので、是非いらして下さい。

写真は島田先生の版画による臼井八景です。


なお、臼井八景の学習会は以下の通り開催されますので、ご興味のある方はご参加ください。

「撰320年記念『臼井八景』―禅宗寺院の境致・臼井城主物語―」(全5回)

開催日時及び内容:

平成30年11月24日(土)10時~12時(9時30分開場)
「臼井八景」の時代と撰者(宋的・信齋)
11月24日(土)午後1時~午後3時:叙文(信齋の心情)
12月 1日(土)10時~12時:宋的の八景詩
12月 1日(土)午後1時~午後3時 信齋の八景詩
12月 15日(土)午後1時~午後3時 臼井八景の跋文(宋的の心情)を再考して

申し込み:なし。当日会場の学習室3(中央公民館3階)へお越しください 
対象:一般 100名(先着順)


 



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8月議会最終日。9:30会派代表者会議 10:30~議会運営委員会 13:00~本会議で議案採決。

会派のぞみは、以下討論をし議案に賛成しました。

会派のぞみを代表して、議案第1号から第9号の平成29年度決算に係る議案について賛成の立場から以下の

意見を申し添えます。生活保護医療費過誤に伴う交付金の返還により経常収支比率が一時的に上昇し、

単年度収支が2年連続の赤字となりました。財政の硬直化を抑制するために緊急性の低い事業については経費を

抑制すると同時に、佐倉市公共施設等総合管理計画において今後40年間の公共施設等の更新費用が建築物で

1,177億円、インフラで約1,743億円、合計2,920億円と試算されていることを踏まえ、企業誘致による

歳入の確保と同時に市内業者が潤う仕組みをつくり、財源の捻出に努めて下さい。

水害、地震と災害が発生する中、まちづくり協議会の事業目的に自治会を超える範囲の地域課題の解決とありますので、

小学校単位の避難所開設・顔合わせ・運営訓練等の取り組みを深化させることで、H29年度の施策の見直しにより

行政と地域、地域と地域の信頼が根本から揺らいだ関係を再構築して下さい。

コミセンは直営になったことでコストが650万円増加し、草ぶえの丘は直営になった事で職員の時間外労働時間が

増加しています。それぞれの施設にあった管理方法を今一度検討することに努めて下さい。

子育て支援策はシティープロモーションに繋がります。子ども・子育て支援に佐倉市の特色をだすためには、

様々な視点で子ども・子育ての視点を考えられる人材の確保が必要です。また、不登校やいじめ、発達障害、

医療的ケア児、貧困や虐待など、課題を解決するための情報の共有と人材育成もカギになっています。

地域包括ケアシステムの多職種連携により情報を共有して専門性を発揮する仕組みにならい、体制を整えるように努めて下さい。

地域福祉を担う佐倉市社会福祉協議会の赤字が圧縮できましたが、さらなる運営の支援に努めて下さい。

災害発生時、インバウンド観光客に対する危機管理において重要なことは情報の提供と避難場所の確保です。

国県の動向をみながら早急に対策検討をはじめて下さい。道路維持管理については、上下水道などの管工事と時期を

同じく工事を進めるように努めて下さい。

議案第18号から第22号の学童保育所の指定管理者の指定については、選定されなかった既存の指定管理者の運営に

特段の課題指摘が無く、指定管理者を変更することで利用者と現場で働く職員に混乱が生じるため、指定管理者が

変更となることに疑問を感じます。しかしながら議案を否決することは直営に戻すことを意味しますので、民間の

ノウハウが生かされる指定管理による運営に賛成のため議案に賛成しますが、指定管理を審査する委員の現在の体制では、

現地視察の時間も限られています。平成29年度の決算額の合計で、指定管理者が管理する65施設の委託料は、

718618,622円に上りますので、佐倉市指定管理者審査委員会の委員が果たす役割が重要になっています。

専門性の幅を広げるために指定管理者審査委員会のオブザーバー強化と委員を増員するなどの施策に努めて下さい。

議案第23号 平成30年度佐倉市一般会計補正予算は、国の交付金を活用し、働き方改革を推進するためのテレワーク、

シェアオフィス等を整備するものです。「コワーキングスペースやシェアオフィスは貸スペースを作ることが目的ではなく、

あくまでも働き方の多様化を受け皿としたまちづくりのツールであり、子どもの託児やママが子どもと一緒に使用できる

スペースの確保など子育て世代が活用できる環境づくりについて、同じフロアに出来る子育て世代包括支援センターとの連携に

努めることを求め議案に賛成いたします。以上で、会派のぞみの賛成討論を終えます。

明日は議会報のの原稿作成、個人の議会報原稿作成をいたします。



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落花生の実はどこにできるのか疑問に感じたら、佐倉市草ぶえの丘の「落花生掘り」体験にいらして下さい。

落花生堀り・・そうなんです。落花生は土の中に出来るんです。

開催期間は、9月29日(土)から10月中旬の土・日・祝日(小雨決行、雨が強い場合は中止)

時   間:午前の部 午前11時 (受付は午前10時から)

       午後の部 午後2時 (受付は午後1時から)

料   金:300円(5株) ※入園料別

対   象:どなたでも

持ち物  :汚れてもいい服装 (長袖、長ズボン、長靴、軍手、帽子等)

受付場所:佐倉草ぶえの丘研修棟ピロティ

事前予約:不要

※ 生育状況により、参加人数を制限させていただく場合がございます。ご了承ください。

 

佐倉市役所[産業振興部]佐倉草ぶえの丘

 

電話: 043-485-7821

明日は、8月議会最終日。議案に対する意見を会派のぞみを代表して述べます。




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昨日は、ユーカリが丘地区社協第2ブロック敬老の集い

本日は、ユーカリが丘地区社協第1ブロック敬老の集いに出席させて頂きました。

主催者である蕨市長からの冒頭のご挨拶で、市主催の来年以降の敬老会について

以下のようにご挨拶がありました。(ご挨拶要約)

「平成19年の就任以来高齢者福祉と未来に繋がる子育て支援を柱に福祉の充実に努め、

敬老会に出席し、お元気な皆様にお目にかかるのを楽しみにして参りました。

また、皆様のご参加を嬉しく思い、担当者に感謝しております。

課題として、65歳以上が就任時のH19年が18パーセント、H30年が30パーセント。

2025年の団塊の世代が後期高齢者となり、33パーセントと予想され、

現在すでに対象者の増加により会場が満杯となっていること、

敬老会の担い手である民生員、社協、自治会はじめボランティアの皆様の高齢化です。

更には、命の危険がある猛暑、水害、地震などの災害の多発により、認知症はじめ配慮が必要な高齢者への対策と

将来にわたって住み慣れた地域で安心して住むことができる対策が、急務です。

支え合い地域包括支援システム充実で、皆様が末永く幸せに地区で安心して住めるようにするために

市が主催する敬老会は、発展的に解消し、高齢者福祉の元年とするために大きく舵を切り、

高齢者福祉を進化させ、生活支援と介護予防、健康づくり、地域づくりを最優先にし、

全国一の長寿のまちを目指したい。

心も体も健康で自立し、地域で安心して幸せと生きがい感じる、健康長寿社会を目指し、

皆様のいきいきとした生きがいが、未来を担う子ども達の活力となります。

週1回外出する機会はじめ様々な活動を社協、民生員、自治会など地域とふれあい、

楽しく生き生きと過ごせる仕組みを築いてまいります。

機会を捉え皆様とお会いするのを楽しみにしております。

見守りを強化し、集い、介護と医療の連携強化、支え合い、助け合い、

生活支援、地域包括ケアシステム強化で認知症対策はじめ支援が必要な高齢者対策の強化と災害対策を

検証してまいりますので大いなるご理解をいただきたい。

皆様が末永く元気に限りないご健康ご多幸を祈念しております。」と、

結ばれました。

市が主催する敬老会は、発展的に解消し、高齢者福祉の元年とするために大きく舵を切り、

高齢者福祉を進化させ、生活支援と介護予防、健康づくり、地域づくりを最優先にし、

全国一の長寿のまちを目指したいと、市長が自ら表明されたことは良かったと思います。

皆様聞き入っていました。


今年度の76歳以上の対象者は23,000名。

100歳になられた方は、36名 。100歳以上は99名。

14年間敬老の集いに何らかの形で携わってきましたので、私自身も感無量です。

参加者の皆様からは、お金も手間もかけない形でやってほしいとの声をしっかりと受け止めて帰って参りました。

見守り強化、集いの場、介護と医療の連携強化、支え合い、助け合い、

生活支援、地域包括ケアシステム強化、支援が必要な高齢者対策の強化と災害対策に資する事業を後押していきたいと思います

関係者の皆様、お疲れ様でした。お世話になりました。

 

佐倉市内で、交通事故が多発している事を受け、秋の交通安全運動期間に楽しく交通ルールを学べるイベントが

開催されました。



 



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