統計上の自死者数は、あくまでも「自死」であると特定できた場合のみですので、
そのほかに相当数の疑われる事案があることをお知らせしておきます。
・令和4年中における自殺の状況 警察庁
https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230308001.html
令和4年中の自殺者数(確定値)は21,881人であった。
・令和4年中における自殺の状況 令和5年3月14日 厚労省
https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230308001.html
令和4年中における自殺数は、21881人(確定値)で、前年に比べ874人(4.2%)増。男女別に見ると、
男性は13年ぶりの増加、女性は3年連続の増加となっています。また、男性の自殺者数は、女性の約2.1倍となっています。
自殺の原因・背景について
自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きている。
(「経済・生活問題」や「家庭問題」等、他の問題が深刻化する中で、これらと連鎖して、うつ病等の「健康問題」が生ずる等)