中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

「普及・啓発から個別指導へ」

2012年01月20日 | 情報
人事労務担当のみなさまへ

別項で、以下のような記述をしました。

今秋('11年秋)、新宿労基署に着任された花房署長はご挨拶の中に
「当署の行政運営の重点は、脳・心臓疾患、精神障害や自殺の労災請求の増加を背景として、
長時間労働の抑制、過重労働による健康障害防止対策、メンタルヘルス対策であります」と
明確に述べられています。(社労士会中杉支部HPより)

すでに、いろいろなチャネルを通じて、情報が入ってきています。
労基署の立ち入り検査に、苦慮まではいかないものの、戸惑いを感じている
企業が多くなっています。

昨年1年間の自殺者数は、14年連続で3万人を超えた('12.1.11、読売)との報道がありました。

自社の労働安全衛生体制は、万全ですか?
今が総点検をするチャンスです。

拙著「中小企業のうつ病対策」は、
「普及・啓発から個別指導へ」と動き出した行政当局の方針に対応しています。
また、うつ病対策のAtoZを網羅して記述していますので、
中小企業の経営者や人事労務担当者、また社労士の先生には必携の参考書です。



=============================================================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする