熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2015(6)・・・大玉トマト実が肥大始める

2015年06月02日 | トマト・プランター栽培記録2015
   これまで、桃太郎など大玉トマトを栽培してきたが、あまり、出来が良くなかったので、今年は、サントリーのこいあじ2本だけに絞った。

   大玉トマトは、第1花房に着果させることが、株の実つきをよくするポイントで、これに失敗することは許されないので、テキストでは、トマトーンと称するオーキシン活性によって、トマトの着果、肥大、熟期を促進作用のある植物ホルモン剤などを、散布することを薦めており、 昔は、筆か刷毛で受粉を助けよと言われたりしていた。
   しかし、私のやり方は、至って単純で、開花し始めたら、花房に、電動歯ブラシを当てるだけである。
   タイミングが合えば、丁度、スギ花粉が飛散するように、煙のように花から花粉を飛ばすので、間違いなしに受粉する。
   上手く結実したので、4個だけ実を残して、ほかの実を落とした。
   第2花房も結実を始めており、これも、実は4つに抑えようと思っている。
   大風で、途中から主幹が折れた株も、脇芽が成長し、第1花房を付けた。
   
   
   

   中玉トマトは、料理用トマトだが、タキイのティオ・クックが順調に育っていて、大きな実は、ピンポン玉を越えており、第2花房の実も肥大をはじめ、第3花房も結実を始めており、今のところ、二本仕立てによる弊害など問題は起こっておらず、順調である。
   実付きが、ミニトマト並に良くて、多いのだが、中玉トマトでは、大玉トマトのように、実を制限せずに、成り行きに任そうと思っている。
   
   
   
   

   ところが、同じ中玉トマトでも、サントリーのリッチゴールドは、全く、実付きが悪く、二株とも、第1花房は、3つしか実が付かず、大玉トマトよりも、悪い。
   第2花房も、同じように実付きが、悪く、その上の花房も、殆ど花がないから、欠陥商品かも知れないと思っている。
   当分、様子を見る以外に仕方がなかろう。

   アイコ他、ミニトマトは、順調に生育している。
   トマトの大敵梅雨までに、どこまで、育つかが勝負となろう。
   
   
   
   
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