熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭:百日紅が咲いた

2014年07月18日 | わが庭の歳時記
   梅雨明けがまだなのか、暑い日が続いている所為か、百日紅が咲き出した。
   この花が咲くと、一気に夏の到来を感じて、気候の厳しさに緊張を覚える。
   千葉のわが庭の百日紅は真赤であったが、この庭の百日紅は、ピンクで感じが少し優しい。
   夾竹桃も夏の花だが、我が家にはないが、サウジアラビヤの炎天下の街道脇に植えられていて、水不足で枯れそうになっていたのを覚えているのだが、真夏に咲く花は貴重である。
   

   ユリの花も、まだ、蕾が固いものが残っていて、咲き出すのに時間がかかりそうだが、茎がひょろりと長くて弱いので、蕾が膨らむにつれて、地面に這うように頭を下げる。
   どんな花が咲くのか、前の主が残した球根が芽を出して、あっちこっちに蕾をつけているので、楽しみである。
   
   

   アヤメのような葉を伸ばしていたので、ほっておいたら、咲き出したのは、グラジオラスであった。
   花の咲く期間がかなり長いので、昔は良く植えていたのだが、風に弱くて倒れやすいので、最近は、殆ど植えていない。
   
   

   イングリッシュ・ローズの返り咲きに加えて、ベルサイユの薔薇も蕾をつけ二番花が咲きだしている。
   秋の花のためには、蕾をピンチして咲かせない方が良いのであろうが、もう少し梅雨明けくらいまで咲かせて、その後、蕾をすべて摘もうと思っている。
   
   
   
   

   勿論、朝顔は最盛期である。
   毎日、ところを変えて咲くので面白い。
   庭木に這わせた朝顔は、まだ、咲いてはいない。
   
   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浅草:駒形どぜうに残る江戸? | トップ | 相曽賢一朗:ベートーヴェン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

わが庭の歳時記」カテゴリの最新記事