熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・菊枝垂桜、ぼたん、ミヤコワスレ

2019年04月18日 | わが庭の歳時記
   八重桜の季節になったのであろう、わが庭の菊枝垂桜も、殆ど開花してきた。
   淡い紫かかったピンクの優美な八重桜で、それ程、花房の数は多くはないのだが、匂うように美しい。
   結構、植えてから経つのだが、まだ、2メートル少しくらいしか背丈がなく、成長は遅く、後から植えたエレガンス・ミユキの方が、背が高くなっている。
   垣根の外の川っぷちに植えた枝垂れ桜と枝垂れ源平桃が、小木ながら、重たそうにぼってりとした花をつけている。
   枝垂れが多いのは、庭のスペースを考えたからだが、何となく、枝垂れに興味があることも事実である。
   
   
   
   
   
   
   

   3本植わっているぼたんのうち、1本に、最初の花が咲いた。
   20センチ近い大輪で、淡い紫色で、八重咲の優雅な花である。
   楊貴妃が好きで一気に人気が出た中国の花だが、花弁が薄くてか弱いので、日照りや風雨に弱くて、すぐに傷むのが惜しいところである。
   その下草のミヤコワスレが、やっと、一輪花を開いた。
   沢山、庭に広がっているので、これから、最盛期である。
   
   
   
   

   やっと咲いたブラック・マジックが、幸い、まだ花弁を落とさずに咲き続けている。
   
   

   梅が、結実し始めた。
   まず、鹿児島紅梅が、小さな小梅をつけ始めて、そのすぐ後に、白梅の大きな木が、沢山の実をつけて、少しずつ大きくなってきた。
   今、昨年作った梅酒を楽しんでいるのだが、今年は豊作のようである。
   
   
   
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