熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

令和6年度の年賀状も出すことにした

2023年12月15日 | 生活随想・趣味
   私の気になる年間行事の一つは、年賀状、
   年賀状は、出す相手が、亡くなったり、歳で交換を取りやめたりする人が出てきて、随分減ってきたのだが、それでも、50枚くらいは、毎年出していて、殆ど接触がなくても、元気な活動ぶりや近況を聞くと嬉しくなる。
   古くからの友人知人、同級生や会社の同僚など、殆ど後期高齢者が相手なので、あまり建設的な話題はないのだが、それでも、老いてからの手習い、新しい趣味に挑戦する人もいて、人生いろいろである。

   とにかく、今日、年賀状の原案を作った。
   と言っても、富士通のパソコンを使っているので、添付ソフトの「筆ぐるめ」を利用してのソフト任せで、それほど、苦労なく作成できる。
   名簿は、打ち込み済みなので、それを使えばよく、年度ごとに、裏のレイアウトを考えればよいことである。
   今年は、去年のモデルをコピーして、写真を入れ替えて、近況の文章をアップデートにする小修整にとどめた。
   まだ、原案なので、プリントアウトするまでに手を入れるつもりだが、まずまずの出来である。

   年賀状交換を取りやめた友は、友人名簿を管理できなくなったというのだが、勿論、パソコンも操作できないので、年賀状作成など論外であるという。
   私の場合は、今のところ、住所録のアップデートは勿論、年賀状の作成もパソコン一つで自分でやれるので、造作はなく、当分は続けられそうである。
   芋版や木版の頃から手作りの年賀状を作っており、ワープロやパソコンを操作できるようになってから、ずいぶん楽になったのだが、今まで、印刷屋に頼んだことは一度もないので、ずっと、手作りで通してきたことになる。
   海外にいた14年間は、業務上のシーズンズグリーティングカードは必要上交換していたが、年賀状は失礼していた。

   何となく惰性と言った感じだが、特に問題もないので、当分は、年賀状を続けていくことになりそうである。


   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日経:「フードデザート(食... | トップ | 米国の政治:少数派が多数派... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

生活随想・趣味」カテゴリの最新記事