熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・獅子頭が綺麗に紅葉

2020年12月11日 | わが庭の歳時記
   小さな切れ長の縮れた葉と秋の鮮やかな紅葉に魅せられて、わが庭、門扉の内外に一本ずつモミジの獅子頭を植えている。
   獅子のたてがみを連想させるような独特の葉の形が名前の由来なのであろう。
   千葉から移転したときに鉢植えから庭に移したので、まだ、2メートル足らずの小木だが、存在感十分である。
   もう少し時間が掛かるのだが、深紅に真っ赤に染まるまでには至っていないが、やや緑色が残っている、このオレンジ色の広がるのが、最盛期の姿で、実に鮮やかである。
   紅葉する盆栽と言うことで、盆栽仕立てで販売されていることが多いのだが、私には、そのような根気と繊細さがないので、庭植えで十分である。
   
   
   
   
   
   
   

   他のモミジの紅葉は、鴫立沢と琴の糸。
   
   

   日本スイセンが、花を開き始めた。
   庭を総て花木や庭木にしてしまって、わが庭には、花壇がないので、庭のあっちこっちの隙間から、スイセンが顔を出している。
   ユリもシャクヤクもそうだが、庭木の間から下草のように花を咲かせるのも、元々は、そうであったはずだと楽しんでいる。
   
   
   

   バラは寂しいのだが、椿は、咲き始めている。
   これから、椿の花が順次咲き続けて、梅が開花するので、楽しみである。
   
   
   
   
   
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