熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿・至宝咲き始める

2020年02月23日 | わが庭の歳時記
   赤紫の風格のある八重咲き椿の至宝が、一輪だけ開花した。
   まだ、他の蕾は固いのだが、この2~3日の陽気に誘われたのか、急に、一輪だけ花が咲き出したのだが、昨日の春一番で調子を狂わせて、本来綺麗な花形が、少しいびつになっているのが可哀想である。
   まだたくさん蕾をつけており、挿し木苗にも蕾が着いているので、次の花を楽しみに待とう。
   
   
   
   

   わが庭の椿は、まだ最盛期ではないのだが、何本かは、綺麗な花を咲かせ続けている。
   園芸椿の作出で、椿には、何千種というバリエーションがあって、椿だと思えないような花を咲かせてびっくりするほどだが、レイジーなガーデニング愛好家の私には、バラや草花栽培と違って、それほど手をかけなくても素晴らしい花を咲かせてくれるので嬉しくなっている。
   
   
   
   
   
   

   わが庭で、存在感を示しはじめてくれたのは、クリスマスローズで、一気に、花茎を伸ばして、咲き出し始めた。
   花茎と行っても40センチ位で、釣り鐘状の花を下に向けて咲いているので、なかなか、花の姿を鑑賞できないのが難である。
   イギリスで人気を得た花だと言うのだが、私がいたときには、それほどポピュラーだったと思えず、帰ってから興味を持ったようなものである。
   一重は、今最盛期だが、八重は、まだ、蕾が開きかけたところである。
   
   
   
   
   
   
   
   

   もう一つ、咲いている春の花は、ぼけ。
   わが庭には、この濃いオレンジ色のぼけが、何本か植わっているのだが、桜までの春の花である。
   
   
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