熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

鎌倉便り・・・東慶寺の梅はもうすぐ見頃

2017年02月03日 | 鎌倉・湘南日記
   東慶寺は、山門を抜けると、正面の金仏への一直線の参道の両脇に、梅の古木が植えられていて、その梅を見たくて、出かけて行った。
   門前の白梅は、かなり、開花していたが、境内の梅は、少し早かったようで、まだ、殆ど咲いていなかった。
   それに、ここの境内の梅は、白梅が多い所為か、あまり、目立たないのである。
   入ってすぐ右手に、いつも、迎えてくれる花の植え込みがあるのだが、そこには、今年は、ミニハボタンが植えられていた。
   その背後のボケも、黄梅も咲いていて、地面から、フクジュソウが顔を覗かせていた。
   
   
   
    
   
   
   
   

   鐘楼わきの白梅は、ちらほら咲きだが、古木の風格があって、枝ぶりが面白い。
   湯島の白梅には、及びもつかないが、この古木の先の咲き始めの梅の花を見るのが楽しみであった。
   
   
   
   
   本堂や金仏脇にも、咲き始めた梅があり、春の香りを告げている。 
   
   
   

   境内の奥は、山に向かって墓所となっていて、有名人の墓石が多いのだが、ひっそりとしていて、訪れる人は少ない。
   やや、高みから、谷を隔てて、円覚寺の鐘楼脇の建物が遠望できる。
   下って、白蓮舎前の田圃脇の庭には、ミツマタが植わっているが、開花までには、少し早い。
   
   
   
   

   境内の梅の開花模様を、
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

   この境内には、一寸、種類の違った梅が植えられており、ほんの数輪しか咲いていないのもあるのだが、夫々に、趣があって面白い。
   
   
   
   
   
   
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