熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2015(11)・・・タキイ・虹色トマト色付く

2015年07月15日 | トマト・プランター栽培記録2015
   5月初旬にプランター植えしたタキイの虹色ミニトマト7種が色づき始めた。
   苗木は、同じように育っていて、殆ど差が分からなかったのだが、色付き始めると、実成りなど、夫々の違いが分かってきて面白い。
   下記の写真は、イエローピコ、トロカデロ、ブリュネル、エトランゼ、小桃、ピグマリオン、イライザの順である。
   ブリュネルはこげ茶色、エトランゼはまだ色付いていない(と言っても、成熟しても緑色らしい)。
   小桃は、タキイの定番のミニトマトである。
   
   
   
   
   
   
   

   マイクロトマトは、第1花房から、色付き始めて、孫が喜んで収穫している。
   大豆より一回り大きな小粒のトマトだが、味は、普通のミニトマトと変わらない。
   小さいだけである。
   摘心や剪定をせず、自然に任せて放置しておいたので、長い枝は、1メートル半くらいまで伸びていて、庭木にもたれかけてさせている。
   下の方の葉が、少しずつ黄ばみ始めている。
   
   

   大玉トマトは、何時も失敗するのだが、今年のこいあじは、順調に育っていて、一房4個を守っていて、夫々、問題なく、色付き収穫を始めている。第2花房が消えてしまった2本目は、第1花房の実を6個残したのだが、問題なく育っている。
   今年は、1本に20個以上の収穫が出来そうである。
   
   

   中玉トマトのティオクックは、最初に結実した実に亀裂状の筋が入ってしまったが、今や、鈴なりで、味は淡白ながら、サラダで楽しんでいる。
   黄色い中玉のリッチゴールドは、実成りは良くないが、トラブルから回復して、少しずつ実らせている。
   
   

   病虫害は、傷んだ葉を総て切落として裸にして、久しぶりの太陽にあたった所為か、伝播は甚だしくなさそうなので、薬剤散布に止めて様子を見ることにする。
   アイコは、レッドもイエローも、病虫害には強いようで、殆ど問題はなく、一番安定している定番のミニトマトと言うところであろうか。
   皮が固いのと、甘味にやや欠けるところが難ではある。

   数年前には、猛暑で、花が咲かず、咲いても結実しなくなったので、8月中旬で、トマト栽培を止めざるを得なかったが、今年の暑さはどうであろうか。
   とにかく、今は、早く梅雨が明けてくれることことである。
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