熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2015(8)・・・サントリートマト色付き始める

2015年06月27日 | トマト・プランター栽培記録2015
   遅れて植えたサントリーのミニトマトが、少しずつ、色付き始めて来た。
   長円形のアイコよりは、小ぶりの普通のミニトマトであるが、実付きなどは殆ど同じなので、サカタやタキイのミニトマトと、どう違うのか、面白いと思っている。
   イエローミニ、シュガーミニ、純あま、フルーティミニの夫々の色付き状態は、次のようなものである。
   
   
   
   

   レッドもイエローもアイコは、第2番花房が、上の方から色付き始めて、アイコは、第3花房も、少し色が変わり始めた。
   下から、少しずつ収穫を始めているが、やはり、自家で完熟状態で食べるトマトは、甘くて美味しい。
   脇芽を挿し木して苗にして植えたアイコも、しっかりと、実を付けはじめた。
   挿し木苗は、質の安定さには欠けるが、真面に育った苗の出来は、市販苗と遜色はなさそうである。
   
   
   
   

   さて、二本仕立てにした中玉トマトのティオクックだが、花付きは、同じような状態だが、結実して肥大する段階で、花房が上に行くほど、大きくなって行く実の数が、少なくなって行くようである。
   途中で、落果したり、成長が遅れて来るのだが、やはり、苗木に負担がかかっているのであろう。
   今年は、このままの状態で、二本仕立てのまま、自然に任そうと思っている。
   また、脇芽を挿し木にして育てている苗は、一本仕立てにしているので、その出来とを比較してみて、どちらが良いのか考えてみようと思っている。
   
   
   

   二週間ごとに、有機化成肥料を株もとに散布しているのだが、先のアイコの尻腐れ病も落ち着いてきており、下葉の枯れもなく、今のところ、病虫害などで、薬剤散布をする必要もないので、順調と言うところであろう。
   しかし、サントリーの中玉トマトのリッチゴールドだけ、先にレポートしたように、実付きも悪いのだが、下部の葉が、少しずつ黄ばみ始めて、肥大した実が尻腐れ病に似た様相を呈して黄変してきた。
   一応、消石灰を、そして、肥料を散布して、様子を見ることにした。
   他のトマトと、同じような環境で育てており、このリッチゴールドだけの病変なので、悪化すれば、廃却しようと思っている。
   
   
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