熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

フラワーセンター大船植物園・・・モミジ、シャクナゲが美しい

2017年04月19日 | 鎌倉・湘南日記
   先週、フラワーセンター大船の桜について書いたが、この日、桜だけではなく、新緑が映えて美しかったし、シャクナゲが、極彩色の美しい風景を現出していた。
   一週間前なので、大分、フラワーセンターの花風景は、変わっているかも知れない。

   まず、私が真っ先に行くのは、椿園。
   もう、最盛期は過ぎたのか、パッとしなかったが、一輪一輪撮ったショットは次の通り。
   
   
   
   
   
   
   

   この椿園の道を隔てた対面の小高くなったモミジ山が、芽吹いた新緑のもみじが萌えていて、非常に美しく輝いていた。
   梅ヶ枝と言うモミジは、芽吹き始めから鮮やかな赤色で、あたかも、秋の紅葉のような風情で、他のモミジの新緑とのコントラストが美しい。
   他にも、暖色系統の芽吹きのモミジも混在していて、そのグラジュエーションが、陽を浴びて輝いている。
   アメリカ赤花トチノキが、モミジに交じって咲いている。
   
   
   
   
   
   
   
   
   

   その下草の花壇には、咲き残りと言った野性的な雰囲気で、草花が咲いていて、一寸したムードを醸し出していて面白い。
   ムサシアブミなど興味深い植物が、顔を覗かせている。
   
   
   
   
   
   

   モミジ山の外れに、シャクナゲもどきが咲いていた。
   それに、今は、桃の季節で、桜とのコントラストが美しい。
   
   
   
   

   シャクヤク畑は、まだ、花は咲いていなかったが、牡丹園では、黒皮紅が、綺麗に咲いていた。
   咲き始めの牡丹もあったが、もう、一週間経つので、他にも咲き始めているかも知れない。
   その隣では、つつじが咲いていた。
   
   
   
   

   もう、一つ面白いと思ったのは、盆栽コーナーの花木が、リンゴなど綺麗な花を咲かせていて、綺麗であったこと。
   
   

   何と言っても、今の花盛りは、シャクナゲ。
   つつじやさつきの仲間であろうが、木が大きくて、大型の花がびっしりと咲くので、豪華さが違って、とにかく、目立って風景を圧倒している。
   キューガーデンなど、イギリスの公園や植物園でも、派手に咲いていたのだが、私の好みではないが、春の代表的な花なのであろう。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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